カテゴリー「201512 HK-Macau-Shen Zhen」の34件の記事

2016年7月15日 (金)

激安飲茶の店へ

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<スターフェリーピア>K-7/DA21mm

香港に戻って参りました。紅磡からまたフェリーというのも時間がかかるので、尖沙咀まで出て、スターフェリーに乗り、トラムで北角まで。

さあ、メシメシ。

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<ポーレイ茶>GR DIGITAL

夜もやっている飲茶の店。偶然見つけました。「功夫點心」という店です。ここは点心専門店でありながら、地元民がどーっとやってくる店ではありません。

まるでファミレスのような造り。当然ひとりでも大丈夫です。

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<蒸籠>GR DIGITAL

まずお茶を選ぶのは他の飲茶の店と同じ。いろいろな種類がありますが、ワタクシ的には香港ではポーレイ(普洱)茶です。薬臭い味ですが、油をよく落とすという説があります。でも、ここのポーレイ茶は薬臭さがそれほど強烈ではありませんでした。

等級はそれほど高いものではないのかもしれません。

テーブルの傍らに、写真入りのメニューがあり、そこからオーダーシートに品数を記入し、店員に渡すだけです。つまりは最初にお茶の注文だけを言葉で伝えるだけですね。それくらいは発音できるようにして、突入しましょう。

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<叉焼包子>GR DIGITAL

チャーシュー入りの肉まんです。熱々で、安定した味です。ま、別に飲茶で頼まなくとも、どこにでもあるもの。3個でしたが、ぺろりです。

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<小龍包>GR DIGITAL

小龍包とはいいつつも、他の店よりデカ目かも。

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<中には肉汁が>GR DIGITAL

やっぱりこれですよ。出来たては美味し。とはいえ、小龍包専門店のものや、台湾の鼎泰豊のものと比べると、やっぱり落ちますかね。

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<スペアリブのトウチー蒸し>GR DIGITAL

同じものを陸羽茶室でも頼みました。なんかやっぱり見た目が違いますね。でも、それなりの美味しさでした。骨が残っているところも同じです。

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<胡麻付き揚げパン>GR DIGITAL

胡麻団子ではありません。この店のお勧めらしいです。胡麻びっしり。でも、ハイカロリーです。

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<中身>GR DIGITAL

こんな餡が入ってます。これはかなりの腹の足しになります。いやいや満腹です。

これだけ飲み食いしてたったの84HKDです。ひとりではいる飲茶としては至ってハードルの低い店でした。

ああ、満足。もう思い残すことはないです。

つーことで、これまた長らくかかった、香港・マカオ・深圳レポート、これにて終了します。次回のエントリーからは、ネタ探しが続きます。ま、すぐにインドシナ半島レポが始まりますけど。

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2016年7月12日 (火)

経済特区の街並み

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<東門街>K-7/DA21mm

老街、別名東門街は街全体がショッピングセンターみたいでした。雨ですが、人通りが多いです。

明時代の建物なんかがあるんですが、マクドナルドやKFCなんかも同居しています。

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<ユニクロ>K-7/DA21mm

もちろん、コレもありますわ。

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<地元キャラ>K-7/DA21mm

こんなのもありました。でも、統一感がないんですね。落ち着かねー。

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<トイレレストラン?>K-7/DA21mm

んー、なんだかわからねー。この発想、香港にもマカオにもないと思いますが、なんなんだろう。

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<公安>i phone5c

多いんですよ。ちょっと歩くと数名でかたまってる。写真が撮りにくいです。ちなみに、ここでどこからか流れるWiFiがキャッチでき、facebookに画像が投稿できました。一瞬ですけど。

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<客の呼び込み>K-7/DA21mm

左の女性はカメラに気づいたからか後ろを向いてしまいましたが。手に持っているおもちゃをカチャカチャ鳴らして、呼び込みます。これがどの店でもやっています。けっこううるさいです。

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<路上アーティスト>K-7/DA21mm

かなり多いです。香港・マカオにはいなかったですが。ゴミを袋に集めるボロボロの服の人もいましたね。

さあ、香港に帰ろ。

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2016年7月 9日 (土)

経済特区に何があるというのですか?

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<深圳>K-7/DA21mm

さて、どこへ行きましょうかねえ。テーマパークなどもあるようですが、小雨が降っていてあまり気乗りがしません。

ガイドブックには「老街」というところが載っていて、明時代の建物もあるようです。ここにしましょう。

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<地下鉄チケット売り場>K-7/DA21mm

自動券売機がありますが、受け付けるのは小額紙幣とコインのみ。札を崩すのですが、久しぶりに投げ返されました。ここまで来るとやっぱり中国だ。

チケットを買うにもこの混雑ぶりなんですが、列への割り込みはなかったです。で、5元札を入れてトークンを購入しましたが、お金が全部コインで戻り、トークンも手に入れたと。さすがは中国の自動券売機で歓迎されたのでしょうか。

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<トークン>K-7/DA21mm

乗り方はバンコクのMRTと一緒です。でも、すべての乗客に荷物検査があります。そこまでやれば安全ですな。

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<老街>K-7/DA21mm

到着しました。深圳が経済特区になる前は広東省に属していたと思いますが、北京語表記です。車内放送も北京語でした。

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<建物は古そうだが>K-7/DA21mm

地上に出て、人の流れに付いていきます。古そうな建物が見えてきました。でも、「KFC」の文字が見えます。

ちょうど昼時で、フードコートがありそうなビルに入ります。

エレベーターを出ると、なぜか台湾の食べ物を扱う屋台街になっていました。

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<臭豆腐>GR DIGITAL

10元の臭豆腐。箸ではなく、長い爪楊枝のようなものが付いてきます。それほど匂いは感じません。でも、この味久しぶりですよ。

こういうところなので、人が密集しています。なんとビルの中なのに、タバコを吸う連中が多数。もちろん、灰皿はありません。こういう点ではインドよりも遅れていますね。

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<フカヒレスープ>GR DIGITAL

果たして本物かどうか。なにしろこれまた10元です。味はそれなりでしたが。本物だとすると、世界最安のフカヒレスープとなります。

このあと、ビルのトイレによりましたが、個室はすべてドア付きでした。ただしどういうタイプのトイレかは不明です。

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<ケーキ>GR DIGITAL

ビルを出て、カフェを見つけ、ケーキとコーヒーを頂きます。アーモンドののったケーキはなんとドリアン味。パイナップルも入っていて、アーモンドチップスがいい感じです。

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<白珈琲>GR DIGITAL

コースターがスタバのものですが、別にここはスターバックスではありません。猫山王(Musang King)という名前のカフェです。

なんかよくわからない深圳体験。後半に続きます。

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2016年7月 6日 (水)

経済特区への道

さあ、行ってみよう、深圳へ。ちなみにタイトルは「深圳への道」にしたかったのですが、文字化け確実なので「経済特区への道」でございます。

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<北角>K-7/DA21mm

北角からまずはフェリーです。オクトパス使用可能。ただし、左側の赤い紅磡を選ばないといけません。

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<ファーストフェリー>K-7/DA21mm

この日も天気がいまいちです。15分くらいの航海。

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<九龍サイド>K-7/DA21mm

霞んでますね。紅磡といってもまったく鉄道駅とは離れています。そこですかさずスマホの登場。マップで確認です。ここからまたもや徒歩で20分程度の道のり。

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<紅磡駅>K-7/DA21mm

ようやく到着です。かつて紅磡は広州方面からの終着駅でどことも接続していなかったのですが、今や東鐵綫と西鐵綫が接続されました。紅磡まで行かなくても、尖東から深圳の羅湖行きを利用できます。

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<車両>K-7/DA21mm

以前は終着駅の雰囲気があった紅磡ですが、今や通勤電車が深圳まで行ってるような感じです。広州方面への直通列車もあるはずですが、発着場所が違うようです。改札も別です。

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<車内>i phone5c

内部は香港の地下鉄とあまり変わりません。ただし、座席はモケット張りです。この中の半数くらいは深圳まで行くのですが、まったく隣町に行くような感じです。

このまま羅湖までいけますが、途中で支線に乗り換え、落馬洲で降りても、深圳に行くことができます。

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<一方通行>K-7/DA21mm

大部分が荷物を持っていません。この先はイミグレーションなので、これ以降の写真はありません。

中国内の経済特区ですが、もちろん中国なのでここで中国入国のスタンプが押されます。ワタクシにとっては新しいパスポートに切り替わってからインド以来のスタンプとなります。

香港・マカオともに出入国のスタンプは廃止になりました。

日帰りが見え見えなのに、滞在先を記入します。もっともウソの申告でも、日帰りでとがめられることはありません。

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<いよいよ深圳>K-7/DA21mm

イミグレ通過しました。さあどこに行こうか。

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2016年7月 3日 (日)

茶餐廳で公仔麺

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<香港の朝>K-7/DA21mm

いよいよ香港最終日です。のばしのばしにしていた深圳行きを本日決行します。深圳とはいえ中国ですから、気合いを入れて行かなくちゃ。

朝メシも充実したものを食べていきましょう。

でも選択肢が少ないんですよね。やっぱり茶餐廳かな。

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<太平飯店>GR DIGITAL

本日の朝食。いろいろある中から、叉焼+公仔麺。これが基本セット。他に3つ選べるというので、煎蛋、腸仔、多士。飲み物はミルクティです。

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<カラトリーはここ>GR DIGITAL

カラトリー類は引き出しに入っています。もちろんセルフで取り出します。なんでもありますね。箸、レンゲ、フォークにスプーン。紙ナプキンもあります。

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<チャーシュー入りインスタントラーメン>GR DIGITAL

公仔麺というのがこちらでのインスタント麺のことです。もし、マカロニ(通粉)にしていたら、チャーシュー入りのマカロニスープとなります。

出前一丁だったら数HKD高くなります。どこのメーカーの麺かまったくわかりませんが、いい味出しています。チャーシューが3片も付くとは、朝からなかなか豪勢です。B級チックな味ですが、美味いですよ。

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<サイドメニュー>GR DIGITAL

選んだ3品です。バタートーストに目玉焼きと炒めたソーセージです。中華+洋式って感じですが、悪くないですよ。

我々日本人も世界各国の料理を日本風にアレンジして、そのミックスもしょっちゅうやっているではないですか。カレーライスにみそ汁とか。

これでたったの28HKDですから。店はイビスの並びにありました。やっぱり香港では朝は茶餐廳ですね。昼も夜もOKですけど、それではちょっと味気ないです。

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2016年7月 1日 (金)

屈臣氏蒸留水

世界のミネラルウォーターVol.17

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<ギアの灯台>K-7/DA21mm

香港・マカオエリアのミネラルウォーターというと、これでしょう。

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<緑のボトル>GR DIGITAL

ワトソンズとは、香港のドラッグストアみたいなものでしょうか。漢字では屈臣氏と書き、至る所にあります。当然そこで売られているミネラルウォーターなのですが、コンビニやスーパーにも卸していて、まあどこでも購入できます。

緑のキャップが付いていますが、本物のキャップはその内側にあります。緑のものはカップを兼用できますね。

ま、インド人などはそんなもの必要ないのですが。インド人がペットボトルから水を飲む場合、本体にはいっさい口を触れず数センチ間隔を開けて、口中に流し込みます。これだと、仲間とあるいは家族と回しのみが可能です。奴ら、2リットルくらいのデカボトルを常に持参しています。

蒸留水(表記はちょっと違いますが)とありますが、ドラッグストア製品だからといって、薬局で売っているような無味無臭の本物の精製水ではありません。当然ミネラルウォーターでございます。味はまったく癖がありません。

ちなみに、香港の製品のはずですが、わたしゃ、バンコクで購入したことがあります。プラトゥーナムのBIG Cの地上階にワトソンズの店がありました。今でもあるかな。

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<青のボトル>GR DIGITAL

ああ、ワトソンズ、カップ付きで緑のやつね…と思っていたのですが、旅の終盤、コンビニで青いワトソンズを見つけました。迷わず購入します。

ああ、でもよく見ると、「with minerals」とあります。ええ、緑のボトルにはミネラル分がない?こちらが正真正銘のミネラルウォーターですか。よくわからないですね。

緑のボトルの水はまったく抵抗なくミネラルウォーターとして飲んでいました。こちらも、ほとんど違和感なく同じ味に感じます。そうすると、本当に蒸留水なんでしょうか。でも、一応ブランド品のワトソンズだし。

よくわからないのでググッてみましたが、105度、高温蒸留などとあります。緑のものは本当に蒸留水で、青のやつもミネラル入りの蒸留水の可能性がありますね。これじゃミネラルウォーターじゃありません。

まあ、ホームページを信じるならば、イタリアのサン・ベネデットなどに技術協力もしているらしいし、蒸留していようがいまいが、ニセモノ天国香港ですから、本物のミネラルウォーターに味を近づけるなんてことも屁の河童なんでしょうかね。そうしておきましょう。

元々は広州にあった会社のようです。なんと日本にも進出しているようです。

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2016年6月28日 (火)

恐ろしくない九龍城

その昔、九龍城ときけば泣く子も黙る恐ろしいところでした。今は取り壊されて跡形もありませんが。

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<北角フェリーターミナル待合室>K-7/DA21mm

ということで、九龍城に向かいます。北角からファーストフェリー(新世界第一渡輪)の路線があります。以前ファーストフェリーはホバークラフトやジェットフォイルではないごく普通のフェリーで尖沙咀-マカオという路線を持っていました。今は路線は残っていますが、運行会社はターボジェットになりました。あのけっこう大きなフェリーはどこに行ったのでしょうか。

てなことでここの路線は200人も乗れば超満員というフェリーです。スターフェリーの半分以下ですね。

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<対岸>K-7/DA21mm

わずか1分ほどの航海です。到着するのは「九龍城」となっていますが、住所はまったく違います。ここからはガイドブックも地図が掲載されていないので、スマホのマップが頼りです。

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<通称難民アパート>K-7/DA21mm

こういうところを通っていきます。なんのことはない集合住宅ですが、第二次大戦後の香港でたくさん建てられたような団地ですね。2DKとか3DKとかの造りじゃなくて、一番最初は内部ががらんどうだったそうです。そこを仕切って大家族で住むのだそうで。あるいは、親類数家族が住むとかですね。

風呂もトイレもなくて、こういうところにはシャワーあるいは浴室を備えた公衆トイレがあって、そこを使ったとか。ちなみに今でもその手の公衆トイレはあります。シャワー以外は無料です。

この日は天気がいまいちで、まったく洗濯物が干してありませんが、天気のいい日は洗濯物がたくさん出て、かつての香港の雰囲気を感じることができたでしょう。

ああ、でもまだまだ着きません。30分くらいは歩くことを覚悟しましょう。

ま、到着した九龍城なんですが、まったく恐ろしげな雰囲気はなく、ただのローカルタウンでした。なので写真は割愛します。

九龍城、それは香港が南京条約でイギリスに割譲されたあと、さらにイギリスは新界を99年租借しました。つまり今の香港と同じ領土がイギリスの植民地となったのですが、このエリアに清の飛び地ができたのです。これが九龍城です。

ここには清の軍隊や役人がいたのですが、辛亥革命で清が倒れ、中華民国となった後、イギリス軍が軍隊や役人を追い払いました。しかし、九龍城だけはイギリス軍も香港警察も手を出せない不管理地帯となったのですね。

こういうところに、中国から逃れてきたギャングや流民が住み着き、とんでもないことになったとのことです。しかし、イギリスが香港返還を決定したあと、1987年に城塞を取り壊し、住民は強制的に排除されました。その後の再開発を経て現在に至ります。

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<亀ゼリー>GR DIGITAL

果てしなくローカルタウンで、何をしていいかわかりません。でも、街中に恭和堂という店があり、亀の甲羅を掲げてあります。

つまり亀ゼリーを扱うチェーン店のようなものです。ここで食べていきましょう。画像は蜜をかけた状態ですが、かけずに味わうとかなり苦いです。

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<けっこうでかい>GR DIGITAL

デザートとしてもかなりの量があります。蜜をかけるとマイルドになり、食べやすくなりますが、美味しすぎてまた食べたくなるということはありません。

まあ、身体にいいということなので、月に1度くらい味わえばいいのでは。料金は38HKDでした。麺の値段と一緒くらいですね。

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<メニュー>GR DIGITAL

亀ゼリー以外に身体によさそうなお茶が書かれたお品書きです。けっこう高いです。

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2016年6月26日 (日)

レトロ飲茶を断念し水餃麺

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<レトロ看板>K-7/DA21mm

北角のイビスに泊まるということは、朝早くからの飲茶を堪能できるということで、中環の古い飲茶の店、蓮香樓にやって来ました。

いざ出陣と突入しましたが、席がひとつもありません。

では、昼にまた来ることにして、香港仔(アバディーン)に向かうことにします。でも、空腹では困るので、別の店を探します。

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<池記>GR DIGITAL

トラムの走る道沿いまで出て、そこの粥麺専家に入ります。

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<早餐セットA>i Phone5c

けっこう広い店で一瞬びびりましたが、空席だらけです。いくつかのセットメニューがありますが、これにします。

水餃麺とミルクティです。雲呑麺じゃなくて、餃子が入っていますが、具は同じですね。皮の厚みが違いますが、ほぼ同じ味といっていいでしょう。

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<ぎっしりの麺>GR DIGITAL

どうです。この量。これは満足しますよ。ミルクティは濃厚で、マサラこそありませんが、インドのチャイにも通じるものがあります。でも、麺とチャイはあまり合わない気もします。

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<水餃子>GR DIGITAL

優にワンタンの倍はある餃子です。具はエビでした。食感はやはりワンタンとは違いますね。でも、朝食としては十分に美味しいです。

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<中身>GR DIGITAL

エビ以外にも何か入っている模様です。これが2個。ま、飲み物付きのセットで35HKDですから、けっこうお得感あるかも。

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<蓮香樓内部>K-7/DA21mm

ちなみに香港仔から戻ってきても、レトロ飲茶の店は大混雑でした。これはもう、朝一番に向かうしかないでしょう。今回は諦めました。

またいつか行ってみたいのですが、次の香港はいったいいつになることやら。物価が高すぎて、手が出ませんわい。

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2016年6月25日 (土)

北角界隈

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<Ibis North Point>K-7/DA21mm

中央の色違いのビルが泊まったイビスです。独立した建物そっくりイビスですね。香港には何回か来ていますが、香港島に泊まったのは初めてです。

とはいえ、香港島の中心地にはとても泊まれず、やや場末感のある北角です。

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<ベッドルーム>GR DIGITAL

機能的な部屋です。ただし正真正銘のシングルベッドで、このあたりが辛い。

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<北角フェリーターミナル>K-7/DA21mm

窓の眺めはこんな感じ。今回の旅で一番の眺めです。フェリーの行き先は紅磡(ホンハム)と九龍城。さらに觀糖まで行く路線も。便利そうですが、超ローカル路線です。

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<洗面所>GR DIGITAL

やはりシャワーのみ。このところのイビスを含むアコーホテルズでは、設備をかなり改善しているんですが、ここはずっと以前のイビスという感じが漂っています。

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<コンパクトに収納>GR DIGITAL

部屋に不満があるとしたら、やはりベッドですかね。朝食は付きません。なので、近所の茶餐廳あたりに出向くことになります。

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<インドネシア人集団>K-7/DA21mm

香港にフィリピン人が出稼ぎできていて、休日の中環ではフィリピン人の輪がそこかしこにできることが知られています。

フェリーターミナルを覗くと、敷物の上に多数の男女が。黒いスカーフを被る人が多く、インドネシア人かなと思いました。

大陸の中国人ほどではありませんが、やはり華人世界で生きる外国人にはコミュニティが必要なんでしょうね。

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2016年6月22日 (水)

ピークでフォー、北角で寿司のテイクアウェイ

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<北角>K-7/DA21mm

上環からここまでやって来ました。香港後半の宿はここにあるイビスです。

でも、荷物整理もそこそこ、ヴィクトリアピークに登ったら大変なことに。

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<ピークタワー>K-7/DA21mm

中環のバスターミナルから1時間待ち。バスで到着です。ピークトラムって手もありますが、料金高いし、混んでるだろうと思いまして。

でも、これは休日の新宿または渋谷並みの人出です。下りのピークトラムを待つ人たちが建物からはみ出してさらに、何重にもなって列を作っていました。後悔しましたよ。

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<静態保存のピークトラム>K-7/DA21mm

ああ、ピークトラムが100周年ですか。ここに来ている人のうち、半分以上が大陸から来ていると推測します。

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<マダム・タッソーろう人形館>K-7/DA21mm

ここも大混雑です。できた当時は太っ腹にもブルース・リーのろう人形がお出迎えしていましたが。それに、ペ・ヨンジュンなんかもいたんですよ。時代の流れだねぇ。ヨン様はお蔵入りでしょうか。

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<50万ドルくらいの夜景>K-7/FA77mm

まあ、ここに来たのは夜景を見るためですが。時期にもよりますが、湿度がありますから、霞むことも度々です。

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<やや時間がたって>K-7/DA21mm

上の写真はピークタワー近くの展望台から取ったもの。こちらは、ピークタワーからやや下った遊歩道からのもの。

さあ、帰ろうと思うものの、バスターミナルも凄く並んでいます。じゃあ、夕食も済ませてしまいましょう。

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<フォー・ボー>GR DIGITAL

大混雑ということは、店もやはり混雑しているわけで、かろうじて入ることができたのがベトナムフォーの店。

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<右手リフトアップ写真>GR DIGITAL

フォー、久しぶりに食べましたが、ラーメン並みに麺がぎっしり入っています。タイの麺の倍はありますね。

これは、左手でカメラを上下逆さまに持ち、左手の親指でシャッターを押しました。そうすればリフトアップ写真も簡単です。

さて、バスですが、ここでも1時間待って、乗り込み、途中で降りてトラムで戻りました。でも、なんか物足りないんですよね。

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<サーモンとエビの寿司>GR DIGITAL

1カン5HKDくらいのやつもありましたが、出来合いをテイクアウェイ。これでもわずかに30HKDなので安いです。

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<美味い!>GR DIGITAL

持ち帰るときに、崩れてしまいましたが、味はいうことありません。少なくともイングランドの寿司よりも、財布に優しいし、味も日本の寿司に近いです。

フォーはいくらでしたかね。メモ忘れました。広東料理も食べたいですが、ひとりでレストランには行けないので、こういうことも起こります。グルメ天国、香港なのに。

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