LCCの桃
2023年4月10日、14日
沖縄の話題をば。
沖縄に行くのにはLCCのピーチを利用しました。荷物をつけて、2万円ちょっとでした。距離を考えるとこれは爆安かもしれません。
荷物をつけなければ2万以下です。それでも、PC、カメラ2台と交換レンズ2つということで、個人的には厳しい。
さて、ピーチですが、予約は直接ピーチのサイトで取りました。すると、確認メールとともにQRコードが送られてきて、このような機械で手続き後にカウンターに向かいます。それは、荷物を預けるためです。預けない人も結局はカウンターに向かうのです。これまた、手荷物が7kg以下であるかを計測するためです。荷物を預けた自分も計られました。これが、6.9kg。危ねー。
那覇までのフライトはわずかに3時間。とはいえ、見事に満席です。
この時、まだまだコロナの警戒感が強く、マスク着用者も多数です。新年度が始まったばかりの平日で満席なんだと思いました。ま、結構な期間旅行自粛みたいなムードがありましたから、仕方ないのかも。
機材はLCCでおなじみ、Airbus A320ですね。通路を挟んで3席ずつのもの。モニターは当然ありません。
席は狭いです。こんな具合で、足をわずかに通路に出さないときつい。まあ、飲み物をシートのポケットに入れていたからかもしれませんが。身体をわずかに斜めにしないといけないくらい、シートピッチは狭くしてあります。
まあ、それでも体格のいい外国人なども乗っていたので、問題ないってことなんでしょう。
機内WiFiでスマホやタブレットなどで軽食と飲み物のオーダーは可能。もちろん、頼みません。
機内誌。これも、どうでもいいです。なんたって、機内エンターテイメントがないので。わたしゃ終始、持参の音楽を聴いていました。
さて、行きの成田ー那覇便ですが、なんと、リクライニングができない構造でした。これは初めての経験。あらかじめ、シートにやや角度をつけていて、乗客の姿勢を少しだけ後ろに倒すような座り方をさせるものでした。
帰りの那覇ー成田便はリクライニングができましたが。やはりというか、ケチ臭いですねえ。
到着の那覇空港は沖止めでタラップを降ろされます。
その先はバスで空港建物へ。ま、これは時間帯にもよるでしょう。
帰りの那覇ではボーディングブリッジにて直接乗り込めます。成田はどちらもボーディングブリッジで乗降でした。
ところで、ピーチは大阪ベースの会社のためか、アナウンスの最後に「おおきに」とかいうんですよ。
ピーチの国際線に目を向けると、成田は桃園、高雄だけ。羽田はインチョン、桃園、上海。関空はインチョン、香港、桃園、上海、高雄、スワンナプームとあります。関東在住者としては台北については、午後4時発の午後8時到着くらいは使えますけど、もう1便は午後10時発の翌日午前1時着って使えませんよね。羽田の桃園はまだ太陽が昇る前なんて時間だったりで、少なくともわたしゃ、無理です。
ま、LCCは隙間の航空会社ですから、どうしてもそうなるか。国内線は午前発がありますが、やっぱり値段はアップします。ま、わたしゃ、そういう便を使ったのですけど。
そうそう、アテンダントは全員日本人でしたが、ピーチの空港職員は日本語を話せる外国人が多かったです。経費削減のためでしょうね。トラブル回避かよとか勘ぐってしまいますね。
★今回の画像データはすべてCANON PowerShot SX730 HSでした。
バナークリックにご協力ください。
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