カテゴリー「201508 South India」の99件の記事

2016年5月29日 (日)

帰りはシルクエア

Ck3138

<シルクエア機内>GR DIGITAL

コーチン・シンガポール間はシンガポール航空の子会社、シルクエアとなりました。当然サロンケバヤの制服かと思っていましたが、内装からして違いますね。

サロンケバヤを着ることのできるのは親会社、SQのアテンダントだけみたいです。おまけに、マイレージもANAには加算されません。しょうがないです。SQが飛んでいないのだから。

Ck3140

<機内食>GR DIGITAL

子会社ですから、シンガポールスリングはありません。ワインで我慢です。ボトルでくれるのはいいですね。

機内食はチキンライスかベジものだったと思います。シンガポールの海南鶏飯ではなく、純インド風のカレーでした。これはこれで美味かったですが。

ちなみに、となりのインド人乗客は機内食をお代わりし、ワインを3本もらっていました。

Ck3148

<チャンギ到着>i phone 5c

眠いです。おまけにターミナルをシャトルトレインで移動します。

Ck3144

<チャンギのベンチ>K-7/DA16-50mm

きっちりとコンセントとUSBのポートがあります。もちろん空港内に無料のWiFiが流れています。やり方は、所々に設置してあるパスポート読み取り機に、顔写真のページをスキャンさせると、パスコードが発行されます。

ばらまき土産はここで購入しましたが、異様に高額でした。

Ck3156

<ここにも>GR DIGITAL

ここでも充電ができます。機内WiFiはあったかもしれませんが有料でしょう。

Ck3158

<機内食>GR DIGITAL

とにかく茶蕎麦でも嬉しい。日本茶もいいですね。さすがに毎日インド飯は飽きます。

Ck3164

<帰国>K-7/DA16-50mm

戻ってきました。一瞬の出来事です。

インド、また数年後に行くと思います。

今日のインド人ファイナル

Ck0022

<インド帰りのインド人>K-7/DA16-50mm

この画像は行きのチャンギで撮りました。里帰りやインドに戻るインド人ですね。すでにこのあたりからタミル語が飛び交っています。

一番手前は空港職員ですが、インド系ですね。

長々とやってきた、南インドレポですが、これで終了します。できる限りの情報をアップしたつもりです。たくさんのコメントありがとうございました。

次回からは年末年始の香港・マカオレポとなります。こちらはすぐに終わると思いますが。

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年5月28日 (土)

インドらしくないもの

長らく書き記して参りましたが、これがラス前でございます。

Ck1283

<ハンバーガー>GR DIGITAL

ま、今のインドでも探せばハンバーガーはあるってことで。ティルチィに到着したら、ホテル近くにフードコートがありました。でも、「これ」という食べ物がなくて、ファミレス風の店に入ったら、ハンバーガーがあったと。

ライムジュースと合わせて150ルピー。

Ck1284

<具はチキン>GR DIGITAL

ただし、冷凍物らしくただいまレンジで温めましたという、かなり熱い状態で提供されました。ベジの多い南インドでは珍しく、チキンでした。やっぱりビーフバーガーはないだろうねえ。

今回見かけませんでしたが、世界的に有名なあのバーガーチェーン、聖地ヴァラナシーにはあります。チェンナイにはありそうな気がしますが、他ではいっさい見かけませんでした。カーネルおじさんの店もなかったなあ。

Ck1664

<ラケット型モスキートキラー>K-7/DA16-50mm

インド人が殺生を嫌うのはご存じかと。なんてことのない雑貨屋に掲げてあったのが、これです。蚊だけではなくハエも一撃ですね。

こういうタイプは中国製かと思いますが、果たしてインドで売れるのか。

Ck0528

<リキッド型電子蚊取り>GR DIGITAL

ちょっと気の利いたホテルにはこれが置いてあります。やっぱりまだ、マラリアとかデング熱とかありますからね。蚊は追い払いたいとは思います。

でもですね、ラケット型のように、自分から積極的に殺生を行うような道具はいまいち歓迎されないのではないかとワタクシは思います。

今日のインド人

Ck1096

<沐浴>K-7/DA50-200mm

南インドではガンガーに相当するようなヒマラヤから流れてくる聖なる川がありませんから、たいていはため池で沐浴することになります。

でも、絶えず水が流れてくるわけでもなく、雨水をためているだけのようで、水が緑色のところが多いんです。

こういうところで沐浴しなくてはダメなんでしょうかね。

沐浴だけでなくて、ペットボトルに水を汲んでいく人もいるんですけどね。

| | | コメント (2) | トラックバック (0)

2016年5月27日 (金)

脱力系インドのゴミ箱

もう終わるといいつつもしつこく続けます。それにしても、昨日突然Windowsがアップデートされてしまったんです。この対応でもう大変です。

Ck0933

<ペンギン型>K-7/DA16-50mm

ポンディの街角で発見しました。ずいぶん年季の入ったゴミ箱です。

Ck1043

<カンガルー型>K-7/DA16-50mm

カンガルーのお腹をゴミ箱にするとはなかなかなアイデアです。ペンギンといい、カンガルーといいインドにいない動物をモチーフにするとは、子供の心をつかもうとするあらわれでしょうか。

Ck3012

<ライオン型>K-7/DA16-50mm

かろうじてライオンに見えるゴミ箱。インドにもライオンが生息するそうですが、グジャラート州だったかな。「使ってね」と書いてあるところがやはり子供に正しいゴミ捨てのやり方を教育していますね。

トラも減っているそうで、インドで一番危険な動物はサルや毒蛇、邪悪な土産物屋や観光業者でしょうか。考えてみれば結構います。

まあ、ワタクシが写真に撮るのですから、インドのゴミ箱はやはり少ないといえますか。でも、インド人がゴミをゴミ箱に捨てるところはとうとう目撃しませんでした。

でも、いずれも大人がきちんと作る製品とはいえないですね。

結構街中は汚いところはあまりありませんでしたが。

Ck2643

<交通整理所>K-7/DA16-50mm

最後にゴミ箱じゃないんですが、アレッピーで見た交通整理の警官が立つ場所を紹介します。インドの警官がかぶる帽子の形です。タイでもこういうタイプがありました。インド警察も結構遊び心があるようです。

とはいえ、役人用と思われるアンバサダーを撮影して、画像を消去させられましたが。あまり、おつきあいはやはりしたくありません。

今日のインド人

Ck2648

<ジェッティの係>K-7/DA16-50mm

やっぱり制服なんですね。船に乗らない人は青っぽい服でしょうか。乗る人はカーキ色かな。でも、きちっとした決まりはないように思えます。バスでも、逆パターンはありましたから。

それにしても、Microsoft Edgeって何なのさ。

| | | コメント (6) | トラックバック (0)

2016年5月22日 (日)

インドのなんだこりゃ

Ck2752

<カタカリ>K-7/DA16-50mm

ひとつ前の記事は、Google Chromeで管理画面にたどり着いて書きました。でも、表示が崩れますね。普段の閲覧はクロームで行っても、やはり管理画面にはIEで行こうと思います。

Ck0445

<歯医者看板>K-7/DA16-50mm

本日の記事は画像の蔵出し。これはもうわかりやすいですね。インドで歯痛になっても安心でしょうか。とはいえ、処置方法までは知りませんのであとは自己管理でお願いします。

Ck1235

<セブンイレブン>K-7/DA16-50mm

とうとうインドにもセブンイレブンが進出しました。…と、いうのはもちろんウソで、なぜかクンバコーナムでこんな看板があったのです。

あればとっても便利ですね。インドの食事がどうしても合わない場合、コンビニでカップ麺やサンドイッチを購入すればいいんですから。

ちなみに、東アジアと東南アジア以外でコンビニのあった地域は、メキシコとトルコですね。インドもスーパーは都市部にはありますが、24時間営業じゃないのでそこが辛いところ。

Ck1725

<インド製たこ焼き機>K-7/DA16-50mm

最初はたこ焼き用のプレートだと思ったんです。でも、どこに行っても、たこ焼きを売ってないし、あれはなんだと考えたら、イドリー用のプレートだと思いついたのです。

焼くのではなく、蒸すのだと思います。とはいえ、右側のパッケージを見るとでかいたこ焼きプレートにも見えないこともないですね。

ま、イドリーは家庭で作らず、購入してくる方が安上がりだと思いますが。

Ck2058

<巨大南京錠>GR DIGITAL

ホテルの客室の鍵です。部屋に限らず、鍵をかけるところでは、こんな感じです。もちろんうち鍵もありますが、こういうタイプは南京錠を使わなくとも、外から閉められてしまうと閉じこめられてしまいます。

まあ、そういうことはしないという暗黙の了解があるんでしょうが、インド式の常識がない我々にはちょっと恐い鍵ですね。

列車のトイレの鍵もなかなかユニークでやはり我々の常識とかけ離れたものがあるんですが。

今日のインド人

Ck3002

<何か言いたげ>K-7/DA16-50mm

フォートコーチンの海岸。自分を追ってやってきたインド人集団がいましたが、おそらく「撮ってくれ」といいたかったことでしょう。

このあと砂浜におり、彼らの横を通らずに脱出しました。

| | | コメント (2) | トラックバック (0)

2016年5月19日 (木)

2回連続でサモサ

Ck2827
<物産展>K-7/DA16-50mm
インド最終日。ボルガッティ島から戻りました。ホテルからほど近いプレハブとテントの市場のようなところで、日用品を投げ売りしています。
ここで土産を少し購入しました。そのあと、軽く昼食にします。ホテルのすぐ近くにスタンド形式の軽食を売る店があり、ここで済ませます。
Ck3126
<サモサ>GR DIGITAL
まだ食べていませんでした。サモサです。1個10ルピーと格安。これで20ルピーです。今回のインドで最も安くあがった食事でした。
もちろん立ち食いのスタンド。ちょっと入るのをためらっていたのですが、お店の人はかなりフレンドリーで、「わからなかったら、一言かけて下さい」とか、「ソースはどれにしますか?」などと、親切でした。
冷めていましたが、これは安心して食べられます。そんなに油っぽくないし、もっと早いところ食べておけばよかったです。

Ck3133

<またサモサ>GR DIGITAL
そして、夕方になり、空港までクルマで約1時間半。もちろん夕食を食べていません。搭乗口近くにはスナックのような店しかなく、ここでもまたサモサとなりました。
出国審査前に持参の水を放棄したので、ミネラルウォーターも購入しました。なんと、これだけで70ルピーですよ。

Ck3136

<Golden Valley>GR DIGITAL
インドでは珍しい、500mlのボトルです。それに、街中ではまったく見たことのないブランドでした。
安いこともありますが、やはり、街中で食べたサモサの方が美味しいです。値段はともかく、もうちょっとマシなものを用意しておいて欲しいです。→コーチン国際空港。
今日のインド人

Ck1241

<踊るインド人>K-7/DA16-50mm
クンバコーナムにて。踊りながら行進する人たち。よくわからないのですが、ティルバンナマライで見かけたものと同様のものでしょうか。
葬列なのか祝い事なのか。しばらく待っていれば判明したと思いますが、間違いなく「オレの写真を撮ってくれ」攻撃にさらされたでしょう。

| | | コメント (2) | トラックバック (0)

2016年5月17日 (火)

インドのクルマ

Ck0921

<アンバサダー>K-7/DA16-50mm

まだインド車を取り上げていませんでした。

アンバサダー、およそ60年以上前のモデルをインドでノックダウン生産したものですが、いまだ現役です。

もっとも、新車販売はとうとう終えたらしいですが、あとどのくらいで淘汰されることやら。

ま、それだけインドで乗用車といえばアンバサダーであり、アンバサダー以外はほぼ見かけないといった状態でありました。

Ck0922

<後ろ姿>K-7/DA16-50mm

撮影場所はポンディです。アンバサダーといえばタクシーでもあり、黒と黄色のペイントが当たり前です。白は非常に珍しいです。

インドは家電からロケットまで国産にこだわる頑固さがありますが、日本のスズキがインドで合弁のマルチ・スズキ・インディアを立ち上げ、アルトのエンジンをスケールアップしたものを販売するようになってから、一気にインド最大の自動車メーカーになりました。

今ではアルトの他、ワゴンR、スイフト、ミニバンのエルティガなどがあります。コーチン国際空港までの送迎車はエルティガでした。

Ck0908

<TATA Nano>K-7/DA16-50mm

こちらはインド最大の財閥タタが開発した、10万ルピーカー、ナノです。アルトが20万ルピーだったそうで、劇的に安くなり、インド人のマイカーがぐっと引き寄せられたのです。

廉価版は助手席側のミラーが省略されるとのことですが、これは付いていますね。

すでにナノは2台目となり、10万ルピーじゃ購入できなくなったそうです。

Ck0907

<バック>K-7/DA16-50mm

2台目はハッチバックが付いたとのことで、このクルマは2台目ですね。サイズも大きくなったようです。

外国メーカーも徐々にインドに進出し、今ではトヨタやフォルクスワーゲンも走っています。ただ、インド独特のクルマも展開しているわけで、トヨタ・エティオスなんてやつもあります。コンソールボックスにペットボトルを数本入れられ、それがエアコンで冷やすことができるそうです。

いまいちぴんと来ませんが、インドではキャッチーなことなんでしょう。

今日のインド人

Ck0688

<鈴なり>K-7/DA0-200mm

積めるものはなんでも積む。それも限界まで。これぞ正しいインドの常識。

リキシャなんかも限界まで乗るのがインドですが、やっぱり経済力が上がってきたのか、今回は見かけませんでした。

| | | コメント (4) | トラックバック (0)

2016年5月11日 (水)

コーチンのウォールアート

Ck2900

<土産物屋>K-7/DA16-50mm

ええ、無理矢理引っ張っている感もありますが、もう少々おつきあいください。

Ck2925

<アートセンター>K-7/DA16-50mm

ほとんど誰も訪れないようなあたりに、アートセンターの看板らしきものがあります。そのまわりも見事なペイント具合ですが、アートセンターとは関係ない人物が暇にまかせて描いていったような気もしてきます。

Ck2930

<壁画>K-7/DA16-50mm

これもまた、突然現れるんですよね。そして、何を表現しようとしているのかがまったくわかりません。

Ck3025

<制作中?>K-7/DA16-50mm

フォートコーチンにはいると、ぐっと芸術性が高まります。いったん描いて、消したような感じもします。それとも、まだ制作が続くのか。

Ck3046

<完成品>K-7/DA16-50mm

こちらはできあがりっぽいです。ひとつ前の作者と同じような気もします。

惜しむらくは絵の上にある、ほぼ落書きと変わらない文字でしょうか。こういう文字はスプレーを使うからか、世界中どこでも似通った書体に見えてしまうのはワタクシだけでしょうか。

今日のインド人

Ck1600

<順番待ち>K-7/DA16-50mm

マドゥライのサトウキビジューススタンドです。けっこう待ってますね。

こういう飲み物ですが、だいたいインド人は「It's good for health.」といいますね。

今回見かけませんでしたが、ガンジャやアヘンの州政府公認販売所などでも、そういう言葉が出てきそうな気もします。パーンなんかも同じことをいいそうです。

タイフェス、今週土曜日です。

| | | コメント (4) | トラックバック (0)

2016年5月 6日 (金)

普通の漁師もいます

ゴールデンウィーク最終版、やはり何も予定がありません。

さて、ほぼ終わりかけている南インドの旅レポですが、撮りためた写真を大放出中です。なもんで記事の内容もあちこちに飛びますが、ご容赦を。

Ck2946

<チャイニーズフィッシングネット>K-7/DA16-50mm

コーチン、特にフォートコーチンというとこれが代名詞のようなものですが、漁船を操る普通の漁師もいます。

Ck2935

<漁船>K-7/DA16-50mm

マッタンチェリーからフォートコーチンへの途中、ちらっと海が見えたので人家の間を進んでみました。けっこう乗ってますね。

Ck2934

<続々と>K-7/DA16-50mm

おお、結構漁師っているものです。でも、これじゃ乗りすぎでは。

それに、獲物を降ろすところがまったくなく、魚も積んでいません。漁に向かって魚を捕り、そのまま市場に向かって空荷で戻ってきたのでしょうか。よくわからないのですが、漁船であることだけは間違いありません。

Ck1927

<カニャークマリの漁師>K-7/DA16-50mm

こちら、カニャークマリですが、網を繕っていて、プロっぽい仕草です。船もそれなりにたくさんあって、このあたりは漁師町風でもあります。

Ck2086

<居並ぶ漁船>K-7/DA16-50mm

ちょっと沖合には船があるんですが、ただ係留しているような感じでした。人の気配がないのです。

カニャークマリでは操業中の漁師を見ませんでした。もしかして、夜にでも繰り出すのでしょうか。

ホントわからないです。

今日のインド人

Ck3120

<オートタクシードライバー>GR DIGITAL

エルナクラムのハイコートジェッティからエルナクラムジャンクションまで乗った軽四輪、オートタクシーのドライバー。

距離があったからか70ルピーかかりました。そしてこの人、名刺を持っていて、次回はお願いと営業もばっちりなのでした。

そういや、ヴァラナシーの運ちゃんも名刺持ってたな。

| | | コメント (2) | トラックバック (0)

2016年5月 4日 (水)

インドの飲み物

世界のミネラルウォーターVol.16

ゴールデンウィーク後半ですが、相変わらず暇を持てあましています。

このカテゴリーもそろそろ終わろうかというところですが、せっかくですので撮りまくってきた写真から無理矢理仕立て上げて行こうかと。ちなみに920t South Indiaではこれで90件の記事ということになります。

まずはミネラルウォーター編。

Ck1956

<GULF A>GR DIGITAL

カニャークマリで購入した2リットルのミネラルウォーターです。

Rishan Group of Industriesが生産しています。カニャークマリで生産しているらしいです。いずれもラベルから判読しました。取っ手付きというのがいいですね。

カニャークマリ以外ではいっさい見なかったローカル製品ですね。値段はメモを忘れました。

Ck2613

<Snowberg>GR DIGITAL

アレッピーのホテルで置いてあったミネラルウォーターです。Sunshine Industriesの製品。カヤナードというところで作っているようです。これも他では見かけませんでした。

今や、インドでも2大ブランドのアクアフィーナとキンリーに席巻されているようですが、ローカル製品も数限りなくあるようです。

次は缶飲料。

Ck2763

<リムカ>GR DIGITAL

こういう細長い缶がインドでは主流みたいです。微炭酸のレモン味ですが、缶だと冷え冷えなのがいいです。

Ck1227

<ミリンダ>GR DIGITAL

オレンジ味の炭酸飲料。ファンタの圧勝でしょうが、その次くらいによく見かける製品ですね。でも、日本ではもう販売されていないような気がします。

リムカもミリンダも他に珍しいものがないために、購入に至りました。

その他。

Ck0916

<バニラシェイク>GR DIGITAL

ポンディにて、絵はがきを書くためカフェで。125ルピーもします。さすがはインドの中の異文化世界です。

Ck1855

<サトウキビジュース>K-7/DA16-50mm

1杯20ルピー。けっこう甘くて、少し苦みがあります。作っているところを見たら、ちょっと敬遠したくなりますが、たまにはいいですね。ただし冷えていません。

グラスもあるんですが、気を遣ってくれたのか使い捨てのコップで出してくれました。

Ck1854

<作り手>K-7/DA16-50mm

1本のサトウキビをこの機械で何回かつぶしてできあがり。営業中は受け皿やジュースが流れ出る部分を綺麗にすることはなさそうです。

マシンが重いからここに置きっぱなしでしょうね。営業が終わったらカバーでも掛けて盗られないようにするんでしょうね。

Ck0757

<コーヒー>GR DIGITAL

すでに泡立っていますが、金属製のグラスと受け皿の間を数回コーヒーを行き来させ、完成です。

Ck0594

<客も自分で>K-7/DA16-50mm

すでによく混ざっていると思われますが、客も自分でやらないと気が済まないみたいです。

Ck0758

<完成>GR DIGITAL

ということでワタクシも自分でやってみました。そんなに味は変わらないと思いますが。

今日のインド人

Ck0685

<身障者>K-7/DA16-50mm

ティルバンナマライにて。

昔はこういう人がやたらといましたが、今回はそれほど目撃しませんでした。厳しいインド社会では身体的はディキャップがあっても逞しくなければ。

というか、裏を返せば、インフラがハンディキャッパーに合わせてなくても、インド人社会がやさしく見守ってくれるということかも。

日本はどっちもダメですが。

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年5月 1日 (日)

ボルガッティ島に何がある?

Ck3092

<ハイコートジェッティ>K-7/DA16-50mm

インド最終日です。この日は夜の便でシンガポールに向かいますが、時間があるのでその昔B級グルメの巨匠が1ヶ月も滞在したという、ボルガッティ島に行ってみることにしました。

今やボルガッティ島も橋でつながっているのですが、やっぱりフェリーで向かうことにします。フェリー乗り場はメインジェッティではなく、ハイコートジェッティです。

こりゃ、フェリーじゃなくてただの渡し船ですね。チケット売り場も何もなく、乗り込んで降りるときに船頭に10ルピー渡します。

Ck3096

<ボルガッティ島>K-7/DA16-50mm

こんな小さな船なんですが、新婚風のインド人ペアも乗っています。到着してみると、見事に何もありませんね。

Ck3099

<ゴルフ場>K-7/DA16-50mm

船着き場から左へ。木製の門がありましたが、勝手にあけて入ります。

ゴルフ場がありますが、まったく起伏がなくゴルファーも皆無です。

この先に広場のようなところがあり、覗いてみました。警備の男性にどこから来たかたずねられ日本と答えると握手を求められました。

Ck3104

<ボルガッティパレス>K-7/DA16-50mm

島唯一のホテルです。高級な部類に入りますかね。1744年にオランダ人が建てた宮殿ホテルだそうです。このメインの建物の他、コテージのようなものもありました。

この直前にも門があり、警備の若い奴にやはり質問されます。「コーヒー飲みに来た」とごまかします。

ロビーできいてみると、コーヒーショップの営業まで時間があり、その間探索してみます。

Ck3106

<ヨットハーバー>K-7/DA16-50mm

なんかショボそうなヨットなんですが、クルーズ船も停泊してました。

時間になったのでロビーに戻ります。でも、営業する気配がありません。きいてみると、「今鍵がない」とのこと。「レストランに行ってみたら?」という間抜けな答えでした。

Ck3109

<宮殿風>K-7/DA16-50mm

こっちの方にレストランもありますが、予想通り時間外だったので、ここでは一銭も使いませんでした。

Ck3110

<騒音船>K-7/DA16-50mm

エルナクラムの沖合にはこんな船も出ていました。船内からはガンガンとインド音楽が流れています。客もノリノリのようですが、ただクルージングしているだけのようです。よくわかりません(*1)が、こんな船が数隻ありましたね。

Ck3112

<おお、あれは…>K-7/DA16-50mm

一方岸辺では、そろそろと進む船があります。アレッピーで目撃したたらい船と同じ構造です。

エルナクラムの沖合はあまり波がありませんが、やはり岸近くを進んでいますね。

結局そのまま渡し船で戻ることになりました。

<註釈>

  1. この「よくわからない」ことがインドではやたらと起こります。それでも南インドでは北インドに比べて少ない方だと思いますが。

今日のインド人

Ck0990

<羊飼いならぬ山羊飼い>K-7/DA16-50mm

クンバコーナムにて遭遇。

次に乗る予定のバスについて様子を見ておこうと、バススタンドに向かうと、どこからともなく山羊を追う人たちが現れました。

一応都市部なので山羊のエサになるような草はないのですけど。

| | | コメント (2) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧