カテゴリー「02b Cambodia」の12件の記事

2023年5月 7日 (日)

台湾のちカンボジア

ゴールデンウィークまっただ中、ヤムの会で集合いたしました。

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<PowerShot>

場所は、押上。

そう、東京スカイツリーですね。ここで台湾まつりを堪能しようとしていましたが、混雑で身動きが取れません。

つうことで、近くの町中華に移動しまして、馬鹿話に興じたのであります。

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<PowerShot>

その後、トーマスさんと代々木公園に移動。

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<PowerShot>

カンボジアフェスティバルに行って来ました。

こちらも物凄い人出でございました。

実はこの記事は新たに購入したタブレットで書いております。ある意味テストみたいなもので、ゴールデンウィーク明けの月曜日から、これを駆使して報告記事をしばらくの間、続けます。

今回の詳細は、後日きちんと書きますので宜しくお願いいたします。

kimcafeさん、スクムビットさん、トーマスさん、お付き合い下さりありがとうございました。

 

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2022年5月 7日 (土)

カンボジアフェスティバル2022に行ってみた

2022年5月3日(火・祝)

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<会場入口>PowerShot

5月3日と4日、代々木公園イベント広場でカンボジアフェスティバルが行われるということで、天気の良かった3日に訪れてみました。

この場所での外国関係の大規模イベントに参加するのは、2019年のタイフェスティバル以来、3年ぶりです。

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<ステージ>PowerShot

会場はNHK脇の「ケヤキ並木」は使用せず、このステージの周囲だけでした。ステージでは例年、主催する本国のタレントなどが出演するのですが、日本政府の水際対策もあり、彼らの来日は難しく、カンボジアで事業を展開するAEONグループの現地法人が活動の説明などを行っているところでした。

タイフェスティバルなどではBNK48などが歌い踊っていたのですけどね。

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<食品ブース>PowerShot

公式発表によると飲食店14、ドリンク2ということになってました。ブースはテント半分で1つの出店となるので、7店舗くらいということになります。

実際少ないなと思いましたが、もともと日本にはクメール料理店が少なく、こんなもんでしょう。プラチェーンで囲われた会場内にはまるでカンボジアと関係ない南米の店のブースもあったくらいでした。

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<飲食テント>PowerShot

こうしたものもありました。この日は久しぶりのイベントということもあってか、この程度の規模でも結構な人出がありました。当然、これでは足りませんが、会場外の植え込みや芝生にシートを広げる人も見かけました。また、会場外はそれほどの人出はなく、ベンチもかなり自由に使えました。

会場外のシートですが、わたしゃお上が厳しく取り締まると思っていたんです。花見の飲食禁止とかいってる世の中ですからね。とはいえ、ゴールデンウィーク中のキャンプ場などかなりの賑わいでして、それが許されてこちらがダメとなるとわけわからんですからね。

一筋の希望みたいなものが見えましたが、お上は態度をコロコロ変えるかならな。

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<地雷撤去のNGOブース>PowerShot

カンボジア独特なのがこのブースです。カンボジア内戦からすでに半世紀。それでもカンボジア国内にはまだ多くの地雷が埋まってます。シェムリアップにも私設の地雷博物館とかあったけどね。

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<ノンパン>PowerShot

ということで、ワタクシも食品ブースでカンボジアのサンドイッチ、ノンパン(ヌンパンの表記もあり、ブースではそうでした)を購入し、外のベンチで食べました。

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<具>PowerShot

きゅうりとなますのようなものが挟んでありました。肉はありませんが。パンもかなり小さいですが、もっちり感覚のバゲットですね。これ、美味いです。ちなみに、500円。

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<歩道橋より>PowerShot

会場の見える部分。これで2/3程度でしょうか。あとは想像してみてください。

ともかく、代々木にこのようなイベントが戻ってきました。

タイフェスはオンラインのイベント(ステージは使用される模様)。ラオスフェスティバルは中止。ですが、ベトナムフェスティバルが6月4日(土)、5日(日)に開催されます。ベトナム料理店は結構多いのでちょっと期待しちゃいます。

タイフードフェスティバルは代々木公園ケヤキ並木にて、6月18日(土)、19日(日)の予定。タイフェスがオンラインなので日本のタイ料理店が店を出したくてうずうずしてるんじゃないすかね。でも、主催はタイ国日本大使館ではありませんね。

ともあれ、イベントチェック。いろいろ呼びかけてみます。


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2021年9月12日 (日)

隔離を望むならここにするか

隔離シリーズ、第2弾。まあ、たわごとなので、適当に読み飛ばしてください。

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<デパター>K-7/DA50-200mm

カンボジア

そう、あまり現実的ではなかったネパールのポカラではなく、カンボジアです。

カンボジアといっても首都、プノンペンではなく、アンコール遺跡群のあるシェムリアップはどうでしょうか。

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<オールドマーケット>K-7/DA50-200mm

シェムリアップ国際空港から市街地まで公共の交通手段はありませんが、タクシーなどで20分程度でしょう。

これまた、ホテルは供給過剰状態です。

大きなホテルも結構あるので、隔離にはそう問題ないでしょう。

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<客室>GR DIGITAL*イメージです

ちょっとシェムリアップのホテル画像がありませんで、バンコクのCentrepointのものを流用いたしました。

ま、隔離ホテルがここまでのレベルにはならないと思いますが、シェムリアップのホテルはシーズン中でもそんなに高くなく、値段に比べてもかなり充実しています。つまりコスパが高いです。

エアコン、テレビはおそらくすべてに備わってます。部屋によってはバルコニーがついているとは思いますが、こちらは使用禁止となりがっちりと鍵がかけられると思われます。

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<ビーフシチュー>GR DIGITAL

食事はこんな現地食は望めないと思いますが、大きなホテルですと、ビュフェスタイルの食事を提供していたはずなので、弁当を作るくらい大丈夫でしょう。

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<ぶっかけ飯>GR DIGITAL

ご飯の国ですから、バリエーションはかなりあります。

懸念するとここに食事を提供する業者が絡んでくると、間違いなく中国企業が乗り込んできて、カンボジアにいるのに中華っぽい食事になってしまうかもしれません。

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<遺跡>K-7/DA50-200mm

さあ、何日かかるかわかりませんが、隔離が終われば空港で開放なんですかね。ま、それは日本のルールだけど。

そして、またもや空港からタクシーかトゥクトゥク、バイクタクシーに乗って再びシェムリアップに向かうのでしょうか。

やっと出られた娑婆ですが、隔離日数によってはもうここはうんざり、早くプノンペンに行こうなんて思っちゃうかも。

前回、ポカラの時には書きませんでしたが、この強制隔離、いくらかかるんでしょうかね。

まだ、ワクチンがいきわたるはるか前の昨年、バンコクにビジネス出張した場合、2週間(!)隔離で7万バーツだったとか。日本の隔離の場合、どうやら国費で賄っているみたいですけど、出国した国により隔離期間が異なるようですけど、3日とか4日とかのようで。

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<トンレサップ川>K-7/DA50-200mm

問題なのが日本からシェムリアップに直行便が飛んでいないということで、大手キャリアを使っても、それは厳しいということになるのかも。

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2018年5月 6日 (日)

かつ丼食べ比べ

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<バンコク>K-7/DA21mm

前回ラーメンを登場させましたが、今回はかつ丼です。

自慢じゃありませんが、海外に行くとなぜかかつ丼(卵とじのやつ)を食べたくなるという傾向がありまして、困ったものです。

多すぎて困っちゃうくらいですが、色々比較してみましょう。

タイ編

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<やよい軒>GR DIGITAL

たびたび登場するやよい軒ですが、ワタクシがもっぱら行くのはチットロムのBIG C会場にある店です。ただ、この画像はウドンタニーのセントラルプラザ上階にある店です。ま、チェーン店なので内容が変わるはずはないのですが。

昨年の時点でかつ丼単体で77バーツです。激安といっていいんじゃないでしょうか。ご飯の量もかつもたっぷりです。卵のとじ具合もいいですね。やよい軒の日本人スタッフがタイ人にも理解できるマニュアルを用意してますね。あるいは、かつの部分は冷凍ということも考えられますが、美味しいです。

そして当然なんですが、ご飯も日本米ですよ。

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<昨年のやよい軒>GR DIGITAL

この画像も同じくやよい軒なんですが、丼ではなくお重タイプに変わってました。味は同じですよね。こちら、ノンカイのテスコロータスにあった店です。

ノンカイの宿は周囲に何もなくて、ようやく食事にありつけるのがここでした。最初の画像とかつの色具合が違いますが、店内の照明の違いだけだと思います。

まあ、100バーツ以下で食べることができますが、例によって飲み物が必要です。

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<アイス緑茶>GR DIGITAL

この緑茶が20バーツでして、足りなくなると注ぎ足してくれるという飲み放題です。合わせて100バーツくらいですので、きわめてリーズナブルかと。

ここ、メニューに日本語が併記されていて、ウドンタニーだろうがノンカイだろうが、日本語で注文が可能です。とはいえ、店員が日本語に堪能というわけではなく、メニューに載っているものだけは理解しているとお考え下さい。「かつ丼、カー」と応じてくれるはずです。

味噌汁も当然、漬物も付きます。

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<卯月>GR DIGITAL

アンバサダーホテルのあるスクムウィットソイ11にあった店です。日本料理だけで勝負していましたが、もともとはグランドプレジデントというサービスアパートメントに併設されていた店です。

ところが、グランドプレジデントが改装するとともに閉店になりました。残念です。

あまり卵がかつに絡んでない感じがしますが、かつの煮込まれ具合はいうことなく、美味しいです。当然ながら味噌汁おしんこ付きです。まあ、ここも、駐在員向けかな。やよい軒の倍近くするんじゃないすかね。しかも、駐在員向けってことは生ビールなんかも置いてありますから、もっとかかりますね。

どこかでやっていたらまた食べに行きたい味です。

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<家族亭>GR DIGITAL

ここも、チットロムのBIG C上階にあった店です。親会社はあの、OISHIです。BIG Cのフードコート周辺の店ですが、ほぼOISHI系が独占してまして、SHABU SHIやSUKI SHIがあります。

かつの卵との絡み具合もいうことありません。もちろんご飯も日本米です。だが、圧倒的に量が少ないです。値段はやよい軒と同じくらいかやや高めでした。飲み物で一番安いものを頼むと当然のように、OISHIのペットボトルのお茶を持ってきました。

もう絶対入らねーと思っていたら、結局淘汰されたようで、タイからは消滅したようです。

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<Fujiレストラン>GR DIGITAL

ここ、初めて入りましたが、やよい軒に匹敵するほど正統派のかつ丼です。かつ丼150バーツですが、やっぱり飲み物が当然かかりますね。また、やよい軒はVATが内税ですが、Fujiレストランは必要になりますので10%程度原価より上がります。でも、美味しいです。

ちなみにタイのVATは飲食店で付加価値税のように付くことが多いです。ついていないところは内税と考えていいようです。

屋台なんかはそもそも税金を払ってないというか、まったくつかないと考えていいでしょう。デパートやスーパー、コンビニも内税のようですが、一般商店よりもやや高いみたいです。

カンボジア編

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<Guru Mother Cafe>GR DIGITAL

シェムリアップの隠れた日本食レストランです。基本ドル建てなので、高いですよ。

見た目は独特ですよね。でも、美味かったです。バンコクであるなら、規模の大きい店であるなら、日本米も簡単に入手できるでしょうが、個人経営ですから、その点は苦しそうです。

おそらく、インディカの中でも日本米に近いもので代用しているかと。その分、かつは分厚く、食べ応えがあるんじゃないでしょうか。

また、シェムリアップに行くことがあったら一度は顔を出しておきたいです。

香港編

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<札幌>GR DIGITAL

いくらでも美味いものがあるというのに、泊まっていた北角で日本料理の看板を見かけ入ってしまいました。

紅しょうがは最初からかかっていましたね。かつ丼もレシピ通りなのかもしれませんが、かつの煮込みが足りません。

広東料理、というか、香港の調理人って放っておくと味がどんどん薄くなっていくそうです。なんか物足りない味でした。

もう香港でのかつ丼調査はいいかな。ロンドンでも食べましたが、もう結構ですね。やっぱりバンコクが一番かな。

2018/05/07一部追加しました。

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2017年4月23日 (日)

頑張る日本人

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<バイヨン>K-7/DA50-200mm

アンコール遺跡を巡るのに基点となるシェムリアップ。遺跡エリアはそれほど昔と変わりません。

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<オールドマーケット>K-7/DA50-200mm

ここも変わりません。

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<ハードロックカフェ>K-7/DA50-200mm

でも、こんなものもできちゃってます。シェムリアップ中心部はかなり変化しました。

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<生ビール>GR DIGITAL

この店を見つけたのは、2009年の年末のことでした。その名も「Guru Mother Cafe」。日本人経営です。

でも絶対怪しいですよね。「グル」なんてさ。某宗教団体が使うような名前だし。

この時泊まっていたCasa Angkor Hotelのすぐそばにあったんです。昼間は閉まっているので雰囲気をつかめず、開店している夕方に思い切って行ってみました。ドアが閉まっていて入りにくかったです。

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<レバニラAセット>GR DIGITAL

そのときはカツ丼を頼みました。普通に美味かったです。

で、昨年2016年に至るわけですが、泊まっていたAngkor Pearl Hotelがここに比較的近かったので、再訪することにしました。

おお、ドアが開け放たれています。客はいません。店主は正真正銘の日本人です。以前はいかにも居酒屋の親父風で独特の雰囲気を漂わせていましたが、眼鏡をかけ髪も白いものが混じり、半袖シャツに前垂れのエプロンを腰に巻いて、どこか丸くなったような感じに変わっていました。

ビールはジョッキを凍らせ、日本人好みに提供してくれました。定食のセットを頼みます。

店主はひとり厨房に入り、調理をはじめます。以前は静かだった気がしますが、ブルース・スプリングスティーンのライブ音源が流れます。雰囲気よくなってますね。

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<美味し>GR DIGITAL

壁には「日本の醤油を分けてください」という貼り紙が。泣かせますね。このシェムリアップではキッコーマンもヤマサも入手しにくいんでしょう。

さて、レバニラですが、美味いです。この時代ですから、海外で日本食というのも比較的簡単に食べられます。お隣のタイでは、タイ人の調理人に調理法を伝え、ラーメン、カツ丼、カレーと簡単に出してくれます。

でも、日本の食堂で簡単に出せるこのような料理はなかなかありません。サバのみそ煮とか生姜焼き定食とかね。

だいたい、カツ丼あたりからして、現地化してしまう感じがするのですが、日本人の調理人がひとりで店を持ち、料理してくれるところはなかなかないのではと思います。

ビール2杯(ハッピーアワーはなし)とレバニラで8.0USDでした。リーズナブルです。

TripAdvisor

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2017年4月15日 (土)

ローカルじゃないけど意外によかったレストラン

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<シソワットキー>K-7/DA50-200mm

昨年の夏のプノンペン。このあたりに滞在しておりました。

ほとんど外国人旅行者向けのところで、この通りにはびっしりと外国人向けのレストランやバス会社、旅行会社が並びます。

もちろん、クメール料理は食べたいのですが、けっこう高いのです。ちょっと遠出すれば安いクメール料理の店はありますが、それもしんどいです。

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<惹かれます>GR DIGITAL

雨も降って来ちゃったし、その辺の店で済ませましょうか。New Cornerという店です。完全にファラン向けです。料理もイタリアンかアメリカンですね。

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<タイガー生>GR DIGITAL

まずはビールでしょう。キンキンに冷えてますよ。美味いことこの上ないです。

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<ガーリックブレッド>GR DIGITAL

つまみと主食兼用で頼んでみました。ニンニク風味を効かせてバターを付けて焼いたものです。これが意外に美味い。

メインはイタリアンにします。アメリカナイズされた料理じゃ味気ないと思ったからです。アメリカ料理は味という点では面白味はありませんが、こういう場所ですから、大外れということはないはずです。

イタリアンは注意が必要です。イタリア本国ではアルデンテのパスタが当たり前です。日本だとアルデンテでできる店は限られてきますが、ほぼ硬めのパスタで提供されると思います。

問題はその他の国です。たとえ文化圏が近いギリシアなどにしてもアルデンテは望めず、極端に煮込まれたパスタが出てくることがよくあります。ここはカンボジア。でもチャレンジしてみました。

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<スパゲティ・ポモドーロ>GR DIGITAL

基本中の基本、ポモドーロです。スパゲティをトマトソースで和えたものです。

一口食べてみると…見事にアルデンテです。合格。美味いです。それにきちんとパルメジャーノ・レッジャーノというチーズを用意してあります。ほぼイタリアに近い味です。

いやいや、イタリアでも、出来合いの料理をセルフで提供する「チャオ」というチェーン店のポモドーロなどは比較にならないくらいの美味さです。自分のメモには星が2つ記入されていました(最高3つまで。1/2もあり)。

ビールもハッピーアワーだったから2杯飲みました。それでいてお値段は8.4USDです。このあたりのクメール料理店やタイ料理店では3倍くらいの値段になります。期待しなかったけど美味しかったです。

New Corner

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2017年1月 7日 (土)

インドシナ麺選手権☆タイ・カンボジア編

台湾レポもありますが、夏の旅でワタクシが食してきた麺の数々を振り返ってみます。あまりにも多いので、「タイ・カンボジア」と「ベトナム」に分けました。

コメントくださるときには是非とも食べたいものを書き入れてくださると嬉しいです。ひとつでも、ふたつでも、すべてでもOKです。

では行ってみましょう。

エントリーNo.1 センミー・ムー・ナムトック@パタヤ

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パタヤの屋台でのクイッティオです。麺の太さはセンミーという米から作った細麺。豚肉が入ります。そしておまけにルークチン入り。一番の決め手は、スープに動物の血を使っていることです。

だからこんな色です。決して生々しいものではなく、スープにコクがでます。ネギのように見えるのはパクチーです。

料金50バーツ。ちょっとばかりツーリスト価格ですかね。

元記事は「ナムトックのクイッティオ」です。

エントリーNo.2 バミー・ママー・カイ・ナーム@バンコク

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バンコクのサナームキーラーヘンチャートに出る屋台にて。麺はタイを代表するインスタント麺「ママー」を使用しています。何にしようかなと思っていたら、ガラスケースの中にママーを見つけたので、これで作ってもらいました。これがポイントでしょうか。

具は鶏肉とゴーヤ(ニガウリ)でした。これまたちょっと珍しい組み合わせです。スープはおそらく袋麺の付属品を屋台のスープで溶いたものでしょう。

料金は40バーツ。良心的です。

元記事は「ママーを屋台で」より。

エントリーNo.3 クイッティオ・カムポット@シェムリアップ バンテアイスレイ・レストラン

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シェムリアップの老舗レストランで出すクイッティオ。タイでいう「ヘーン」、ドライ麺です。カンボジアのクイッティオですがやはり米から作る麺です。ちょっともっちりしていて、ベトナム麺に近いかも。

これにタレをかけて頂きます。具は干しエビ、肉のミンチ、卵、ドクダミの葉などで具だくさんです。

結構量も多いですね。また、報道カメラマンの一ノ瀬泰造が通ったレストランで、彼の遺作などを拝見しながら頂く雰囲気も味わえますね。

料金は2.5ドル。基本ドル建てなのでちょっと高めに感じてしまいますが、シェムリアップでは安い方です。

元記事は「一ノ瀬泰造とクイッティオ」より。

エントリーNo.4 クイッティオ・ボウルチュック@プノンペン オルセー

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プノンペンのオルセー市場すぐそばの「オルセー」という麺屋のクイッティオ。当然米から作られた麺で、ちょっと細い麺です。

具はモツと血の煮こごり。また、レタスがはじめから丼に入っています。モヤシとライムが別皿で添えられます。このあたりはベトナムのお作法に近いかも。

モツがかなり多いので、コリコリ感が好きな人にはたまりません。

料金は9000リエル。ドル建てだと2ドルと1000リエル。庶民的な店でした。

元記事は「オルセーの臓物入りクイッティオ」から。

エントリーNo.5 Bor Bor Lot Noodle Soup@プノンペン Noodle House

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プノンペンのシソワットキーという外国人旅行者向けの店の麺です。もちろん米からできた麺ですが、両側がすぼんでいて短いです。表現がイマイチなんですがナメクジみたいな形状ですね。なんでも、容器に穴を開けてそこから垂らしたものを棒のようなものでこそぎ取って、お湯に投入して茹でるらしいです。このあたりはkimcafe師匠が国営放送で詳しく解説されておりました。

普段は「ロッチャー」として、やきそばのように炒めるらしいですが、スープ麺です。このスープが関西のうどんのように上品な味でしたね。絶妙でした。

具は鶏肉とニンジン、小松菜みたいな野菜が最初から入っていました。モヤシとライムはやはり別皿で。

料金は詳細にメモを取らなかった(飲み物込み)ため、わからない部分がありますが、3ドルから4ドルくらいかと思います。ちょっとツーリスト価格ですが。

元記事は「幻の両すぼみ麺」です。

できるだけ主観を排除して書きましたが、いかがだったでしょう。

あ、それから、やはり自宅パソコンではInternet Explorerで書くことにします。Google Chrome、旅に持っていくモバイルパソコンではうまくいくのですが、自宅ではどうも崩れてしまいますので。

では、コメント待っております。

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2016年7月21日 (木)

カンボジアの話をしよう

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<スリット状の窓>K-7/DA21mm

こういうタイプの窓がアンコール遺跡群の特徴です。

とはいえ、この画像はカンボジアではなくて、タイのコラート近くのピマーイ遺跡ですが。

ま、当時のカンボジアの勢いがタイやラオスにまで及んでいて、各地にアンコール様式の遺跡が残っているということです。

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<カンボジア領の島>K-7/DA21mm

次の旅ではバンコクからシェムリアップに抜ける予定です。カンボジアは正式には6年ぶりとなります。

「正式には」というのはラオスのパクセーでメコンのツアーに参加したときカンボジア領の島に上陸したことがあるのです。これが2012年のこと。ま、カンボジア領といっても、イミグレーションの手前なのでそこでイルカウォッチングをすることだけは大丈夫みたいでした。

ここでは土産にアンコールビールなども販売していました。

「正式には密入国していない」ことになります。

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<アンコール様式のプラーン>K-7/DA21mm

さて、カンボジアに入国するには、ビザが必要です。でも今はEビザも取得できますし、国境でも取得できます。

でも、通過予定のアランヤプラテート・ポイペトの国境ではビザ取得料金が少々上乗せされていることが普通です。正しい旅行者はEビザなどを取っていくのでしょうが、めんどくさいのでぼられてやろうと思います。スピード写真はありますし。

以前のツーリストビザ料金は20USDでしたが、なんと、30USDに上がっています。今や日本人にとって東南アジアでビザの必要な国は他にインドネシアとミャンマーだけです。早くいらなくなればいいのに。

また、従来このルートで国境越えする場合、バスの乗り換えが必要でしたが、ダイレクトバスが走っているので、これを利用します。その手配が必要となります。

アンコール遺跡も3度目となりますが、全力観光はしないつもりです。遺跡には行くと思うけど。そのあとはプノンペンですね。

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2013年7月14日 (日)

カンボジアのスープ

カンボジアといっても、シェムリアップしか知らない。だが、近年発達してきたシェムリアップの街中には、スープを売り物にする店が目立つ。

スープといってもそれは鍋のことで、ひとりでこの手の店にはいるのには敷居が高い。ちょうどそのときの観光では、タクシーをチャーターして昼食もドライバーと一緒に取ることが多かった。

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<鍋のスープ>GR DIGITAL

プノン・クーレンという遺跡に向かう。ここは、アンコール遺跡乗り料金とは別で、入域料を必要とする。そこでの昼食は、やはりドライバーと一緒である。カンボジアらしい料理ということで、お任せで出てきたのがこのスープである。

実直そうなドライバーは、いつもスープを頼み、飲み物はココナッツのジュースである。

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<スープとご飯>GR DIGITAL

これ以上ないシンプルな食事だが、肉と野菜が入ったスープはなかなか美味い。カンボジアの料理にはほとんど唐辛子が入らず、スープにはライムのような柑橘類を搾り入れるのみなのだが、癖がなく実に食べやすい。

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<牛肉>GR DIGITAL

まあ、スープだけでは物足りないので、牛肉を焼いたものも追加する。焼き肉というよりも、いったん焼いてから、タレとともに煮込んだもののようである。固くなく、美味い。

外は酷暑なので、冷たいものも欲しいところだが、せいぜい水とスープを頂くだけ。もちろん、半野外のような作りの店ではエアコンがあるわけでもなく、けっこう暑いのだが、食は進む。

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<カンボジア版フィンガーボウル>GR DIGITAL

最後にはこんなものが出てきた。これで手を洗うのだ。料金は10USドル少し。それなりの値段がしたが、会話をしながらの久しぶりの食事に満足していた。

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2008年6月 7日 (土)

Just Married

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<新婚カップル>MZ-3/35mm/RVP F

シンガポールのシティホールから宿に戻ろうとしたところ、突然現れた新婚のカップル。付き添いもなく、たった二人。これからどこへ向かおうとしているのか。

旅をしていると結婚式に遭遇することも多い。中には、遺跡で式を挙げるような人たちもいる。

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<アンコール・ワットにて>MZ-3/28-105mmZoom

1月のアンコール遺跡は、乾季といえどもひたすら暑い。そんな中、正装をして式に臨んだあとなのか、それともこれからなのか。また、このカップルは新郎を除き地元民ではなさそうである。

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