振り出しに戻る
マンダレー王宮から戻り、荷物整理してチェックアウト。そのまま荷物を預けます。昼食を食べに行きましたが、半端な時間しか残らないので、もう観光はせず、のんびり過ごしました。そして時間が来て迎えのクルマで空港へ。
空港の写真も撮っておきたいなと思いましたが、搭乗予定のエア・バガンの職員がなぜか焦っていて、チェックインカウンターまで急がされました。もちろん搭乗券は難なく発券。しかも、1便前に空席がありそちらに変更。ヤンゴン到着は1時間ほど早くなりますが、ディレイ表示。
ここは国際空港なのですが、なんと国内線でもイミグレーションがあって、チェックされました。もちろんパスポートにスタンプは押されませんが。
<エア・バガン>K7/DA21
1時間待ちくらいでしたかね。ヤンゴン行きはいくつかの会社が運行していましたが、いずれもディレイです。搭乗待ちの人たちはそれぞれのシールを胸につけ、待っていますが、その中にいた、中国人男性と見事なシーク教徒の男性との英語でのやりとり。
「どこから来たんですか?パスポートを見せてください」
「ミッチーナですけど」
なんとインド在住者ではなく、ミャンマー国民のシーク教徒でした。中国人男性はおそらくシーク教徒を初めて見かけて、好奇心の塊だったんでしょうが、いきなりパスポートを見せろというのはかなり大胆です。それでも英語を操ることのできる中国人ですから、社会的地位はかなり高いかと。
と、ヤンゴン行きのコール。放送ではなく、肉声です。古い日本製のバスに乗り、ヤンゴン行きに。飛行機がやけに小さい。なんと、ATR 42です。初めてですが、ATR 72と基本的には同じ。ATR 42のストレッチバージョンがATR 72なんです。
なんと、座席は指定されずフリーシート。どこからかの経由便らしく、すぐさま飛び立ちます。
<機内食>GR DIGITAL
こんなものが出ました。ロールケーキとパイのようなもの。これで腹がふくれてしまい、結局夕食は抜く羽目に。エア・バガンは7年前の旅でお勧めの航空会社だったのですが、サービスが低下したような気もしますね。ヤンゴン航空の方がよかった。もう、外は真っ暗で、旅の最後という感じがします。
ヤンゴン空港の国内線のプリペイドタクシー料金は国際線よりも高く、10000チャットしました。
今夜のお宿はMay Shan Hotel。agodaで最も安い水準のところですが、スーレー・パヤーの近くだし、1泊だけなので我慢しちゃいます。
<客室>GR DIGITAL
比較的清潔です。そして窓がありません。いかにも安宿ですが、壁にはハイビジョン型のテレビがあり、WiFiもばっちり。泊まった中では一番電波が強かったです。
<浴室>GR DIGITAL
カーテンがありませんが、バスタブです。お湯もよく出ました。そして…。
<ライトアップされたスーレー・パヤー>K7/FA35
宿をちょっと出ると、この光景。いうことありませんです。まだ、ロンジーを購入できていませんが、翌朝アウンサウン市場で手に入るでしょう。問題なのは手持ちのチャットが足りなそうなことくらい。でも、USドルで何とかなりそう…。
ということで、駆け足でのレポート、これで終わります。次回より、季節を逆戻りして、昨年夏のレポを再開いたします。また、このあとのバンコクの数日間がありますが、夏のレポと交えながら報告していけたらと思います。
| 固定リンク | 0
| コメント (4)
| トラックバック (0)
最近のコメント