カテゴリー「201708 Isan & Bangkok」の73件の記事

2018年1月29日 (月)

伝説の店

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<パッポン通り>KP/DA18-50mm

プロンポンのサービスアパートメントをチェックアウト。荷物は預けてきました。またしても、シーロム・サラデーンにやってきました。

kimcafeさんとのオフ会、最終日です。昼からカラオケ?いやいや、この時間はさすがにまだ営業していません。

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<目的の店>KP/DA18-50mm

太陽が出ている間のパッポンは見事にどこもシャッターを下ろしているんですが、数少ない営業中の店がここです。「みずキッチン」。

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<幟>KP/DA18-50mm

かつては日本人旅行者で賑わった日本食レストランですが、入店すると客は見事に我々だけでした。レストランというよりは学生街にあるような「キッチン」ですね。いわゆる洋食を食べさせる店です。

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<店内>i Phone5c

2階もあるんですが、タイ人のおかみが入ってすぐのところのテーブルに着くよう指示しました。

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<メニュー>GR DIGITAL

写真入りのものは豪華ディナーです。やはり、幟にあったように「サバステーキ」か「サリカステーキ」でしょう。

この店は創業1957年とのことです。60年続いているんですね。オーナーシェフが考案したという、サバステーキ。サバはタイ語でもサバで、タイではよく食べられている食材です。そして、なぜか「サリカ」と名前を変える200グラムのビーフステーキ。

長らくインドなどを放浪してきた旅行者がバンコクに戻ってきて、日本に帰る前に絶対寄ったという、伝説の店です。もうひとつあったヤワラーの北京飯店はとうとう店を閉めたようですので、こうした「遺産」は今のうちに訪れないと。

TripAdvisorによると、オーナーはつい最近お亡くなりになったとのことです。kimcafeさんはサバステーキ、ワタクシはサリカステーキを頼みました。

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<サリカステーキ>GR DIGITAL

ご飯をつけて240バーツでした。スープとコーヒーが付きます。

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<200グラムの肉>GR DIGITAL

スープはポタージュでした。ご飯は日本米ではないと思いますが、ふっくらと炊けていて違和感ありません。肉も本格ステーキハウスと比べてしまうと落ちますが、悪くないと思います。なんたって240バーツですから。

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<サバステーキ>GR DIGITAL

こちらはかなり年季の入ったプレートです。少しいただきましたが、美味しかったです。

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<デザート>GR DIGITAL

店で出されたものではありません。kimcafeさんが近くのヒンドゥ寺院に行かれ、その近くのお店で購入されたムーダカというお菓子です。

頂いてみましたが、インドの味とは思えないような上品さです。上新粉とココナッツあたりで作られているようで、腹持ちがよさそうでした。

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<あの人も来店>KP/DA18-50mm

さすがは伝説の店です。当時の総理大臣ふたり(*)が来店していたんですね。ここは入り口のドア付近ですが、カウンターのあたりにも別の総理大臣の色紙があったようです。

(*)宮澤喜一氏は総理大臣であり自民党総裁でもあったはずですが、なぜか色紙の肩書は自民党総裁のままです。

なんかTripAdvisorの口コミを読むとひどいことが書いてありますよ。でも、我々はチップを要求されるとか、料理の出るのが遅かったとか、猫臭かったとかすべてなし。そうであったとしても、伝説の店ですから体験しておくべきなんです。おかみも相当なご高齢ですから、いつ閉店するかもわかりませんし。

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<アラブ人街>KP/DA18-50mm

そのあとも時間があったので、アラブ人街をぶらつき、ナナホテルのコーヒーショップでお別れです。

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<お元気で>GR DIGITAL

kimcafeさん、このあとインド・ネパールに旅立ちました。

現在は第2の旅で、インドシナ半島諸国を回られています。なんか、ラオスに入って大変なことになっているようですよ。

さて、長々とやってきました夏の旅レポですが、この辺りで切り上げましょうか。まだ、小ネタはあるんですが、話題が枯渇した時のために取っておきましょう。

たくさんのコメントありがとうございました。次回からはマレーシアの旅レポに移ります。

<2018/01/30一部加筆訂正しました>

それでは今日のコンタイ最終回

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<検問>KP/DA18-50mm

ナナ交差点の近くです。デスクに数名の警察官がいました。ひとりだけ路上に出ています。

わかりにくいと思いますが、路上のポリス、ヘルメットに取り付けているのはGoProです。証拠はばっちりだ!

モタサイのドライバーの中にもGoProつけている人がいるとか。出会いませんでしたが。

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2018年1月28日 (日)

低額サービスアパートメント

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<スーパーTops>KP/DA18-50mm

バンコクに戻ってからはスクムウィットSoi41のホテルに泊まっていました。というか、古めの安いサービスアパートメントです。

最寄駅はBTSのプロンポンです。ソイ41なんてずいぶんと駅から離れているかと思われそうですが、徒歩10分かからないくらいです。ソイの入り口にはこんなスーパーがありました。

プロンポンのスーパーといったらFujiスーパーが有名ですが、ここもこのエリアに居住する日本人駐在員家族向けのところです。Fujiスーパーほど混雑していませんがやや価格が高いような。でも、ここにはSuper Richというレートのいい両替所があります。

この敷地内にも日本人向けと思われる床屋やレストランの入った低層のビルがありました。

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<外観>KP/DA18-50mm

ここです。Check Inn Phrom Phong。ソイを入って50mくらいでしょうか。すぐに二手に道が分かれます。その角にあります。

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<専用トゥクトゥク>KP/DA18-50mm

あまり必要性は感じないんですが、送迎用のトゥクトゥクもありました。この奥にも同様のサービスアパートメントがあるらしく、この道をトゥクトゥクが行きかいます。

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<ダブルベッド>GR DIGITAL

部屋は2階にありました。木のフローリングです。でも、ちょっと狭いですね。

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<キッチン付き>GR DIGITAL

ベッドの向かいがこんな感じです。電磁調理のキッチンがあるんですが、誰も調理はしないような気がします。

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<備品類>GR DIGITAL

必要なものはほぼそろっています。テレビにデスク。その脇にはタンスにセーフティボックス。セーフティボックスは一度使用したのですが、開かなくなってしまい、係を呼んで開けてもらいました。それ以来使用していません。

冷蔵庫もあるし、電気ポットもあります。もちろんカラトリー類も用意されています。

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<ドライヤー>GR DIGITAL

ドライヤーはデスクの中にありました。センターポイントではこれに加えてアイロンとアイロン台がありますが、それはなかったです。

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<浴室>GR DIGITAL

ここも狭いですが、シャワーブースはきっちりと閉まるようになっています。水漏れがありませんので快適です。

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<シャワートイレ>GR DIGITAL

TOTO製じゃありませんが、シャワートイレです。でも、ノズルも付いていました。

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<洗面台>GR DIGITAL

これは小さいです。ここで洗顔したり歯磨きするには不便なので、すべてキッチンの流しで行っていました。

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<朝食>GR DIGITAL

Soi41界隈の様子がわからなかったので、朝食付きにしました。種類の少ないビュフェですが、ご飯、パン、麺などが選べます。

でも、ソイのブロック塀に沿って数軒の屋台が朝から晩まで営業していました。もし、次に泊まることがあったら、朝食はなくていいですね。

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<ドリアン禁止>GR DIGITAL

場所柄か日本人客がかなり多かったです。1泊あたり4300円弱。サービスアパートメントにしてみたのは、部屋に洗濯機と乾燥機があるかと思ったからです。でも、ありませんでした。

イサーンの旅でシャツと下着類は毎日洗っていましたが、ジーンズやパンツは洗えません。そこでランドリーサービスを頼むと、チェックイン日の夕方には仕上がっていました。カーゴパンツとジーンズで60バーツでした。

もっとも、向かいに洗濯屋があって料金も同じくらいでしたから、そこに頼んだのかもしれません。

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<Forty One Coffee>GR DIGITAL

ホテルのサービスではないんですが、気に入ったのは向かいにコーヒー屋があったことです。

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<カフェ・イェーン>GR DIGITAL

ここでコーヒーを注文して、ホテルの軒先にあるベンチでくつろぎます。当然館内禁煙なので、ここに日本人宿泊客が集うことになります。

値段は忘れちゃいましたが、30バーツくらいです。なんと、10回頼むと無料みたいな、カードを発行してくれます。達することはありませんでしたが、ここは気に入りましたよ。

今日のコンタイ

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<コーヒー屋のお姉さん>GR DIGITAL

結構メニューが多いです。料金手ごろだし。お茶もやっているみたいでした。豆から挽くのでかなり本格的です。

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2018年1月26日 (金)

今はタニヤの真ん中だぜぇ~♪

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<タニヤ>KP/DA18-50mm

こんな画像ですいません。ともかくはタニヤにおります。

ソムタム・ダーで腹ごしらえしたのち、タニヤ通りのとあるビルへ。そこはすべてカラオケ店が入居するところです。当たり前ですが、タニヤなので日本語の通用するカラオケです。

kimcafeさんというと、タイ語のカラオケなんですが、そうなってしまうとワタクシは単なる聴衆になってしまうので、こちらからリクエストしました。

2軒目で決定です。

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<熱唱>i Phone5c

こんな感じになります。空いていたんで、かなり歌えました。

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<今宵の月のように>*画像はkimcafeさんからお借りしました。

エレファントカシマシ熱唱中でございます。

ここ、Atessaという店ですが、マラコーみたいにつーか、ごく普通の日本のカラオケ店のように、通信システムでのカラオケができます。

リモコンで曲を選び、予約します。まったく日本と同じですね。でも、曲数がちょっと少ないです。エレファントカシマシでいうと、20年前の「今宵の月のように」はあっても、10年前の「俺たちの明日」はリストにないんです。

リモコンでなんとか「明日に向かって走れ」を予約して、さあ、そろそろかなと思っていると、全然かかりません。どうしちゃったのかなと思っていると、山下達郎の「甘く危険な香り」が流れてきます。

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<ステージ>KP/DA18-50mm

この画像の右側にいるギターの人です。この店ではある時間帯になると、ギターのおじさんがリズムボックスを併用して生演奏を行うのです。

おじさん、ギターも巧いんですがひとりでやっているのに、まるでバンドのように曲を延々と続けるんです。しかも、自分で歌う。タイ語の歌じゃないんですよ。ほぼ25年前以上の日本のJポップ中心でまるで違和感なくきこえます。これは凄い技術。

この時間帯になると、かかっている曲に応じて客がステージに行って歌うことも可能です。ワタクシは浜田省吾の「もうひとつの土曜日」を歌いました。これが絶妙でしてね。客がタイミングをつかみかねていると、「まだまだ」とか、「はい、今」などとつぶやいてくれるんです。それに、コーラスもつけてくれるんですよ。こりゃあ、いい気分ですわ。

このおじさんのできる曲のリストも歌本のように用意されていました。kimcafeさんはタイ語カラオケ専門ですが、初めて矢沢永吉を歌うのをきかせていただきました。

それにしても、ギターのおじさんただモノじゃありませんね。もちろん、タイ人です。趣味の範囲じゃできないと思います。おそらくは日本に渡り、ギター修行などをしたのではないかと。

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<我々の席>*画像はkimcafeさんにお借りしました。

こんな感じで楽しんでおりました。飲み物はコミコミです。で、この店で歌うためには必ず女子をひとりずつつけなくてはなりません。

ここの女性はもちろん、日本語が堪能です。また、歌のレベルも相当高いです。きけば、日本語学校に通っていたとか、色々です。でも、会話はできても日本語の字幕は解読できない人もいるようです。でも、耳で覚えちゃうんですね。

あと、この女性たちのドリンクはこちらもちです。そのドリンク代が増えていくと店も儲かるというシステムですね。

2時間くらいでしたか。プミポン国王の印刷された額面2枚と少しかかりましたが、痛手というほどじゃありません。

kimcafeさん、ありがとうございました。これでkimcafeさんを気持ちよくインドに送り出せる…はずなんですが、宴は翌日も続くのでありました。

今日のコンタイ

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<覚悟の屋台>KP/DA18-50mm

BTSの真下を通るスクムウィット通りの歩道に出た屋台です。軍事政権になる以前からこの辺りでは屋台禁止だったような。

駅の近くではちょこっと現れますね。逃げ足は速いんだろうか。

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2018年1月24日 (水)

史上最高のソムタム

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<タニヤプラザ>KP/DA18-50mm

kimcafeさんとのオフ会3日目です。この日はシーロム・サラデーンにやってきました。タニヤプラザというのはタニヤ通りにある99%日本人向けの各種店舗が入っているビルです。日本人向けのゴルフショップ。日本人向けのスポーツ用品店。ダイソーまであります。ここはBTSの改札からほぼ直結なので、便利なんです。

ま、タニヤど真ん中ってことで。あとで、カラオケに行くんですね。その前に腹ごしらえでございます。

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<屋台街>KP/DA18-50mm

サラデーンの駅をちょっと離れるとこんな感じです。普通のタイですね。ここから少し離れた民家風の隠れ家的なところで食事の予定でしたが、本日休業でした。

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<ビアラオダーク>GR DIGITAL

結局は駅に近い「ソムタム・ダー」という店に入りました。カジュアルな雰囲気で日本人観光客もかなりいました。

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<ソムタム・サコンナコン>GR DIGITAL

ビアラオで乾杯です。しっかり氷も忘れません。

やはり頼むのはソムタムでしょう。サコンナコンというのはナコンパノムの近くにある都市の名前です。当然イサーンです。

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<拡大>GR DIGITAL

あまり辛そうじゃないでしょ。トウガラシもほとんど見えないし。でも、これはとびきりスパイシーでした。でも、ただ辛い料理じゃないんです。辛い中に上品さが見え隠れするというか、美味いんです。

これはまた食べたくなる味です。このほかにもいろいろな種類のソムタムがあります。他のソムタムも試したくなるじゃないですか。また行きたいと思いましたね。

本日のタイトル「史上最高」と書きましたが、もっとうまいソムタムがここにはあるのかもしれません。歩き方によれば、パパイヤをポクポクする鉢にトウガラシのエキスがどうしても残るので、ノット・スパイシーと指定してもある程度辛くなってしまうとのことです。

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<ハーブと生野菜>GR DIGITAL

辛さはこれで緩和しましょう。

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<アロイ>GR DIGITAL

鶏肉です。おそらく、スパイスに漬けてから焼いたものです。

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<イサーンソーセージセット>GR DIGITAL

これも頼みました。個人的にはノンカイで食べたものと一緒ですがやっぱり美味いです。ほとんどつまみの領域ですが次があるからな。

軽い腹ごしらえはできました。ひとり当たり250バーツでした。本格的に食事をするとなると、もっと高いでしょう。

イサーンを旅してきたんですけどね。こういう店がほとんどなかったです。

イサーンの人はバンコクに出稼ぎに来るんですが、料理が美味いからか、今やバンコクではイサーン料理屋が大流行りなんです。美味いイサーン料理はバンコクにありですか。チェンマイあたりの料理はあちらで簡単に見つかるんですが。

さあ、タイカラオケのお時間です!

今日のコンタイ

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<盲目のシンガー>KP/DA18-50mm

運河ボートのプラトゥーナム船着き場付近です。マイクを握って歌を披露し、見返りをもらう商売です。この付近にはこういう人が多いですね。

こういうことをやっているってことは、それなりの儲けがあるんでしょう。それに、この人歌がかなり巧いんです。

誰とは申しませんが、旅費が足りなくなったら真似してみる?

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2018年1月23日 (火)

蝋人形の館@バンコク

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<お出迎えのトム・クルーズ>KP/DA18-50mm

この日は降ったりやんだりの雨模様で、一度は行ってみたかったマダムタッソー蝋人形館に出向きました。場所はサヤームディスカバリーの6階です。

ちなみにトム・クルーズは6階ではなく、BTSと直結するフロアの案内所にいます。料金990バーツ。高いです。

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<マハトマ・ガンジー>KP/DA18-50mm

まずは世界の政治的指導者から。故人もかなりいます。

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<毛沢東>KP/DA18-50mm

この辺りはだれが見てもまあわかります。蝋人形はさすがによくできていて、そっくりです。…といっても、個人的にはお会いしたことがないので、本当にそうなのかという感じもあります。

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<ダライラマ>KP/DA18-50mm

マダム・タッソーはフランス人なんですが、ロンドンの蝋人形館が元祖ですね。日本ではお台場にあるそうです。アジアでは香港のヴィクトリアピークにあります。ロンドンでも香港でも入場してみたかったのですがものすごい行列で諦めました。バンコクは空いていますよ。並ばなくてもいいです。

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<プーチン>KP/DA18-50mm

政治的指導者や王室の人物なんですが見事にタイ人はおりません。いや、いたかもしれませんがわかりませんでした。タイだとラーマ9世あたりが出てきそうですが、やっぱり不敬罪に当たってしまうんですかね。また、軍事政権なのに、タクシンやインラックを陳列するってのも具合が悪いですね。

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<オバマ夫妻>KP/DA18-50mm

このご時世ではやっぱりトランプ大統領だろうと思うのですがなぜかこの人が。間に合わないってことでしょうか。

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<唯一わかったタイ人>KP/DA18-50mm

カオサイ・ギャラクシー。ボクシングWBAスーパー・フライ級の元王者で、19回の防衛に成功したタイの英雄です。

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<タイガー・ウッズ>KP/DA18-50mm

この人はタイ人とのハーフです。まあ、そうでなくても普通あるでしょう。

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<芸能部門>KP/DA18-50mm

パンチ・ウォラカン・ロジャナワットさんあたりいるかなと思いましたが、いません。左、マドンナ。右、レディ・ガガ。タイの俳優や歌手はいたのかもしれませんが見事にわかりませんでした。カラバオくらいあってもいいと思いますが。

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<マーク・ザッカーバーグ>KP/DA18-50mm

Facebook創設者。世界的には有名かもしれませんがタイではどうなんだ?日本のマダムタッソーには壇蜜がいるそうですが、そうだとすると孫正義やホリエモンあたりも置いとかないと。

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<タッソー夫人>KP/DA18-50mm

入場者は圧倒的に外国人ばかりです。当然自国の有名人を前にツーショット写真を撮るわけで、これらの写真を撮るのにもかなり時間を要しました。

中国人も多かったですが、インド人が意外に多いんです。蝋人形だけじゃなくて蝋人形にまつわる簡単なゲームを楽しめるところもあって、そこで真剣にゲームに興じてしまうのがインド人でした。写真が撮れねーつーに。

かつてロンドンにはマダムタッソー別館としてロック・サーカスというものがありました。そこではビートルズにローリングストーンズ、ロッド・スチュワートなんかがいましたけど。それら、まったくありません。マイケル・ジャクソンはありました。

まあ、結構いい時間つぶしにはなりましたけど。

今日のコンタイ

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<アマチュア>KP/DA18-50mm

プラトゥーナム付近。伊勢丹の反対側あたりです。

多分、この人がやりたいことは、手前のバケツにコインを入れてもらい、機械仕掛け的な動きを披露することでしょう。

でも、扮装が動物的だったり機械的だったりせず、なんか人間臭いですね。ヨーロッパのこの手のパフォーマーは凄いですよ。

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2018年1月21日 (日)

南のイムちゃん

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<スクムウィットSoi41>KP/DA18-50mm

バンコクに戻って来た時の宿がソイ41にありました。到着する直前から雨模様となり、ちょっと出かけようとすると激しく降りだしたりします。

雨が小やみになるのを待って、夕食に出かけます。あそこはすぐ。

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<イムちゃん2号店>i Phone5c

スクムウィット通りに出て、交差点を渡ると店に到着します。2号店というのはワタクシが勝手に呼んでいるだけで、ソイ26の角にある店です。本店というか、最初にできたソイ37の店がGoogle Mapで「1号店」とされています。北のイムちゃんであり、こちらは南のイムちゃんですね。

まずはビアリオを注文です。もちろん、ナムケーン入り。氷を頼むと5バーツ高くなるらしいですがいいでしょう。

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<本日の夕食>GR DIGITAL

3品も頼んじゃいましたが、安いからいいでしょう。バンコクに戻ってきた帰還祝いというかそんなものです。

隣には日本人の男性4人組が食べています。ワシワシ、ガシガシ食べています。向かいには中年の日本人旅行者がひとり飯です。結構頼んでいるようですが、持て余し気味ですか。

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<タイ風オムライス>GR DIGITAL

ご飯を包み込むオムライス風です。ご飯は普通に炊いたものなので味付けがなされていません。ケチャップかチリソースが欲しいところです。それでも味は薄めでした。豚肉が混ざってはいるのですが。

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<タケノコと鶏肉炒め>GR DIGITAL

タケノコがシャキシャキです。ところどころ赤いものとトウガラシの種風のものが見えますがこれもあまり辛くなかったです。「辛くして」と伝えればよかったかな。

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<豆腐とモヤシ炒め>GR DIGITAL

これは全く辛くありません。でも、これが一番美味かったです。3品完食しましたが、腹いっぱいですね。満足です。

お代は295バーツでした。

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<外観>KP/DA18-50mm

ここも、タイ語と日本語併記のメニューで写真付きです。席はすべて店内なのであまり、ちょっと暑いです。

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<トンロー店>KP/DA18-50mm

トンローにも似たような作りの店があるなと思っていたら、ここもイムちゃんなのでした。現在バンコクには3店舗あることになりますね。

それにしても、かなり安い料金でタイ人もやってくるような店なのに、3店いずれも立地がいいんです。どういうオーナーなのか気になりますね。アソークやナナにも進出すれば、こりゃすごいです。

今日のコンタイ

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<仁王立ち>KP/DA18-50mm

BTSの職員です。電車の最後部付近で見張るように目を光らせています。仕事は黄色いラインからはみ出す人に向かって笛を吹き注意喚起することでしょうか。

BTSはどんどん、ホームドアが設置されてますから、仕事はなくなるかと思いきやいましたね。

年末年始にクアラルンプールに行きましたが、あそこのLRTなんかこういう係がいません。一部無人運転のLRTもありますから、BTSの方が、安全かもしれません。

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2018年1月19日 (金)

サンダルゲット記

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<先代サンダル>GR DIGITAL

2014年あたりから使用してきたサンダルです。東南アジアとインドではほぼ毎日履き続けていました。購入したのはワタクシの地元の東京靴卸センターです。値段は忘れました。

今回成田に前泊しましたが、そこから履いて出かけました。でも、そろそろ限界かなと思い続けていたんです。なので、旅の途中でよさそうなサンダルがあれば、履き替えようと思っていました。

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<ウドンのセントラルプラザ>KP/DA18-50mm

ウドンタニーの商業コンプレックスです。ここあたりから実物の価格を推し量りながら物色を始めます。

でも、入っているのは専門店が多く、スポーツシューズ専門とかクロックスの店でした。驚くなかれ、クロックスのバックベルトがあるタイプは2000バーツとかします。また、セントラルプラザのベースはロビンソンデパートなんです。やっぱり高いです。

その後、だましだまし使うことにしました。そうしてなんとか、バンコクまで持たせました。

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<ターミナル21>KP/DA18-50mm

バンコクで泊まっていたのがプロンポンでした。近くには商業コンプレックスがたくさんあります。

ターミナル21をはじめ、エムポリアム、エムクオーティエ。いずれも高級ブランド品を扱うところです。だめだこりゃ。ウドンタニーと同じですわ。

もっと庶民的なところを狙わないと。

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<BIG C>KP/DA18-50mm

やっぱりここですか。2階と3階がスーパーです。そこのサンダルコーナーでようやく納得のサンダルがありました。

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<後継のサンダル>GR DIGITAL

299バーツでした。サイズはセンチ表示ではなく5~9あたりの数字ですので、実際に履いてみてしっくりくるものにしました。

サンダルは履いていますが、結構歩き回るので、バックベルトがあるタイプが必須です。そして、鼻緒があるようなタイプも足の親指と人差し指の間が痛くなるのでダメです。

このサンダルは2つのベルトしかありませんが、足に吸い付くように固定されるんです。宿に持ち帰りその後すぐに履き替えました。

欠点としては隙間が多いので水分が侵入しやすいです。水たまりはなるべく避けます。また、肌の露出部分が大きいので、足指と甲の部分が結構日焼けするんです。

でも、結構気に入っています。いったいいつまで使えるのかわかりませんが、ダメになりそうだったらまた現地で購入すればいいことにします。でも、バックベルトのあるタイプはちょっと高いんですよね。

今日のコンタイ

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<路上の仕立て屋>KP/DA18-50mm

ドリアンとバナナに囲まれて足踏み式ミシンを使うおじさんの仕立て屋です。

場所はプラトゥーナム。扉を閉ざした店の前での営業です。必要な道具も扉にかけてありますね。

看板らしいものがありますが、キャッチコピーなんでしょうか。

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2018年1月17日 (水)

バンコクにチャイヨー!

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<バンコク某所>GR DIGITAL

kimcafeさんが自由人になられ、その旅立ちを祝う会バンコク編。その本番でございます。Naozoさんも運河ボートでやってきてくれました。まずはリオで乾杯です。

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<アロイ>GR DIGITAL

コームーヤーンと空心菜炒めでしたか。何気ない料理なんですが、しみじみ美味かったです。

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<プーカオトーン>KP/DA18-50mm

別名、つーか正式名称、ワット・サケット。きれいにライトアップされております。

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<カオサン>KP/DA18-50mm

トゥクトゥクでカオサンに移動。でも、よくわからなかったです。Mapでカオサン近くだなというのは何となく理解しました。小ぶりの雨が降ってきましたよ。

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<Jeng Noodle>GR DIGITAL

ここに入ります。店内はノンエアコンなので、簡易テラス席で正解です。雨も大丈夫でした。

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<記念撮影>GR DIGITAL

元気ですよね。ワタクシなんざ、イサーンの旅を終えて、ヘロヘロなんですが、このあとkimcafeさんはインド・ネパールを旅し、標高4000メートルの世界へまで行ってしまいました。

そして、帰国されたと思ったら、すぐさまインドシナ半島諸国への旅へと戻られました。

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<定番>GR DIGITAL

なくてはならないパックブーンです。

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<アサリ炒め>GR DIGITAL

これも美味いです。何度チャイヨーしたことか。

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<タイ風卵焼き>GR DIGITAL

カイチアオでしたっけ。最近はカイフーというサクッとした感触の卵焼きも人気だとか。

結構長い時間話し込んでいたみたいです。kimcafeさん、Naozoさんありがとうございました。ワタクシにとっても、初めてタイ在住のお友だちができました。もうひとりじゃありません。

☆旅レポなんですが、最終盤はこうした飲み食い乱痴気騒ぎばっかり出てくると思います。ご容赦ください。これも、バンコクです。

今日のコンタイ

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<ビアチャーンガール>KP/DA18-50mm

ランブトリー通りのはずれの方にあるカフェにて。カオサンといってもこの辺りはやや静かです。

このカフェにもビール会社(チャーン)から派遣されている販売促進用の女性がいました。ここで頼めるビールはビアシン、ビアチャーン、ビアリオとハイネケンあたりでしたか。でも、ビアチャーンが一番安いんです。頼むしかないでしょ。

ちなみに、正面を向いたポートレイトもあるんですが、知らぬ間に酔っぱらっていたのか、見事にピンボケでした。

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2018年1月15日 (月)

セーンセープ運河ボート西路線完乗

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<プラトゥーナム船着き場>KP/DA18-50mm

kimcafeさんとのオフ「前夜祭」翌日、運河ボートに乗ります。

以前も乗っていますが、ボーベー市場からプラトゥーナムまでで完乗してないんです。今度はきちんと、終点のパンファーリーラートまで行きます。

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<運転席>KP/DA18-50mm

ほとんどがらすきの船に乗り込みました。ここが面白いと思って、運転席の真後ろに座ります。

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<これ重要>KP/DA18-50mm

吊革じゃありません。ボートは運河を疾走するため、波しぶきが起こります。セーンセープ運河の水はお世辞にもきれいじゃないので、これを引っ張るとビニール製のシールドが上がり、しぶきを避けることができます。

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<上げた状態>KP/DA18-50mm

こうなります。水を浴びたくない人は必須の作業ですね。

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<係留役>KP/DA18-50mm

このヘルメットを被ったお兄さんは、ボートが疾走するときにもボートのヘリを伝って料金徴収も行います。ちなみに料金は12バーツでした。チケットは市バスと同じです。

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<終点>KP/DA18-50mm

15分程度でパンファーリーラートに到着しました。

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<喪服の皆さん>KP/DA18-50mm

ボートにはこんな人たちも乗っていました。ここから王宮方面に行くんでしょうね。

運転席の真後ろに乗ったのですが、出発近くになって隣に日本人ぽい男性が座りました。その方も終点のパンファーまで乗ったのですが、その方こそ、ブログ「アジアの路地から」のNaozoさんだったのでした。

なんという偶然。

セーンセープ運河のボートはプラトゥーナムのずっと先、ミンブリーあたりまで運航していますが、通しでチケットを購入することはできても、すべてプラトゥーナムで乗り換えになります。パンファー-プラトゥーナム間が西路線。プラトゥーナム-ミンブリーが東路線ですね。

☆年末年始の食レポ、ほぼアップしましたので、こちら夏の旅レポを続けることにします。てなことで、ご容赦です。Luntaさん。

今日のコンタイ

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<卒業写真>KP/DA50-200mm

チュラロンコン大学の奥のほうをぶらついていると、普段の制服と違う格好の学生たちが現れました。カメラマンも一緒なので、卒業アルバム用の写真撮影のようです。

男女とも金の縁取りのある白い学士服みたいなものを羽織っています。暑そうに見えますが、腕や背中の部分はメッシュになっていました。

女子はいつもの黒いスカートですが、男子は上下白の服でやはり特別なようですね。

調べてみましたが卒業は5月なんだそうで。用意周到ということです。

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2018年1月13日 (土)

ヤムの会海外初進出

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<カオサン>KP/DA18-50mm

8月のバンコク。いよいよ、kimcafeさんがバンコクにやってきました。Naozoさんを交えての本格オフを翌日に控え、到着日にもミニオフをしようということになりました。

連絡方法はfacebookのメッセンジャーというアプリです。現地のsimさえスマホに入れておけば、リアルタイムでやり取りができます。画像の添付もOKです。

自分の宿はプロンポンでしたが、ここからフアラムポーンに出てタクシーでカオサンに向かいます。プラスメン通りのカフェで落ち合います。kimcafeさんはこの日よりインド・ネパールへの長旅に向かうのです。

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<トムヤムクン・バンランプー>KP/DA18-50mm

やって来たのはソイ・クライシーにあるトムヤムクン・バンランプーという半分屋台のような店です。Google Mapではこの通りに同名の店が3つくらいありました。チャクラポン通りからソイ・クライシーに入って最初に目に入る店です。

隣も同名らしいんですが見事にガラすき。ここで正解みたいです。

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<トムヤムクン>GR DIGITAL

来ました。150バーツのでかいトムヤムクンです。ごはん5バーツ。

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<エビ>GR DIGITAL

こんな大きいエビも入っていました。5尾くらいあったでしょうか。川エビでしょうね。美味いです。

スープは濃厚です。そして、かなりスパイシーです。もう、汗が止まりません。なぜか飲み物を注文しなかったんですよね。手持ちのミネラルウォーターをグビグビやります。

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<ミニオフ中>*画像はkimcafeさんよりお借りしました

なんと、ワタクシらのテーブルにはこんなタイ人女性もいたんです。ノンタブリーというバンコクのちょっと北にあるところからクルマで来たとのこと。facebook友達にもなりました。

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<ビアシンガール>KP/DA18-50mm

トムヤムクンの後はカオサンに移動して(といっても徒歩数分)、ランブトリー通りのカフェに落ち着きます。

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<ソムタム>GR DIGITAL

ごく普通のソムタムです。今回はビールもあります。

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<エビと野菜炒め>GR DIGITAL

この時の旅では初めて誰かと食卓を囲むということをしました。それまでは「孤独のグルメ」でしたからね。話も弾みますよ。

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<店のテラス席>GR DIGITAL

隣にいたのは英語で話していたファランでしたが、なんと奥さんが日本人なんだそうで、なぜか一人でここに来ているそうな。

kimcafeさんは、このあとインド・ネパールへと旅立ちますが、すでにその旅を完了し、現在は第2の旅でベトナムにおられます。自由人満喫と見ました。

このあと、オフが3日に渡って繰り広げられます。自分にとってもいつにない充実したバンコクライフとなりました。

kimcafeのB級グルメ旅にもこの時の様子がアップされています。トラックバックさせていただきます。

今日のコンタイ

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<カオサンにアカ族登場>KP/DA18-50mm

オフしたカフェで飲んでいると、民族衣装を着けたアカ族女性が登場です。抱え持っているアクセサリーなどを売り歩いているようでした。

手にしているのは昔の洗濯板のようなギザギザを付けた木製の民芸品です。右手の棒で往復させるとカエルの鳴き声のような音がします。

話にはきいていたんですが、カオサンにも出没するんですね。有名どころではチェンマイのナイトバザールにたくさんいますね。

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