カテゴリー「Japanese Spot」の18件の記事

2021年5月 2日 (日)

日野市民のアシ

日野オートプラザの続きです。

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<展示車両>PowerShot

大昔のことですが、日野市に住んでいたことがあります。

日野市には日野自動車の本社があります。かつては工場があり、ここでクルマを生産する工場がありました。前の記事で、日野自動車がルノー4CVという乗用車を生産していたことを書きました。

4CVによって、乗用車作りのノウハウを学んだ日野自動車は自社生産による乗用車も生産するようになったのです。

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<日野コンテッサ>*画像はネットで拾いました

それがこのクルマ、日野コンテッサ(Hino Contessa)です。

かつて、日野市に住んでいたことがあると書きましたが、当時の自宅周辺にはこのコンテッサが結構たくさんありました。

現在で例えれば、広島市民、県民のクルマはマツダが強いというようなものでしょうか。ともかく、1960年代の日野市では愛されたクルマといえます。

当然、日野オートプラザにもコンテッサは展示されております。

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<初期型コンテッサセダン>PowerShot

丸目二灯のコンテッサの面構えです。*正面からの画像はあるにはありますが、ボケがひどく割愛させてください。

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<リア>PowerShot

この初期型ですが、900ccという排気量です。そして、現在の乗用車ではトランクにあたる部分、後端部にスリットが入っているのがお判りでしょうか。

このクルマもまた、エンジンがリアに積まれていたのです。ルノー4CVから技術を導入したわけですので、リアエンジン・リアドライブ(RR)となるのは当然でしょう。

また、この時代、乗用車といえば箱形のセダンが当たり前で、ハッチバックとかワゴン、ひいてはSUVなんてものはないのです。

ハッチバックやワゴンの形のものは商用車で、SUVに近いものは三菱ジープ(これまたノックダウン生産)しか存在しませんでした。

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<コンテッサクーペ>PowerShot

その後、エンジンは1300ccに拡大されたようです。こちらの丸目四灯の面構えは、クーペタイプでドアは2枚です。

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<リア>PowerShot

ピカピカに磨き上げられた、やや丸みを帯びたスタイル。なかなかスタイリッシュだとは思いませんか。

ちなみに、セダンはコラムシフトで前席はベンチシートになってました。クーペはフロアシフトです。前席も運転席と助手席が分かれたシートです。

そして、コンテッサから5人が乗車できるようになりました。

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<日本GP出場車>PowerShot

こちらセダンタイプですが、日本グランプリに出場したクルマです。

当時は日本GPといっても、F1が日本に来たわけではなく、主に市販車の改造車が戦っていたのです。

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<リア>PowerShot

カーナンバー付きのこのクルマ、エンジンを大幅に拡大しているはずです。と、いっても現代のヤリスやノート、マツダ2、フィットの市販車のほうが早いとは思います。

改造車の証として、バックギアに入れたときに光る後退灯がありません。無駄なものは省くのがレースの常識です。でも、ハンドルとかの改造はなく、コラムシフトのままでしたけど。

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<これもコンテッサ>PowerShot

こちらは、コンテッサ900スプリントというクルマで、海外のモーターショーで参考出品されたものです。

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<リア>PowerShot

流線形に近いボディはイタリアのミケロッティのデザインです。もっとも、コンテッサクーペもミケロッティに依頼してますが。

海外の展示のため、左ハンドルでした。エンジンも改良を受け、150km/hを出したといわれてます。

ただし、このクルマはとうとう市販されることはありませんでした。当然ながら、日野市でも走ってなかったです。

今では武骨なトラックメーカー、堤真一とリリー・フランキーが「トントントントン、日野の2トン」などとかましてますけど、昔は素敵な時代があったんです。

しかし、その後はトヨタの傘下に入り1967年に乗用車生産は終了し、バス・トラックメーカーに特化しました。ただし、トヨタのパブリカとカリーナを作っていた時期もありました。

もうすこし、続きます。

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2021年4月26日 (月)

時空を超えて日野ルノーに会いに行く

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<日野オートプラザ>PowerShot

ある日、JAF(日本自動車連盟)の会報誌を眺めていたら、自動車博物館の記事がありました。それに載っていたのが、日野オートプラザです。

博物館でありながら企業がやっているということで、入場料はありません。ただし、昨今の事情で予約を入れて、1時間限定の見学となります。場所も自宅から比較的近いので、前日でしたが電話予約し、オープンの10時から一番乗りでした。

ほかの見学者はいなくて、博物館独占です。

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<日野ルノー>*こちらはネットから拾いました

日野自動車というと今やバス・トラックのメーカーですが、かつては乗用車も生産していたんですね。

とりわけ、日野ルノーと呼ばれるかつてのルノー公団(フランスの国営企業)の「4CV」という車種を日野自動車はノックダウン生産(部品を輸入し組み立てること)していたんです。4CVが世に出たのは1950年代のことで、日野自動車はその後ノックダウンではなく完全に部品から4CVを作ることができるようになったのです(これをライセンス生産といいます)。

それから十余年、この日野ルノーが我が家にやってきたんです。そう、父親が中古車を買ったんですね。もっとも、相当なオンボロだったようで、それはごく短い期間でしたけど。

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<フロント>PowerShot

画像がぼけていてすいませんね。コンデジは室内であってもファインダーがないのでピントの確認が甘くなります。逆光だと見づらいし。

このボンネット部分が膨らんだ形状ですが、この下にはエンジンがありません。

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<リア>PowerShot

エンジンはこの部分にあります。現代のクルマでいうとトランクにあたる部分。つまりはエンジンを背中に背負って走っているようなものです。

今や日本の乗用車では絶滅したリアエンジン車ですが、フォルクスワーゲンのビートル(カブトムシ)、ポルシェなどがこの形をかたくなに守っています。ま、60年以上前の設計ですから、昔は相対的にエンジンが大きかったともいえますね。

それに、この時代は後輪駆動、つまり「RR」レイアウトが採用されております。この点もビートルやポルシェと同様です。RRですと、全長の割には室内を広くレイアウトできたそうです。その代わり、ボンネット下のトランク部分が狭いという欠点もありました。

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<サイド>PowerShot

ドアの形状が独特です。観音開きならぬ、逆観音開き。つまり、中央のドアヒンジを共用して前後のドアが合わさるように開きます。

そして、前のドアウィンドウの三角窓。家庭にもエアコンのない時代ですから、クルマにエアコンがないのは当たり前。三角窓を少し開けると、ベンチレーターの役目を果たします。

現代のクルマですが、開かない小さな三角窓があることをご存じでしょうか。ドアミラーの死角をなくすために設けられたものです。

後ろのドアウィンドウですが、前後にスライドさせるやり方です。前のサイドウィンドウは懐かしのくるくる回すタイプです。

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<タイヤ>PowerShot

日野オートプラザに展示してあるクルマはドアが開かずウィンドウも閉まったままなので、内部の画像が撮りにくいです。撮るには撮りましたが、お見せできません。偏光フィルターがあるといいのですが。

トランスミッションは床から延びるいわゆるフロアシフト式で、3速(3MT)。この時代、ステアリングコラムから延びるコラムシフトがほとんどでしたから、先進的ではあったのかもしれません。もともとフランスのクルマだし。

主要諸元
全長:3663mm 全幅:1430mm 全高:1440mm 車両重量:640kg
エンジン形式:水冷直列4気筒 総排気量:748cc 最高出力:21PS

現代なら軽自動車並みのサイズです。でも、存在感があって大きく見えます。出力は昔の表示で、今に換算すれば「全然走らねー」ことになりますが、日本の高速道路の当時の最高時速、100km/hには対応していたそうで。

また、形式はわかりませんがクラシックな外観にもかかわらず、四輪独立懸架のサスペンションだそうです。

ヤフオクなどを見ると、価格も載ってますから現在でもオーナーは数名いるみたいですね。

また、日野ルノーを見ることのできる場所は、日野オートサロンだけかと思いましたが、なんとトヨタ博物館に展示されているみたいです。愛知県だけど。

日野オートプラザ

まだまだいろいろな展示がありましたので、あと数回記事にします。不定期ですが。

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2021年4月20日 (火)

鹿島神宮の謎人形

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<鹿島神宮>OMD10/ED14-42mm

道の駅いたこから走ること15分程度。無事、鹿島神宮に到着いたしました。

本来ならば昨年9月末にこのエリアに来た時に回る予定だったんですが、勢いで大洗まで行ってしまったもので。

また、1月に来る予定だったんですが、緊急事態宣言の絡みで、ホテルが勝手にキャンセルされたため、4月になりました。

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<鳥居と幟>OMD10/ED14-42mm

こういうのは好きなんですね。重なる鳥居と幟。いかにして遠近感を出すかですが、まあ適当な写真でございます。

やっぱりカメラはしょっちゅういじってないと、撮り方も適当になるってことで。

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<楼門>OMD10/ED14-42mm

ここを抜けると境内になります。

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<アントラーズの必勝祈願>OMD10/ED14-42mm

こちら、サッカーJ1、鹿島アントラーズの必勝祈願です。ま、ワタクシの場合、地元にJ2、FC町田ゼルビアという、強いんだか弱いんだか年中浮き沈みの激しいチームがありますので、結果はチェックしております。試合も生で見たことがありますが。

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<絵馬>OMD10/ED14-42mm

無名の人々の願いがさらされる木片。ひとつひとつ見ていくと人生感じるようなものもありますけど。

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<藁人形>OMD10/ED14-42mm

ん?なんだこれは?

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<顔もあり>OMD10/ED14-42mm

紙で顔が描かれております。藁人形は10体ありまして、それぞれに表情も異なります。

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<別角度より>OMD10/ED14-42mm

人形に立ち居振る舞いもないのですが、姿がそれぞれ異なります。

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<何を想うのか>OMD10/ED14-42mm

人形には脇差を思わせるものが腰の部分に挟まれていました。

これは大助人形(おおすけにんぎょう)というもので、昨年6月に設置されたものだそうです。かれこれ10か月ほど経過してますから、一部修復されたりしているのかも。

鹿島神宮の行事もコロナの影響で、中止や内容の変更が続いています。ということで、コロナ終息を願い設置されたものだそうです。

もともとは鹿島の神と香取の神が東北を平定したとき加勢した兵の姿を表すそうで、今でも茨城県北部でこれを飾る風習があるとのことです。

以上は某新聞の記事の要約で、それによると8月18日にこれを燃やし、その灰を御手洗川に流すとありました。でも、コロナが終わらないので、燃やされたあと、二代目が設置されているのかも。

ともかく、大助人形が見られるのはコロナのあるうち…というのも、なんだかなあという気がします。

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2021年2月 3日 (水)

箱根の蕎麦

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<大石寺>PowerShot

大石寺の次は三保の松原を予定してました。そして、静岡市内でとあるB級グルメを味わう予定でしたが、これだけ富士山が見事に見えていることもあるし、帰りの時間が遅くなりそうなので、予定を変更して箱根に行くことにしました。

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<元箱根>PowerShot

新東名を引き返し、長泉沼津ICで降ります。といってもそのまま伊豆縦貫道(無料)が接続してます。ですが、古いカーナビですから降りるはずの出口を過ぎてしまい、ひとつ先で降りて、センターラインもないような山道の峠攻めとなり、ようやく国道1号に合流してやれやれです。

元箱根あたりで蕎麦でも食べようかとなったのですが、なんと徹底した自粛ぶりで1軒も飲食店がやっておりません。なんてこった。

では、と相談し箱根湯本に出ることにしました。

そのまま国道1号を行くか、箱根新道に行くかすればよかったのですが、またしても古いカーナビが導いたのは箱根旧街道でした。もし、次のクルマを買うとすれば、相当額払っても更新キットの入ったものにします。

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<この店>PowerShot

箱根湯本のコインパーキングにクルマを止め、店に突入です。ちなみに、2軒あります。こちらは早川にかかる湯本橋のたもとにあります。

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<メニュー>PowerShot

どうもアジアを旅している感覚だと高く感じますが、蕎麦屋は一概に高いですからね。よくよく見れば観光地の価格としても安いほうなのではないかと思うようにしました。

迷います。

と、いうのもかつてタイで生に近い卵が原因で寝込んだことがあるため、生卵にはちょっとしたトラウマがあるのです。でも、日本の卵はきっちりとした品質管理をしていてサルモネラ菌が殻の中身に混入していることはないだろうといいきかせました。

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<せいろそば>PowerShot

こちら、1200円でした。内税です。

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<蕎麦>PowerShot

ここの蕎麦は、そば粉と自然薯、卵だけで打っているとのことです。つまり、水を一切使わないというのが売りです。

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<蕎麦うけ>PowerShot

こちら、自然薯のすりおろし、つまりとろろが用意され、そこに生卵、わさび、海苔が投入されております。蕎麦をこれにつけて味わいます。

もちろん、そばつゆもありまして、好みでここに加えて食すとのことです。そういう食べ方はしたことがないです。

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<つゆを入れた状態>PowerShot

さあ、準備はできました。蕎麦猪口とはいえない、ご飯茶碗くらいの蕎麦うけ。

これを徹底的にかき混ぜてというのはしませんでした。ドライマティーニじゃありませんが、軽く1~2回箸を回す程度にします。

こういう蕎麦ですから、江戸前みたいにちょっとつけてではなく、どっぷり行きましたよ。

ひと口…う、美味いじゃないですか!

蕎麦に練りこまれた自然薯も手伝ってか、味わいが深い感じがします。箸で蕎麦を持ち上げ、特製のつゆに入れるたび、碗の中身が変化していきます。さらに、そばつゆを足したりして、味わいが変わっていきます。味変じゃなくて、味わいが変わるのですね。

これ、今までにない感覚です。

なんか、久しぶりにいいモノ食べた気がしました。

箱根湯本 はつ花そば

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<今回のメンバー>PowerShot

奇しくも海老名ミニオフの顔ぶれとなりました。皆さん、ありがとうございました。緊急事態宣言が延期になりましたが、落ち着いたらまた計画しましょう。

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2021年1月31日 (日)

富士宮社寺巡り

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<富士宮>PowerShot

富士宮焼きそばを食べた後は、隣接する富士山本宮浅間大社へ参拝です。

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<北口本宮浅間神社>PowerShot

昨年10月に富士吉田でやはり富士山にゆかりのある北口本宮浅間神社を訪れました。そちらも歴史を感じさせる古そうな神社でしたが、吉田登山口の拠点ということで、富士山周辺にあるあまたの浅間神社の中では、こちら富士宮の富士山本宮浅間大社こそが、浅間神社の総本宮であり、富士山頂にある奥宮もこちらの管轄です。

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<三の鳥居>PowerShot

富士山は八合目以上は静岡県・山梨県のどちらにも属さず、富士山本宮浅間大社の境内ということになっているそうです。もっとも、わたしゃ五合目以上には上がったことはないのですけど。

富士吉田とこちらを比較しますと、富士吉田は鬱蒼とした森の中にあり、こちらは明るく開けた場所にあります。訪れた時の天候にもよりますが、見事に陰と陽に分かれています。

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<拝殿>PowerShot

静岡県は対象外でしたが、緊急事態宣言中ということもあってか、参拝客はまばらです。かえって、こういう時のほうが撮影にはぴったりだろうけど。

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<コロナ対策>PowerShot

みどり市の藤滝不動尊に行ってきたばかりですが、本格的な初詣はこちらとなりますかね。

ほぼ毎年、年末年始は日本に不在というライフスタイルでしたので、初詣自体がかなり久しぶりです。ま、その間も外国の寺や祠などを回ってはいたのですが。

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<拝殿>PowerShot

こちら、富士山のおひざ元ということで、かなりいい感じで富士山が眺められます。北口本宮浅間神社の場合、富士山に近すぎることと木々に阻まれて富士山自体がよく見えません。

やっぱり、表側なんですね。ちなみにこの神社自体も世界遺産「富士山ー信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産のひとつですね。

さ、次行きます。

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<大石寺>PowerShot

同じ富士宮市ですが、今度は寺院です。とはいえ、日蓮正宗の総本山、大石寺(たいせきじ)ですね。

先ほどの富士山本宮浅間大社から10数km離れております。標高はぐんぐんと上がっていきます。30分程度で到着しました。

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<富士山>PowerShot

しかしかなり広い境内です。ちなみに、日蓮正宗では中に入ることを「入山」というそうです。駐車場はあちこちにあるのですが、「信徒専用」とか入口を閉められていたりして、15分ほどさまよいました。

なんとか中心部に近いところに止めることができました。

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<何もかもがでかい>PowerShot

ここは観光名所でもなんでもなく、通常であれば信徒以外は来るところではないでしょう。

実際、外部から来たと思われるのは我々だけで、時折現れる人も、ここの僧侶やここで働いている人ばかりでした。

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<富士山からの清流>PowerShot

すごく広大な敷地です。それでも、あちこちから水の音がきこえます。富士山からの豊富な水、中には湧き水もあるでしょう。それを利用してあちこちで人工的な水の流れを作っているみたいでした。

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<五重塔>PowerShot

一番奥に五重塔がありました。日本に数ある五重塔でこれだけ人がいないところがあるでしょうか。

いや~しかし、入山とかいうのでちょっとしんどいのかなと思っていたんです。メンバーに療養明けの人もいたし。

さ、まだ陽は高いですが、次行きますか。

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2021年1月20日 (水)

渡良瀬渓谷ドライブ

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<出発>PowerShot

足利ハラールフードで食事ののち、Ishiiさんのクルマに乗り換え、ちょっとしたドライブです。国道122号線を北上します。常に見えているのは渡良瀬川とわたらせ渓谷鉄道(旧JR足尾線)の線路です。群馬の大間々と栃木の日光を結ぶ国道です。

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<自販機スポット>PowerShot

ひとつ目の目的地に近づきました。ここに「藤滝不動尊」という神社があるんですが、Google Mapではこの東側に存在することになってました。でも、道路もないんですね。では、ここから歩きますか。

何やら昭和を匂わすスポットです。ですが、かつてこのようなものがある近くに住んでいたことがあって、懐かしさを覚えました。うどんの自販機わかります?ざるとかはできませんけど、発泡スチロール容器に熱々のきつねうどんなどが入って出てくるんです。寒い朝など朝食を作るのがめんどくせーって時はやたらと利用してました。

さて、一瞬歩きかけたのですが、もう少し戻れば道があることがわかり、クルマで乗り付けました。

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<入口>PowerShot

ここからは神社は見えず。気を付けていないとわかりませんね。石柱が並ぶ間の砂利道を進むと近くの家屋から「ピンポーン」という音がしました。おそらくその家がここの神職なんでしょう。

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<本殿らしい>PowerShot

先ほどの石柱はもともとは鳥居(一の鳥居)だったのでしょうか。柱だけが残る鳥居は台湾にもあるんですが。

その先を進むと地蔵が現れ、石段が続きます。周囲を木々に覆われ陽の光も届かない陰気そうなところでした。最初に現れたのがこの建物でした。各神社がコロナ対策で鈴から下がる縄を撤去しておりますが、古そうな縄が垂れ下がっております。

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<サンスクリット文字>PowerShot

寺ではこのようなものがなくはないと思いますが、神社ですよ。不気味であります。

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<さらに石段>PowerShot

まだ奥があります。右側のものは何でしょうね。

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<小さな滝>PowerShot

一番奥は小さな滝がありました。よって、ここは水の音が聞こえます。一種のパワースポットかもしれません。

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<ヒトガタ>PowerShot

これはブリキで作った人の形ですね。その他、足や手の形もありました。円錐形の昔ながらの傘の形のものもあり、こちらは頭部を表しているものかもしれません。

なんでも、身体の悪いところを厄除けし、ここに吊るすらしいんですが。画像の住所らしきものはボカシの処理をしました。

でも、ブリキの型をどこで作っているのか。うーん、ここ一人では入っていけそうもありません。

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<わたらせ渓谷鉄道>PowerShot

すぐ近くに花輪駅がありました。無人駅です。

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<旧小学校の記念館>PowerShot

無人駅ながらいろいろなものがあります。この建造物は待合室を兼ねていました。

ここは群馬県みどり市ということになってますが、平成の大合併前は勢多郡東村でした。足尾銅山ができてからはここにも多数の宿があったようですが。記念切符なども買えるかと思いましたが無理でした。

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<草木湖>PowerShot

さらに上流側に行ってみます。現れたのは草木ダムです。かなりの広さを持つ人造湖ですね。でも、定期船などはないようです。

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<雪を被る山>PowerShot

思わず、男体山かとも思いましたが、違うでしょうね。

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<名物>PowerShot

この手のカレー、どこでもやってますね。ワタクシの知る限り、八木沢ダムカレー、八ッ場ダムカレーなど、全部群馬じゃないけ!味で勝負しているわけじゃないよな。

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<同行者>PowerShot

なんと、わたしゃ、ここで初詣したことになります。Ishiiさん、kimcafeさん、ありがとうございました。それにしても、kimcafeさんは自撮り棒までご用意して、さすがはYouTuber、フワちゃんばりでございます。

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<戦利品>PowerShot

足利ハラールフードでゲットしました。

不織布マスクとアーユルヴェーダ石鹸です。石鹸はスリランカ製じゃなくてインド製でした。このHimalayaという製品、インドでもスリランカでもバラマキ土産で購入してました。でも、手元にあったことはないんです。まだ使ってませんけど。そのうちね。

<2021/01/22追記>
藤滝不動尊ですが神仏習合した寺院でもあるというご指摘がありました。まあ、よくわからないスポットであることには変わりませんが。

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2020年12月28日 (月)

ペリーと下田

2020年12月3日(木)~4日(金)

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<伊豆急下田駅前>PowerShot

静岡県下田という場所は、日米和親条約締結後に開港したところです。すぐさまペリーの黒船艦隊(アメリカ海軍東インド艦隊)が入港し、現在は「ペリーロード」なる観光スポットもあるようなところです。

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<なまこ壁の旧旅館>OMD10/ED14-42mm

この斜め格子の漆喰と瓦による壁が伊豆南西部の古い民家の特徴でしょうか。下田港付近ではこのような建物が多く残ってます。

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<酒屋>OMD10/ED14-42mm

こちら、なまこ壁ではありませんが、昭和の雰囲気を残す酒屋です。

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<下田港付近>OMD10/ED14-42mm

舵輪のモニュメントもあります。こちら、ペリーロードに近い川沿いのプロムナードです。でも、人通りがめっちゃ少ないです。夕方5時という時間もあったかと思いますが、商店などはすぐにシャッターを閉ざすような感じで、看板はあるものの、営業中の店は10軒中1軒くらいで。ほぼシャッター街なんですよね。

ま、人口規模が東京とは違いますから仕方ないんだとは思いますけど。

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<水族館近く>OMD/ED14-42mm

翌日、ペリーロード付近に出てみましたが、誤って導かれたのが下田水族館あたり。密漁禁止なんて看板も立ってました。

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<現代の黒船>OMD10/ED14-42mm

こちら、下田港をクルーズする観光船です。黒塗りの帆船風でペリーが来航した「サスケハナ号」を名乗ってます。雰囲気は抜群なんですが、スケールサイズとしては半分以下なんじゃないすかね。

これじゃ、江戸末期当時の日本人もびっくりしないサイズですわな。ちょっと大きい漁船程度のサイズです。それに、長距離を砲撃できる大砲を積んでなけりゃね。

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<海上保安庁の船>OMD10/ED14-42mm

サスケハナ号の隣にいたのは、この警戒艇。このサイズだったら江戸の人もびっくりでしょう。ちなみに、舷側には流れる掲示板があって、「コロナに気を付けましょう」みたいなメッセージが出てました。

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<道の駅開国下田>OMD10/ED14-42mm

ここは10時からやってますけど、駐車場はほぼ終日開放なんじゃないかと思います。なので、金目亭や黒船のクルーズなどでも使えます。

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<とうとうオープンせず>PowerShot

道の駅の一角にこういう店があるんですね。でも、10時の開店近くまで待ちましたが誰も来なかったです。

金目鯛を挟んだバーガーらしく、バーガーひとつで1000円程度いたします。ちょっと期待してたんですけどね。

また、道の駅には地魚を使った回転寿司の店もあったんです。道の駅にしては営業時間が結構遅くまでやっていて事前のリサーチをもっと深くやっていればここで夕食もあったかなと思いました。

ペリーロードに行けなかったんで、また行ってみようかな。

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2020年12月21日 (月)

下田の地魚丼

2020年12月3日(木)

沼津を朝出発し、土肥でいったん休憩です。

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<黄金のマスク>OMD10/ED14-42mm

修善寺道路・天城北道路ですかね。今時、ETCが使えず係とは現金のやり取りです。懐かしいですね。その先、新しい道路が延長されていて、またしてもカーナビが道を失いましたが、月ヶ瀬で無事に土肥方面の表示が現れ、何事もなかったです。

土肥はン10年前に仕事で数泊した思い出の地でもありますが、海岸はトワエモア「誰もいない海」でございます。

土肥金山、面白くもなんともなさそうですが一応行ってみました。その昔金鉱があったところで、黄金のマスクを売り出しております。アマビエ様も巨大な黄金のマスクでお出迎えです。

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<黄金崎>OMD10/ED14-42mm

続いて黄金シリーズというわけではありませんが、ここにやってきました。昼頃なんですが、夕陽がいいらしいです。

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<堂ヶ島>OMD10/ED14-42mm

そして、堂ヶ島。ここで昼食を食べたのは以前の記事の通りです。首都圏近郊としては驚くくらい海が奇麗です。こういう海、久々に見ましたね。

その後、国道136号線は急に道が狭くなり、アップダウンと急カーブの連続です。ワタクシのクルマは一応ハイブリッド車なんですが、通常の運転ではエンジン音はほぼきこえません。ここではエンジン、唸りを上げてましたね。これで、よく回るエンジンになったでしょう。

狭くてカーブの連続なんですが、ところどころ追い越し可能な箇所があって、後ろにつけていたマークXがカーブで追い越していったんですが、すぐさま対向車線にトラックが現れ、冷や冷やものでした。ったく、オレがアイルトン・セナだったらあんた死んでるよ。

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<南国ですね>OMD10/ED14-42mm

そのまま136号を通って石廊崎方面を経由するつもりでしたが、ショートカットしてしまいました。ここは、道の駅下賀茂温泉湯の花です。

やっぱり、気候がいいんでしょうね。パーム椰子とナツメ椰子が混在しているみたいですけど。ちなみに、ここ足湯もあります。

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<下田港>OMD10/ED14-42mm

無事、本日の宿泊地、下田に到着です。

さて、何はともあれ、夕食です。

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<魚河岸>PowerShot

ホテルは駅から徒歩15分程度のところです。ほとんど、下田港と道の駅開国下田みなとのすぐそばです。ホテル近くにもお食事処はあるみたいで、それらを散策しながら品定めしようと思っていました。

商店街はほぼシャッター街。10軒中1軒くらいしかやってないですね。人通りも極端に少ないですから、もしかしたら営業日を少しずつずらしているのかもしれませんが。

ということで、駅付近まで歩いてきてしまいました。ここでいいかな。やっぱり魚でしょ。

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<ビの字>PowerShot

やっぱりこれでしょう。くーっ、しみるぜい。

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<魚河岸丼>PowerShot

これにしました。外は暗くなってますが、18時前です。こちら、地魚7点盛り。下から2番目くらいのやつです。最上のものはウニがのるとか、地魚の数が増えるとかです。

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<拡大>PowerShot

イクラ込みで7点ですかね。割と豪華に見えますが、メシは少なめでした。

醤油でワサビを溶いて、魚どもにぶっかけます。

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<具その1>PowerShot

エビは当然わかりますね。それにイクラ。皮の赤いやつはキンメダイかな。

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<具その2>PowerShot

海苔の下には赤身のマグロが。

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<具その3>PowerShot

皮付きは太刀魚かもしれません。きちんとメモを取ってくればよかったです。イクラの下にはイカがありました。

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<具その4>PowerShot

こちらはアジらしいです。臭みはありません。まあ、ネタは新鮮でしょうからね。Izdc088

<具その5>PowerShot

エビの足の下の白身、クロムツかな。まあ、普段縁のない魚ですね。

数えてみると、イクラは点数に入ってませんね。

丼物にすると、写真映えしないし、具が確認しづらいですね。

ずっと以前ですが、西伊豆のとある小さな漁港のすし屋で握りを食べたことがあるんです。すべて近海物の地魚でイカなどは生そのもので、しっかりと海の香りがして、まるで別物だと感じました。

河津あたりから帰りがてら足を延ばしたもので、それは土肥だとばかり思っていたんですが、もしかしたら戸田(へた)漁港だったのかも。こちらの地魚丼、それなりに美味かったですが、その時の味には及びませんね。

シンプルに魚を味わうならば、単純に刺身か寿司がいいかも。…ということで、翌日は某所で寿司を味わうことになります。

地魚丼(7点盛り)、1800円。ビール、700円。総額2500円となりました。ま、たまにはいいよな。

お食事処 魚河岸

ここから戻る近道は、国道135号線の歩道なんですが。歩道が途切れているところがあり、結構危険。こっちが歩いているのをわかっていて、わざわざ寄せてきたバカモンがいました。心、病んでますよ。

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<おまけ>PowerShot

沼津駅南口。C56とその動輪。SLって乗ったことないんですよね。タイみたいに駅にSLごとあるといいんだけどね。

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2020年12月18日 (金)

箱根ダイジェスト

2020年12月2日(水)

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<大涌谷>OMD10/ED14-42mm

こんな時期でしたがショートトリップ第3弾に出ました。相変わらずポンコツグルマを駆使しての孤独な旅でございます。

この日のルートは箱根経由で沼津まで。箱根は何度も来ていますが、温泉入って、酒飲んでバカ騒ぎしてみたいな団体旅行がほとんどでして、はっきりいって箱根の街並みや観光スポットをほぼ知りません。ということで、行くことにしました。

当初、箱根湯本を散策してみるかと計画しましたが、平日だというのに、駐車場を見つけられず、ノンストップで大涌谷まで来ました。駐車料金、540円でございます。

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<この下で硫黄を採取>OMD10/ED14-42mm

立ち込める強い硫黄臭。時折何かが破裂したような音もきこえてきます。遊歩道は閉鎖されていました。樹木にも硫黄がびっしり着床してます。

ここ、黒く変色した温泉卵が有名なんですが、5個もあんのかよ。食べると寿命が延びるといわれていますが、仕方なくパス。

最初の画像の温泉卵のモニュメントは自撮りスポットでして、順番待ちです。日本人もいつの間にかインスタ映えする写真を撮りたがるようになってきたようです。

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<ロープウェイ>OMD10/ED14-42mm

乗ったわけじゃないんですが、外から見ていても迫力ある高さを通りますね。でも、臭くてたまらないので撤退します。天気もこの日はイマイチで次へ。

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<芦ノ湖に面した鳥居>OMD10/ED14-42mm

次は箱根神社です。ここは駐車場が無料。わたしゃ、神社の駐車場に止めましたが、もう少し行ったところに元箱根の無料駐車場があります。

ここに止めれば神社も元箱根の散策もできますね。観光船にも乗れますね。

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<船庫>OMD10/ED14-42mm

なんと、神社なのに船を所有してます。おそらく、神事で出番があるのでしょうが。湖面に面した鳥居ですが、ここもパワースポットなのか、自撮りの順番待ちでした。

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<箱根神社>OMD10/ED14-42mm

今回はここだけでしたが、寺社巡りは行程に入れていくつもりです。

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<右側注目>OMD10/ED14-42mm

本殿の賽銭箱の右側です。でっかいしゃもじがありました。

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<九龍>OMD10/ED14-42mm

箱根神社で一番気に入ったもの。

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<箱根峠>OMD10/ED14-42mm

箱根神社を後にし、箱根峠近くの「道の駅箱根峠」から芦ノ湖を見下ろします。ぼんやりしてますが、中央にかすかに鳥居が見えます。箱根神社の湖面に面した鳥居ですね。

ここで本降りとなりました。

この後は箱根新道(国道1号線)をひたすら下って沼津へ。最近道が新しくなったのでしょうか。途中カーナビが道を失いました。ま、それでも道は1本なので標識に従って進みます。カーナビも復帰できました。

自動車メーカーから発売されているクルマ、カーナビはもちろんオプションですが、最初からモニターが付いていて、これにスマホを接続させてスマホのアプリでカーナビにすることができます。これだと地図データがリアルに更新されるでしょうが、iOSとAndroidoではうまく読めないものもあるとか。それに、スマホの電波が届かないところでは使えないでしょう。

今日のナニコレ

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<ユニカビジョン>PowerShot

新宿駅ガード近く、西武新宿駅の向かいのビルの大モニターです。

ちょうど、浜田省吾のライヴ映像が流れてました。以前、エレファントカシマシの映像も流れていました。この日はラッキーでしたね。

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2020年12月14日 (月)

「僕ぁ幸せだなあ」というカレー

2020年12月3日(木)

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<堂ヶ島>OMD10/ED14-42mm

沼津から南下しまして、土肥と黄金崎に立ち寄りました。そろそろ昼飯という頃に堂ヶ島に到着し、ここで昼食とします。

ローカル食堂が2軒ほど。うち、ひとつは休業日でした。

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<ご案内>PowerShot

ん?このようなものがあるのですか。ミュージアムはどうでもいいですが、ちょっと覗いてみますか。

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<結局入店>PowerShot

ショーケースで見てみましたが、観光地としてはそれほど高額ではないので、ここで昼食とします。悪くないだろう(by 松陰寺太勇)。

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<メニュー>PowerShot

どれもまあまあですね。では、カレーにしますか。

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<光進丸カレー>PowerShot

いや、これはなかなかじゃないすか。スープにサラダ、らっきょに福神漬けは当然かもしれませんが。

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<見え隠れする具>PowerShot

これだけでも、カレーにしてよかったなと思いました。

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<カレーと白飯>PowerShot

白いご飯にはアーモンドを削ったようなものがかかってました。

カレーの具はエビとホタテです。イカも入ってましたね。

カレールーも悪くないどころか美味いです。これで1150円(税別)ならいうことなし。海産物や和牛の丼物でなぜか生卵がのってる2000円もするやつより全然いいですよ。

ところで、「光進丸」って、加山雄三のヨットというかクルーザーなんですよね。初代は純粋ヨットだったかもしれませんが、茅ケ崎のパシフィックホテルが倒産して、借金まみれから地道に返済してようやく作った三代目光進丸なんですが、船舶火災の挙句、沈没してしまったみたいです。

そのクルーザーは堂ヶ島が母港だったようで。でも、加山雄三ミュージアムなるものがここにあるとは。全然チェックしてませんでした。

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<光進丸のスクリュー>PowerShot

引き揚げられたものでしょうね。「若大将」もさぞや気落ちしているでしょうけど。東京の野球チームの監督が同じ若大将とかいってますけど、加山雄三に比べたらよほどきな臭いわな。

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<若かりし頃>PowerShot

この人、80歳の年にはミュージックフェアに出演して、ももクロやアルフィーたちと元気にエレキを弾きまくってたんですけどね。そのエレキもモズライトでした。

一時期入院していましたね。星由里子はお亡くなりになりましたが、青大将の田中邦衛とせめてもう1回くらい、テレビに出てほしいですね。

いずれ、加山雄三を「かすてら音楽夜話」で取り上げます。

加山雄三ミュージアム シーサイドレストラン「ウィンディ」

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