カテゴリー「201712 KL & Penang」の38件の記事

2018年4月14日 (土)

バスターミナル上のホテル

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<プラザラキヤ>KP/DA21mm

ペナンから戻りクアラルンプールで1泊だけしたホテルはやっぱりチャイナタウンにありました。

ペナンのコムタ発のバスはKLセントラル駅に到着しました。そこで遅い昼食を食べ、LRTでパサールスニへ。結構長い距離をキャスターを引っ張って到着です。

チャイナタウンではありますが、プドゥセントラルというバスターミナルの真上にあるAncasa Express Hotelです。

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<部屋>GR DIGITAL

結構高層のホテルです。ただし、ここは入口で階段かエスカレーターを使い、バスターミナルのチケット売り場や売店のある階を通り抜け、フロント階直行のエレベーターに乗ります。チェックイン後はエレベーターを乗り換えます。

外に出る時もフロント階で乗り換えます。

絨毯敷きの部屋です。まあまあ広めですね。眺めはいいですね。

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<冷蔵庫>GR DIGITAL

マレーシアのホテルはタイのほとんどのホテルにある冷蔵庫があまりついていません。でも、ここにはありました。タイにほとんどあるということは、いかにタイ人が冷たい飲み物を欲しがるかということにつながります。

マレーシアでの国民飲料はテタレでしょうから、それほどこだわらないのかもしれません。コンビニの飲み物もそれほど冷えていませんし。

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<ミネラルウォーター>GR DIGITAL

ホテル専用のボトルでした。電気ポットもあり、コーヒーもインスタントですが用意されています。灰皿があるってことは喫煙可能ですね。今や少数派でしょうか。タイもなかなか灰皿のある宿は淘汰されつつありますが、ベランダで吸っていいという宿もありました。

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<浴室>GR DIGITAL

比較的広めです。タイ式のトイレ用シャワーでした。

でも、ここはWiFiにつながりませんでした。パスワードを書き間違えたのかと思いましたが、ダメでした。その点だけが残念ですが。

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<帰国>KP/DA21mm

翌日の帰国日、夕方の便だったのでバトゥケーブスにでも行くかと思いましたが、KTMコミューターの時間がよくなくて、ブキッビンタンを少し歩いて空港に向かいました。

これにて、年末年始旅のレポートは終了です。結構長くかかりましたね。

次回より、過去の旅からのエピソードをじわじわアップします。異動したってこともあるんですが、更新頻度は確実に減りますね。

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2018年4月12日 (木)

アロー通りでミニオフ

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<アロー通り>KP/DA21mm

ブキッビンタンのアロー通りです。ただの通りですが夕方からは屋台街となります。もはやバンコクではなかなか屋台街というものがありません。被写体がそこかしこに。貴重ですね。

本日ペンタのPさんとミニオフです。

しかしここは屋台の形をとっているものの、歩道の奥にある店舗が屋台を出している場合もあります。その点、台湾の夜市にも似ています。

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<アンカービール>GR DIGITAL

おお、カンボジア以来のアンカービールです。きくところによると、シンガポールのビールだそうで、マレーシアでもよく出てきますね。そして、生を頼んでいるわけでもないのに、こんなジョッキが登場します。

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<サテ>GR DIGITAL

通りを歩いていて、サテの美味そうな匂いが漂ってくるんです。そこでサテでもいただくかということになり、交渉すると奥の店のテーブルに付けということになりました。

なんとメニューがあります。よく観察すると、端のサテ屋台からナシゴレン屋台に至るまで、この店舗が仕切っているのでした。

サテはいい具合の火の通り具合で、美味かったです。

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<空心菜炒め>GR DIGITAL

タイにももちろんある空心菜炒めですが、こちらでは「カンコンゴレンチリ」と呼ばれます。サンバルが効いていて辛そうなんですが、タイに比べればどうってことはありません。いいビールのつまみですね。

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<卵焼き>GR DIGITAL

これまたタイにありますね。チリソースをかけていただくとほぼ同じ味です。

なんかマレーにいながらにして、タイっぽい料理が並びますが。なんとこれだけで二人合わせて100リンギットでした。結構安く感じます。

さて、ミニオフは深夜にまで及び、ほぼ終電のMRTでもどりました。

今日のマレーシア国民最終回

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<車いすのシンガー>KP/DA21mm

アロー通りは身体に障害がある人たちも稼ぎにやってきています。元締めとかいるんでしょうね。

これでラス前となります。

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2018年4月 9日 (月)

MRTができて便利に

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<lot10>KP/DA21mm

クアラルンプール、ブキッビンタンです。クアラルンプールの最も繁華な場所のひとつ。

でも、以前はKLモノレールしかなく、KLセントラルやチャイナタウンあたりからはアクセスが面倒でした。

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<MRT>KP/DA21mm

ところが、昨年の2017年、本格的地下鉄のMRTが開業しました。スンガイブローとカジャンを結んでいます。

KLセントラルには駅がありませんが、ミュージアム・ネガラ駅と通路で接続しています。

画像はパサールスニで、ちょっと歩くもののLRT駅内で乗り換えが可能です。また、同じチャイナタウンのプラザラキヤも通路でムルデカ駅と接続しています。

こりゃあ便利です。

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<長い下り>KP/DA21mm

かなりの地下部分を通っています。画像はパサールスニのエスカレーターです。このエスカレーター2つ分下ります。ロンドンやパリの地下鉄並みですね。

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<車内>KP/DA21mm

こんな感じの新しい車両です。かなり空いていますが、撮ったのが深夜なもので。普段は座れないほどの混みようです。

すべての駅にスクリーンドアが付いています。ま、その点はバンコクのMRTと同じですね。料金はパサールスニ-ブキッビンタン間で1.4リンギットです。もしかして、バンコクのBTSより安いのでは。

このあおりを受けてか、KLモノレールのブキッビンタン駅は「エアアジア・ブキッビンタン」と改称されました。なんでやねん!

ブキッビンタンにも安めのホテルが結構あるそうです。このエリアも圏内に入りましたね。

今日のマレーシア国民

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<もうひとりのThe Shipの店員>KP/DA21mm

こちら店内にて撮影。確か、The Shipはペナンのバトゥフェリンギにもありますね。

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2018年4月 8日 (日)

E&Oの部屋の備品など

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<E&O>KP/DA21mm

毎度しつこくてすいません。ま、それだけネタ満載ということで。E&O最終回です。

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<エスプレッソマシーン>GR DIGITAL

テレビはまったく見ませんでしたが、テレビの入るタンスのようなボックスの脇にはこんなものがありました。

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<コーヒーと紅茶>GR DIGITAL

マシーンに水を入れ、電源を入れます。左のエスプレッソ用のカプセルをセットすると、エスプレッソが出来上がるという仕組みです。

カプセルをセットする箇所を開けると使用済みのカプセルは自動回収されます。手間いらずということですが、ラウンジで好きなだけいただけたんですよね。行かなかったですが。

紅茶のティーバッグもあるということは、もちろん電気ポットもございます。

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<置時計>iPhone5c

アラーム付きです。結構大きな音がするので、活躍してくれました。きいたことのないメーカーですが割と正確な時刻を刻んでいたようです。電波時計かも不明ですが、E&Oのことですから、部屋のクリーンナップと同時に毎回調整しているような気がします。

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<スリッパ>iPhone5c

いちいちロゴの入る代物です。1885創業とうたっています。作りが安物っぽいです。使い捨てでしょう。

その他のホテルでは使い捨てとなるとペラペラの頼りないやつですね。あれなら履かない方がマシです。

おそらくロビー階のショップではもっと日常の使用に耐えられるようなスリッパが高額で販売されていると思います。

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<石鹸>GR DIGITAL

洗面台が2つあるので、いくつか持ち帰りました。またここにもロゴが。

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<ヘルスメーター>GR DIGITAL

デジタル式です。でも、体脂肪などは出なかったような。

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<アイロンとアイロン台>GR DIGITAL

1885年の電気が普及していなかった時代、アイロンが置いてあったかは不明です。火をつけた炭を入れるアイロン、いまだにインドなどでは使われています。

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<傘>GR DIGITAL

バンコクのCentrepointなどでも傘はありますが、いちいち持って歩かないですね。現代のロンドンでも傘を持って歩く本物の紳士は壊滅していると思いますが。

左側の布はサロンです。

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<バスローブ>GR DIGITAL

ワタクシは眠るときに使用しました。プールに行くときにも使用できますね。

長くなりました。これにてE&Oとペナンの旅レポは終了します。次回は戻りのKLになりますね。ようやく、旅レポの終わりが見えてきました。

今日のマレーシア国民

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<路上ライヴ>KP/DA21mm

アロー通りは路上の食事も有名ですが、音楽をやる連中も出現します。結構多国籍な感じでしょ。

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2018年4月 7日 (土)

E&Oのラウンジでの朝食

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<新聞>GR DIGITAL

E&O第3弾。朝はこうして新聞が届きます。この前日、停電があってかなり大変でした。その時ロビーにいたのですが、エレベーターが止まり、非常階段で部屋までたどり着きました。ドアのロックは開けることができ部屋には入れましたが。

さあ、腹が減りました。もう1つの朝食を取れる場所に行ってみましょう。

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<6階のラウンジ>GR DIGITAL

1つ下った6階です。このフロアにはプールもあります。

入ると当然客室番号をたずねられます。

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<ビュフェ>GR DIGITAL

基本コンチネンタルスタイルのビュフェです。

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<反対側>GR DIGITAL

とはいえ、温かいものも用意されています。これで十分ですが、ロビー階のサーキーズよりは圧倒的に客が少ないです。

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<朝食>GR DIGITAL

こういうものだったら、E&Oでなくてもありますが、味はちょっと上質な感じでした。パンは普通のものとライ麦の食パンにします。セルフでトースターを使います。

カラトリーはやっぱり上質ですね。

ここ、実はカフェタイムにはコーヒーと軽食が無料。夕刻にはカクテルも無料とのことでした。でも、それを知ったのはチェックアウト後です。凄く損した気分ですわ。

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<ミニ博物館>KP/DA21mm

フランシス・ライトというのは、ケダ王国からペナンを租借したイギリス東インド会社の人物です。バリバリの帝国主義者ですね。コーンウォリス要塞には彼の銅像があります。

その名前を付けたスイートルームがミニ博物館です。でも、ワタクシが通りかかる時間はほぼ閉まっておりました。

今日のマレーシア国民

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<サテ屋>KP/DA21mm

女性でサテを焼くのはかなり珍しいです。

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2018年4月 5日 (木)

E&Oの朝食ビュフェ

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<ヴィクトリーアネックスのロビー>KP/DA21mm

転勤して4日経ちました。予想よりも所要時間は短いです。でも、慣れない環境で凄く疲れます。当分は更新頻度が落ちますね。

また、昨日はネットに接続するのが難しい状態でした。朝までは何ともなかったんですが。今は復帰しています。しょうがないんで、プロバイダーにルーターの交換をお願いしていますが。

さて、長くなりそうなEastern & Oriental第2弾。ここは、宿泊費に朝食が含まれています。そして、朝食を食べることができる場所は2か所あります。まずはロビー奥にある「サーキーズ」というビュフェレストランに行ってみます。もちろん、1日に2か所行くのはダメです。

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<入口>GR DIGITAL

ここを入ると部屋番号をチェックされます。

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<まずは軽く>GR DIGITAL

ワールドビュフェということで、まあ何でもありますね。マレー料理、ヨーロピアン、日本食、中華などなどです。

席は室内だけでなく海沿いの庭でも大丈夫です。

卵はサニーサイドエッグを指定します。ひっくり返さないやつです。ま、普通ですわ。何を取っていいか迷うところです。

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<麺ビュフェ>GR DIGITAL

お判りでしょうか。クイッティオと中華麺などから好みのものを取り、具を入れます。あとは、調理人に渡すと湯がいてくれます。

で、ここにインスタント麺があったんです。それで行ってみました。

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<インスタントラーメン>GR DIGITAL

具はルークチンみたいなものと揚げたワンタンのようなものを入れました。

なんか、見た目はスープが薄くて全然美味しそうじゃありません。

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<見た目より味>GR DIGITAL

インスタント麺の袋に入ったスープは使っていないようです。クイッティオや中華麺のスープを使ったものです。

E&Oに来て、インスタント麺というのもなかなか体験できないと思いますが、世界を渡り歩いたグルマンも満足させるスープなんでしょうね。

見た目は悪いですが、店で出してもお金が取れそうな味です。でも、袋のスープも渡してくれたら、オリジナルのスープとミックスさせてまた独特の味となったことでしょう。

もし、ジョージタウンで香港のようにインスタント麺だけを出す店があったら、何らかの工夫をするはずで、もっと美味いと思います。

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<前庭>KP/DA21mm

さ、観光に行くか。

今日のマレーシア国民

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<The Shipの店員>KP/DA21mm

クアラルンプールでは、ミニオフで最初The Shipという高級そうな店に入りました。ここの店員は全員が船のクルーみたいな格好です。

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2018年4月 1日 (日)

スエズ以東で最上のホテル

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<Eastern & Oriental Hotel>KP/DA21mm

元旦の午後ホテル替えをしました。泊まったのはここでございます。

一応、画像はホテルの正面ですが、こちらはヘリテージウィングです。こちらは客室数が少なく、いわばE&Oのオリジナルみたいなものです。

それまで泊まっていたMホテルでタクシーを呼んでもらったんですが、「Eastern & Oriental」ということをどうしてもわかってもらえず、「イースタンホテル?」などと何度もきき返されました。

ワタクシが取ったのはヴィクトリーアネックスという方で、高層ビルみたいになってました。圧倒的に客室数はヴィクトリーアネックスの方が多いんです。で、タクシーなどが乗り付ける場所も違ってます。こちらの真裏の海側がロビーになります。

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<エレベーター>KP/DA21mm

ヴィクトリーアネックスにはあまりクラシックな部分がありません。エレベーターはごく普通です。しいていえばロビー階からは中央のセンサー部分にカードキイをかざさないと動きません。ま、セキュリティはばっちりというわけです。

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<クラッシクエレベーター>KP/DA21mm

こちら、ヘリテージウィングの年代物エレベーターです。外扉と内扉があり、中のレバーで操作します。テレビ番組などではこのエレベーターを使用するようで、動くことは動くと思います。でも、普段は使われていないでしょう。

ま、こんなエレベータ、ヨーロッパではよく残っています。ワタクシもリスボンとパリで経験しました。

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<ベッド>GR DIGITAL

全室スイート。朝食付きというホテルです。部屋は広かったんですが、スタジオタイプというものらしく、ベッドルームと浴室などはドアもありますがまるでワンルームのように行き来ができます。ワタクシの場合ほとんど開け放っていました。

そして、ヴィクトリーアネックスの全室はバルコニー付きで、すべて海に面しています。バルコニーのガラス戸を開けると自動的にエアコンが止まる仕組みでした。

で、こんなに広い部屋なのに、ベッドはシングルなんですね。

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<客室>GR DIGITAL

ベッドに正対するのがテレビなどです。テレビの下には冷蔵庫があります。太っ腹なことに冷蔵庫内の飲み物はすべて無料です。

でも、ジョホールバルのビジネス風ホテルもそうでしたけど。

テレビの右側にはミネラルウォーターとラヴァッツァのコーヒーメーカーがありました。また、ちょうど撮影しているあたりにソファがあります。

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<バルコニー>GR DIGITAL

ちなみにヘリテージウィングにはバルコニーは付かないそうです。

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<デスク>GR DIGITAL

重厚な感じのデスクですが、ヴィクトリーアネックスでは備品はあまりクラシックではありません。電話なんかもごく普通ですし。

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<ウェルカムフルーツ>GR DIGITAL

荷物整理をしていたらこれが届けられました。ちょっと食べましたけどごく普通ですね。どうせならば、食べやすいランブータンとか珍しいジャックフルーツあたり持ってこいなんて。ドリアンは禁止なんでしょう。マンゴスチンでもいいけど。

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<洗面台>GR DIGITAL

これもごく普通でしょうが、なんと撮影位置の背後にも洗面台があるんです。通路を挟んで2つ。二人利用で困らないようにだとか。そこまで必要ないと思いますが。

洗面台の向かいはクローゼットです。バスローブ、傘、アイロンとアイロン台などがあります。また、セーフティボックスも。

ちなみにセーフティボックスって係がその気になったら暗証番号など関係なく、一発で開けられるんです。過剰に信用しないほうがいいですよ。

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<バスタブとトイレ>GR DIGITAL

バスタブだけはクラシックですね。猫足のバスタブです。イギリス人ってこういうスタイルが好きなんでしょうかね。ロンドンのB&Bなんかこういう感じですからね(共同トイレ・共同バスの場合)。

バスタブの右側にシャワースペースがありました。もちろんバスタブでもシャワーができますが、絶対床が水浸しになるだろうと、ここではお湯に浸かるだけにとどめました。

長くなりそうなので、数回に分けますね。続く…。

今日のマレーシア国民

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<アロー通りのお姉さん>KP/DA21mm

クアラルンプールに戻りアロー通りでオフしました。全部屋台に見えましたが、実は一つの店が数軒連なっている構造です。なので、お勘定も現物交換ではなく、一番最後に。

その店の注文取りかつキャッシャーですね。

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2018年3月29日 (木)

ガーニーでカリーミー

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<ガーニードライブ>KP/DA21mm

ペナン最終日の夕方、またしてもガーニーにやってきました。ガーニードライブという空き地のようなところは屋根のない屋台街になっています。

真昼は何も営業していません。夕方から営業開始です。ここでパッセムブールを食べたあと、やや物足りなく、屋台街を歩き回ると、これというものに引き付けられました。

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<麺屋台>KP/DA21mm

やっぱり麺です。雲呑麺の文字が見えますが、カリーミーを注文しました。

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<カリーミー>GR DIGITAL

屋台で注文し、席で待ちます。出来上がると調理人のおばちゃんが届けてくれます。料金先払いの5.0リンギットです。

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<具>GR DIGITAL

エビに厚揚げ風の豆腐の加工品、モヤシが入っていました。

レンゲに豆板醤のような調味料を入れて、出されます。これはペナンの麺料理ではほぼデフォルトですね。ペナンスタイルとでもいうか、麺職人の美学のようなものを感じますね。

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<麺は2種類>GR DIGITAL

これもまたペナンスタイルです。中華麺とセンミーくらいの米粉麺のミックスです。

やたらと美味い、5.0リンギットの幸せ。ここは飲み物注文係がいませんから、何も頼む必要がありません。

カレースープは程よくピリ辛です。

以前食べたイポーのカリーミーはあまりスープ状になっていないカレーの中に中華麺と鶏肉やジャガイモがゴロゴロ入っていました。それはそれで美味かったですが、ずいぶんと違いがあるものですね。同じ華人が作るカリーミーだとしても。

ペナンもさることながら、マレーシアの食べ物は奥が深いと思いました。

今日のマレーシア国民

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<パッセムブール職人>KP/DA21mm

この人は具材をひたすら包丁で切り刻む係です。もう勢いが良すぎて、切った具材が転げ落ちることもしばしば。

とはいえ、盛った感じで料金が決まるので、適正価格なんでしょうけど、ちょっと損した感じがなくはないです。

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2018年3月25日 (日)

マレーで発達したムルタバ

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<アチェ・ストリート・モスク>KP/DA21mm

アチェというからにはマレー半島対岸のスマトラ島のアチェでしょうか。

かつての大英帝国はマレー半島に付け入る際、ケダ王国からペナン島を「借りる」形で譲渡されます。ケダ王国がアユタヤ朝に対抗する後ろ盾としてペナンを貸したことになります。

そして、大英帝国が海峡植民地(Straights Settlement、ペナン・マラッカ・シンガポール)を形成するにあたり、オランダが進出していたマラッカとスマトラ島の旧アチェ王国とを「植民地交換」することになりました。

そのためかどうか、ここにアチェの名前が残るのでしょうか。

さて、ペナン5日目の昼食もインド料理にしますか。

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<再びJaya>GR DIGITAL

またJayaにやってきました。テ・アイスをまず頼みます。メニューは一応あって、こんな年季の入ったやつです。壁のメニューと同じですが、これの方がわかりやすいです。

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<ムルタバ・チキン>GR DIGITAL

メニューにムルタバを見つけました。やはりインドにはないインド系スナックです。

小麦粉を溶いたものを鉄板で焼いたものです。そこには各種具材を入れるようですね。

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<火傷注意>GR DIGITAL

ワタクシがムルタバを知ったのは、前川健一氏の著作より。マレーシアやシンガポールにあり、ケニアにもあるとのことです。インド人の移民が作る料理ですが、なぜかインドではありません。

前川氏の著作には写真もあって、それは薄く伸ばした生地を食パンのような形の長方形で焼かれていたところでした。あとから丸くするのでしょうか。

すでに味の印象を忘れかけています。というのも、手で食べようとするとものすごく熱いんです。それでも頑張って手で完食しましたが。

ご存知インド人はほとんどのものを手で食べます。でも、カレーなんかはいくらかは熱めですが火傷しそうに熱いというものはほぼありません。

それに、ムルタバにはカレーが付かないんです。ですが、予想外の7.1リンギット。テ・アイス、1.8リンギットという料金でございました。

マレーシア・リンギット、対円相場では安くなっているんですが、物価は上がったんじゃないかな。やっぱりタイは安いですよね。ほとんどマレーシアの半分くらいの価格ですし。

今日のマレーシア国民

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<チキンライス屋>KP/DA21mm

しっかり見られていました。今回華人のチキンライスは食べなかったです。ナシアヤムは食べましたが。

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2018年3月21日 (水)

フードコートの美味い飯

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<ヒンドゥ寺院>KP/DA21mm

昼間はジョージタウンを歩き回り、チェックイン時間を待ってホテル替えしました。E&Oの記事はまたのちほど。

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<フードコート>KP/DA21mm

またしてもレッドガーデンにやってきました。店は結構あるので、連日でも大丈夫です。

今日はこのフィッシュヘッドカレーの店で頼みます。店名が読めません。でも頼んだのはカレーじゃなくてごく普通のおかずです。

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<本日の夕食>GR DIGITAL

タイガー大瓶、やはり18リンギットです。料理が2品ありますが野菜と魚です。ご飯はサービスのようでした。

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<茄子と豚ミンチの炒め物>GR DIGITAL

料理は指差し注文です。こちら12リンギット。

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<絶妙>GR DIGITAL

辛いものは一切入っていませんがめっちゃ美味かったです。これ1品でご飯と完結するんですが、ビールを飲みたかったのでつまみになるものを別に頼みました。

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<イカのオイスターソース炒め>GR DIGITAL

小ぶりのイカを丸ごと使っています。イカは柔らかく新鮮ですね。レアな部分が残っていますよ。

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<バジル付き>GR DIGITAL

つまりは内臓などもそのまま使われていて、日本人としてはうれしい味ですね。海が近いとこういう料理も味わえます。タイ料理にはない味です。タイ料理のイカはもっとしっかりと炒められています。

美味いですよ。ビールとも合いますね。料金は25リンギットと高いです。でも、元旦だし、E&Oに泊まっているんだし、たまにはいいじゃないですか。

バジルは使われていますが辛くありませんよ。

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<E&O>KP/DA21mm

さ、満腹したし、帰ろう。

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