タイガーエア台湾
2023年5月8日、5月19日
今回の台湾へは台湾のLCC、タイガーエア台湾を利用しました。
LCCであるので、食事はつかないし、注文もしませんでした。
行きはIT201便。成田13:30発、桃園16:25着。戻りはIT202便。桃園14:25発、成田18:50着。自宅は一応東京都であるけれども成田からやや離れていて、2時間前のチェックインを考慮すると平日のラッシュアワーとまるかぶり。ですが、わが小田急線にはロマンスカーというものがあり、新宿まではもみくちゃにならずに済みました。
それ以外は比較的余裕のある時間帯で、沖縄に行った時のピーチなどは深夜の桃園到着で、これからどうするのよ…みたいなことになりますので、未知の航空会社ではありますが、こちらにいたしました。
ちなみに、当時の支払額ですが、荷物込みで6万ほど。
今は安くなっているかもしれませんが。
機内です。エアバスA320Neoという機材です。中央通路を挟んで3席ずつです。
アテンダントは全員マスク着用という具合でしたが、乗客にはマスクを強要するようなことはありませんでした。5月当時は台湾内でも高鐵、台鉄などの車掌、民間でも接客を伴う従業員はほぼマスクを着用していました。これまた、マスクをしていない人に対してあれこれいうような「マスク警察」は皆無ですね。
さて、アテンダントですが、男女ともイエローとベージュの中間くらいのシャツと、黒のパンツが定番です。そして、女性に限り、腰のところに縞模様のベルトではなく「帯」のようなものを巻いております。そして、その端っこを片方の腰のあたりから垂らしていて、「虎」っぽくしていました。さすがに男性は普通のベルトでしたが。
ちなみに、台湾では「臺灣虎航」と呼んでおります。
こちら、持ち込みの手荷物につけるタグです。これは厳格で、免税店で何か買った人にもあとで付けるように係が見回っていました。
持ち込み手荷物は7kgで、チェックイン時に計らされます。
機内誌です。
機内エンターテイメントももちろんないので、このくぼみの部分にタブレットなどを置いて、ダウンロードしてきたものを見るなど、皆さんしております。
スマホはその上の黒いものを使って、横向きに置けるようになっていました。
ちなみに、シートはRECAROという高級自動車などに使われるものを使っていまして、座り心地はよかったです。
さて、桃園国際空港、相変わらず入国は長蛇の列で1時間くらい並びました。
しかし、帰りは日本と同じように、パスポートスキャンと顔写真撮影による、無人審査です。そのため、台湾出国のスタンプはありませんでした。これは並ぶのも短時間でしたし、評価できますね。
帰りも食事は頼んでませんので、空港で食べておきます。
でも、フードコートが混んでいて、カフェのようなところでパンとカフェラテを購入します。123元。空港にしては安いほうでしょうか。
ちなみに、機内では普通のカップ麺が100元、タイのママー(カップ麺)はなぜか110元でした。ちなみに、戻りの時、隣に座ったファランカップルは堂々とどこかで買ってきたランチボックスを食していましたが、特に注意はなかったです。
そして、わたしゃ、アテンダントにはなぜか現地語で最初は話しかけられたというのはいつものことです。いつものことというのは、チャイナエアラインとかエバーを利用するときなどですね。
そして、成田到着後、まともなメシを食べようと成田空港のお食事スポットを覗いてみたら、「閉店ガラガラ」でございました。結局、自宅まで我慢したっす。
さて、ほぼ時系列で追ってきたこのカテゴリーですが、まだ積み残しがあります。これからもしつこくやっていくのですが、その他のネタもありますので、これからはランダムに取り上げていきます。
また、「台湾のナニコレ」はこれ以降ありません。あしからず。
☆今回の画像データはすべてCANON PowerShot SX730 HSでした。
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