戻りもキャセイ
<スワンナプーム・キャセイカウンター>PowerShot
最終日、スワンナプームに向かいます。
コロナ禍でもう記憶のかなたかもしれませんが、2019年の8月、香港では大変なことが起こっていました。民主化を求めるデモが香港国際空港の占拠から、香港を発着する航空機がスケジュール通りに飛ばないという事態にまで発展していたのです。
旅の初めのうちは何でもありませんでした。マレーシアからタイに移動するあたりからでしょうか、デモが活発化してきて空港選挙ということになりました。この間、事前登録というか、以前キャセイから航空券を購入した時の登録からか、キャセイからのお知らせメールが届くようになりましたが、フライトの振り替えなどの案内はありませんでした。
最悪、タイでLCC等のチケットを購入するかくらいまで考えました。毎晩、キャセイのスケジュールをチェックします。ま、それでも8月下旬の時点では飛ぶようになりましたので、予定通りスワンナプームに向かいました。
<確認>PowerShot
チェックインを終えます。一安心です。成田までの搭乗券も手に入れました。
<機内>PowerShot
機材はボーイング777-300ERでした。ほぼ、成田から香港まで乗ったものと同じです。運航停止のためでしょうか、満席です。
<ボヘミアンラプソディ>PowerShot
映画、「ボヘミアンラプソディ」をやっていました。これはいい暇つぶしになります。ちょっと感動はしましたが、ものすごい眠気です。
<機内食>PowerShot
鶏肉主体のご飯を選びました。あとは帰るだけ。
<ゲート表示>PowerShot
香港島着。またしてもゲート表示が遅い。眠気と戦いつつ、また広東料理の誘惑とも戦います。喉も乾きました。
<ウーロン茶>PowerShot
仕方なく、クレジットカードでこれを購入しました。府中に工場のある大企業が生産する製品に酷似してますが、地元の製品です。9.5香港ドル。130円と少しで、この空港で売られているものとしては驚くほど安いのでは。
<ボックスミール>PowerShot
深夜便ですので、朝になってこれが配られます。
<中身>PowerShot
ジュース付きですが、少しはましなものを食べたいです。
そして、なんとか無事成田到着です。最後はどっと疲れました。
香港に行くときは別として、今の中国と香港の関係を考えると、香港ベースの航空会社はあまり利用すべきではないかもしれません。次からちょっと考えます。
さて、長々とやってきた夏の旅レポもこれで終わります。たくさんのコメントありがとうございました。
次回よりは残った年末年始の旅レポ(これもまたタイなんですが)をメインに更新します。ま、これはすぐ終わっちゃいますね。それ以降は通常更新となります。みなさん、こんな状況ですので、コメントください。いっぱいコミュニケーション取りましょう。
<追記>
今回参考にしたサイトです。
ありがとうございました。
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