カテゴリー「202309 Bangkok & Chiang Mai」の37件の記事

2024年2月 6日 (火)

久々のタイ国際航空

2023年9月28日(木)、10月10日(火)

Bcc0027

<PowerShot>

9月から10月にかけてのタイ行きにはタイ国際航空(TG、Thai Airways International)を利用しました。

いろいろ料金等を検討しましたが、某旅行サイトで8万円台というのを見つけ、予約。もう、これで持ち込み荷物等の心配はいりません。あの、赤い制服のLCCと比べても料金的にあまり変わらないということが決め手ですね。

往路 TG643 成田12:00ー16:30スワンナプーム

Bcc0009

<PowerShot>

この時間帯だと、2時間前のチェックインに間に合わせるには、地獄の通勤ラッシュを覚悟で、サラリーマンに囲まれつつ白い目でイラつかれながら電車に乗る必要があるのですが、幸いロマンスカーというものがあって、数日前に予約しました。500円プラスで楽勝の新宿です。

ま、そこから日暮里までちょい我慢の時間があるのですが、それほどの混雑ではありませんでした。そして、日暮里でスカイライナーに。チケットを購入し、改札を通ろうとすると駅員が中国語で話しかけてきやがりました。どうやら着用していた服(障害者フットボールワールドカップのレプリカジャージで一部漢字がプリントされてました)が原因のようです。

チェックインは機械では受け付けられず、列に並びますが、無事に中央通路側をゲット。LCCではなく、普通の航空会社なのに、持ち込み荷物はひとつ7kgまでという表示がチェックインカウンターにありましたが、特に測れとはいわれず。

Bcc0011

<PowerShot>

それにしても、モニターのある座席はいつ以来?2019年の夏のキャセイ以来で、4年ぶりでした。機材はAirbus A350-900でした。これは初めてかもしれません。

ま、わたしゃ基本映画も見ないので、持ち込んだ音楽を聴いているだけで充分なんですが、地理学出身のため飛行経路などを地図で見ていたいのですね。

Bcc0010

<PowerShot>

幸いというか、隣に客はなし。とてもラッキーです。乗客もそれほどいませんでしたし。

モニター部分にはUSBのポートが付いていて、ここで充電もできます。確かLCCにも最近は付いてますが、ポートの場所は航空会社によって異なりますね。でも、わかりやすい場所なのはありがたいです。

Bcc0012

<PowerShot>

さあ、機内食の時間です。

とはいえ、以前はこの前におつまみとドリンクのお時間があったはずですが、どうもなくなったようです。まあ、タイのナショナルフラッグとはいえ、かなり経営が苦しいような状況があったようですし。しょうがないですかね。

Bcc0013

<PowerShot>

エコノミー席の食事は「ポークカレー or チキンライス?」でした。前者を選ぶと、こちら。「チキンライス」とは、カオマンガイでしょうね。

そして、これまた久々に機内で飲むアルコールです。赤ワイン、おかわりしました。これも、以前はプラのカップじゃなくて小さいグラスだったような。

Bcc0016

<PowerShot>

ポークカレーとはケーンキアオワーンですね。ただし、まるで香辛料を使ってなくて辛くありません。でも、味は良かったですね。

Bcc0020

<PowerShot>

食後のコーヒーはゆっくり食べていたためか、飛ばされました。なんか片付けるのが早かったな。

そして、数時間後、ベトナム上空だったので、到着1時間ちょっと前でしょうか。「キャビンスナック」とありますが、スティック状になったピザでした。

Bcc0022

<PowerShot>

こんな水も出ました。でも、宿に着くまでに飲んじゃうな。

Bcc0025

<PowerShot>

そして、到着したのはいいものの、沖止めでバス移動でした。

これで、時間がかかってしまいました。イミグレーションは混雑していたものの、通過にはそれほど時間はかかりませんでしたが。

復路 TG676 スワンナプーム7:35ー15:45成田

Bcc0811

<PowerShot>

2時間前のチェックインだと5時過ぎにはスワンナプームにいる必要ありです。安いチケットのカラクリはここにあったのかもしれません。

Bcc0813

<PowerShot>

ともあれ、チェックインを済まし、セブンでこんなものを購入し、ベンチで食しました。16バーツと、空港外のコンビニと同じ価格ですね。まあ、空港職員も利用しますから、当たり前の値段ですね。

でも、イミグレを通るとクイッティアオでさえ、3桁の値段になります。

ともかく、また通路側を確保。

Bcc0818

<PowerShot>

ですが、出発時間が9:00に変更になったんです。もう、眠くて仕方ないです。

確保した席はこんなところ。「非常時にはお手伝いください」という席です。足元広いんですが、荷物は置けませんので、必要なものは手元に用意していました。

機材はBoeing 777 300ERと、往路と異なりました。それに、空席はほとんどなく、ずいぶんと乗り込む人が多かった印象があります。

Bcc0820

<PowerShot>

リモコンはこんなところに。確か、キャセイやベトナム航空ではタッチパネル式だったような。ま、エアバスと違って機材も古いですししょうがないですかね。

Bcc0821

<PowerShot>

モニターは肘掛けから引っ張り出すのでした。小さいながらもUSBポート付きでした。でも、ほとんど眠くて、音楽は用意していたものの、聴くことはありませんでした。

Bcc0822

<PowerShot>

朝食ということで、こんなものが出てきました。オムレツ、ソーセージにパンです。

アルコールは強く所望すればあったかもしれませんが、オレンジジュースで我慢です。

ちなみに、窓側と中央にはタイ人の親父さんとその息子らしい二人連れでしたが、ムスリムなのか肉食しない仏教徒なのか、特別食を頼んでましたね。

Bcc0825_20240206000201

<PowerShot>

水はTGオリジナルです。以前はエコノミーであっても蘭の花が付いていたものですが。なくなりましたね。

Bcc0827

<PowerShot>

到着前にはパサパサのサンドイッチが出ました。

タイでの出国、ゲートが自動化されてました。ネットニュースによると、昨年の12月15日から運用開始とのことでしたが、この時は試運転だったようです。ともかく、日本人は大丈夫でした。と、いうことで、出国スタンプは押されず。

成田で通関したら、もう日が暮れてました。

さて、これにて、旅レポは終了いたします。

次回より、ネタ探しの通常更新となります。また、ちょっとした発表もあります。なんでしょうねぇ?

バナークリックお願いしやす。

人気ブログランキング
人気ブログランキング 

海外旅行ランキング
海外旅行ランキング 

「#東南アジア」人気ブログランキング 

| | | コメント (2)

2024年2月 1日 (木)

Super Richはどこにある?

Bcc0058

<PowerShot>

両替の話です。

バンコク到着時には以前に使い残したバーツをいくらか持っていたのですね。とはいえ、ある程度の現金は持っていたほうがいいので、結局はどこかで両替することになります。

宿がシーロムでした。タニヤには通称「酒屋」と呼ばれる両替所があります。ここは絶対的にレートがいいのです。なので、安心しきっていたのです。上の画像の青い看板のところが「酒屋」です。実際に酒も売っているところですね。以前、ここで両替した人物が狙われて現金を奪われたみたいなニュースがあったような…。

さて、出かけるに際して酒屋で両替していこうと思いました。ですが、9時くらいに行ってみると、シャッターが下りています。10時からくらいなら開くかなとも思いましたが、それもなし。

Bcc0158

<PowerShot>

困ったな。と、シーロムに出店したドンキ(タイでは「DON DON DONKI」です)でちょっと考え、Super Richに出向くことにしました。ここも、酒屋ほどではありませんが、レートがいいのです。

ふた昔前くらいはSuper Richは現在のBIG Cの裏側とセーンセープ運河にかけてのあたりに2軒あり、向かい合うようにして営業していました。なんでも、兄弟で商売を始めたものの、その後仲たがいをして、別々の店舗を持つようになったのだとか。

その後、Super Richはぐんぐん店舗数を伸ばし、スワンナプームにも営業所ができているようです。でも、空港ではレートはあまりよくないと思います。

自分の知る限り、プロンポンに営業所があったような。とはいえ、これはコロナ前の話。ここで、スマホが使えればいいのですが、あいにくとsimの調子が悪く、検索できません。

とりあえず、プロンポンに向かうものの、エンポリアムにあった営業所は移転。Soi41のTops Market(スーパー)内にあったところも消えてました。

Bcp0048

<KP/DA18-50mm>

とりあえず、その日は銀行の出張所で少額両替することでお茶を濁しました。夕方酒屋に行ってみましたが、やたらと並んでました。

とはいえ、チェンマイで5日間過ごすので、バンコクにいるうちにレートのいいところで、ある程度の現金は持っていたい。つうことで、ようやく見つけたのが、チットロムでした。なんと、ゲイソーンという商業施設とBIG Cにもありました。また、BTSのいくつかの駅にもブースがあったほどです。

ちなみに、BTSのブースは閉まるのが早いです。今調べてみると、BTSのスクムウィット線エリアにはかなりの営業所がありました。やはり、コロナの3年は大きかったようで、以前の情報は消し去って、アップデートすべきでした。また、シーロムあたりにはないんですよね。

さて、ゲイソーンで無事に両替できたのですが、並んでいる列は短いのに、なかなか順番が回ってこないんです。「?」と思っていると、中国元の札束を両替している人物がいたんです。もしかすると、バーツ→中国元だったかもしれませんが。とにかく、銀行にあるような紙幣をカウントするマシンが何度も稼働してます。

資金洗浄かとも思いましたが、見た目はいたって普通の人物でした。何だったんだろう、あれは?

ちなみに、チェンマイにもSuper Richは1軒あるようです。あの骨肉の争いはどうなったのか?もうどちらも亡くなって、後継ぎが上手な経営をしてるんじゃないすかねえ。…知らんけど。

☆旅のトピックがなくなりつつあります。まとめ記事がしばらく続きますが、よろしくです。あと、数回でこちらの旅レポは終了予定です。

よろしかったら、下記のバナーをポチッとしてくだせえ。

人気ブログランキング
人気ブログランキング 

海外旅行ランキング
海外旅行ランキング 

「#東南アジア」人気ブログランキング 

| | | コメント (0)

2024年1月26日 (金)

シーロムの水没オフ

2023年9月28日(木)

この日はワタクシが約4年ぶりにバンコク、いやタイを訪れた日でございます。

ですが、エアポートリンクがマッカサンに到着するころにはものすごいスコールとなっておりました。幸い、MRTへの乗り換えでもずぶぬれになることもなく、シーロムに到着するころには雨もほぼ止んでおりました。傘を初日から使うことなく、ラッキーだなと思っていましたが、ちょっと甘かった。

歩道はどうということはないのですが、シーロム通りの歩道を進んでいくと、あのパッポンが水浸しでした。そればかりか、宿に通じるシーロムSoi6までもが水浸しでした。

さて、そんな状況ですが、ありがたいことに毎度おなじみのkimcafeさんがゲストハウスまでお出迎えしていただきました。こんなドイヒーな天気ですが、今日から2週間自由を満喫しましょう。「宴じゃー」。

Bcc0031

<PowerShot>

雨の中さっそうと闊歩するアロハの御仁。

おお、この店ですか。結構大きいオープンエアの場所です。ビルの谷間の一角、ルンロートという店のようです。

Bcc0033

<PowerShot>

店内はこんな感じです。我々の席はかろうじて屋根がかかる端っこのテーブルでした。

屋根のかからない部分は水浸しでしたよ。よく観察すると、排水溝がひとつしかなく、しかもその大きさが直径5cm程度。ちょうどそこに洗濯機を置いておけば、排水用のホースを突っ込むのにちょうどいいサイズなんです。こりゃ、水が溜まるわけだ。

Bcc0034

<PowerShot>

料理はお任せしました。

この店は直前にkimcafeさんが教えてもらったところだそうです。

Bcc0037

<PowerShot>

まずはチャーンで乾杯です。ナムケーン(氷)も頼みました。雨上がりということもあるのでしょうが、ひどく蒸し暑いです。

ちなみに、右に写っているミネラルウォーターは最初からテーブルに置いてあるものです。

Bcc0038

<PowerShot>

まずは定番のソムタム。手前の揚げ物は豚の皮だとか。「そういやメキシコに豚の皮、チチャロンってのがありましたねー」。なんちゅう、会話も出たりします。

Bcc0040

<PowerShot>

またもや、定番のコームーヤーンです。わたしゃ、これが好きで、今回はイサーンには行かないので、今のうちに食べておきましょう。

安定の味ですね。アローイ。

Bcc0041

<PowerShot>

お、パッ パック ルアムミッ(野菜炒め)ですね。結構腹にたまりますね。

とはいえ、複数人いるといろいろ頼めます。ありがたい。

Bcc0043

<PowerShot>

2本目も行っちゃいました。今度はリオーです。

「機内食、何が出たの?」「ケーン キアオワーンです。まるで辛くなかったけど」なんつー話も。

Bcc0042

<PowerShot>

手羽先です。

美味いんだけど、手がべたつくんだよな。

そろそろ、食べられなくなってきました。

食べているだけでなく、今後の予定もここで決められたのでありました。

店を後にする頃、水はかなり引いておりました。

Bcc0728

<PowerShot>

いろいろと、お世話になりました。

ちなみに、撮影場所はチャンタブリーのお寺です。どういうわけか、ふたりとも初日と同じ服だったりして。

また、行きますんで、また遊んでください。

下記のバナーをクリック頼んます。

人気ブログランキング
人気ブログランキング 

B級グルメランキング
B級グルメランキング 

「#東南アジア」人気ブログランキング 

| | | コメント (4)

2024年1月24日 (水)

タイの交通機関をまとめてみた

あくまでも個人的な忘備録みたいな記事です。ただし、2023年10月の時点でもの。今後変化があるかもしれません。

バンコク市バス

Bcc0159

<PowerShot>

こちらは、ドンムアン空港からのA1バスです。内部の構造はバスの車体の色などで変わりますが、車内で車掌さんに支払うことに変わりはありません。

WiFiが導入されたり(遭遇してない気もします。また、あっても誰も使わないような気も。)、次の停留所がドライバーの背後にある電光掲示板に表示されたりアップデートはされてますね。

Bcp0057

<KP/DA18-50mm>

相変わらず金属の筒を持って、中に入っているコインを鳴らしながら集金をする車掌さんですが、QR決済の読み取り機を持っていたりします。問題はその決済をするアプリがどれなんだということです。中国系のアプリという可能性はあります。

少なくとも、SoftbankのPayPayじゃダメでしょうね。

また、車掌さんは5年くらい前から男性も登用されています。

Bcp0052

<KP/DA18-50mm>

こちらはプラトゥーナムのBIG Cとセントラルワールドの付近にあるバス停です。

運行系統ごとのバスの到着時間(あと何分)が表示されるものが設置されてました。もちろん、リアルタイムで更新されます。と、いうことは、バスにも何らかの発信するものが搭載されていることになります。それはドライブレコーダーと連携させればできると思いますね。

でも、どのバス停にもあるわけではないのが残念ですが。日本でもせめて始発のバス停には設置できそうですけどね。台湾にもありました。

長距離バス

今回利用したのはバンコクーチャンタブリーの往復です。

Bcc0624

<PowerShot>

まずはエカマイ(南バスターミナル)へ。このあたりはあまり変わりません。

Bcc0627

<PowerShot>

1等エアコンバス、218バーツ。このカテゴリーはトイレ付きですが、なんとも狭そうな。座席指定で番号は背もたれに大胆に油性ペンで書かれているのが普通ですが、このバスは窓のところに表示されていたようです。

Bcc0631

<PowerShot>

所要時間がなんと5時間。当然ながら途中休憩ありで、なんともローカルな休憩所みたいなところにストップです。

ここで、トイレと豚肉のルークチンを栄養補給。1本10バーツは地方価格ですかね。

Bcc0634

<PowerShot>

そして、ヘロヘロになって到着。

もう少し東に行けばトラート。カンボジア国境ですね。また、イサーンの入り口、ナコーン ラチャシマー(コラート)行きのバスもありました。とにかく、ほぼ一般道を走るので、時間がかかりますね。

Bcc0745

<PowerShot>

戻りはマイクロバスです。ただし、行先はモーチット マイ、いわゆる北バスターミナルですね。我々はBTSモーチット駅で下車しました。料金は220バーツでした。

Bcc0747

<PowerShot>

この手のバスにはカンチャナブリーに行くのに利用しました。普通のバスのように車体に荷物の収納箇所がなく、大きめの荷物も持ち込みです。カンチャナブリーの時はドライバーの斜めうしろの平らな部分に置けといわれましたが、振動でずれ落ちそうになったので、通路に置きました。

今回はリュックとトートバッグだけだったので、ピンクのリュックが見えている部分にトートを置きました。

このようなバスでも座席指定されていて、座る部分に「人がいる」という黄色い紙を置かれました。紙に番号が書かれていて、チケットにも同じ番号がありました。

Bcc0748

<PowerShot>

このようなものもありましたが、実際には充電できず。

Bcc0750

<PowerShot>

普通のバスよりスピードが出るので、ちょっとは期待したのですが、結局は4時間半くらいかかりました。

途中から高速に入るのですが、そこで渋滞。休憩は給油中のトイレ休憩のみでした。来た時のバスでは食事する人もいたんですが、とてもそんな時間はありませんでした。

この手のバスはロットゥみたいにちょっとした荷物を届ける宅配に近い業務も担っているようです。乗客のいないところでも止まることがあり、そのためさらに時間がかかりました。

チェンマイのロットゥとソンテウ

ロットゥでランプーン、ソンテウでボーサーンを往復しました。

Bcc0427

<PowerShot>

乗り場はピン川沿いの川寄りの部分ですね。右側がワーロット市場で、左の歩道から市場を見ると生花店がある向かいあたりがロットゥ乗り場になります。

Bcc0432

<PowerShot>

チェンマイ旧市街側からチャーン モーイ通りを東に進むとこのような中華風のゲートが現れます。これを進むと、ワーロット市場になります。

ピン川沿いの歩道へは歩道橋を使います。新市街のナイトバザール付近からだと、チャンクラン通りを北へ進むとワーロット市場に突き当たりますね。

Bcc0460

<PowerShot>

ロットゥ乗り場は青いテントのあるところです。ここの係が時間や料金を英語で教えれくれます。料金は35バーツ。

20分くらい待つと新しく綺麗なロットゥがやってきました。画像のロットゥにはアルファベットで「ランプーン」と書いてあるのですが、指定されたのはやや古めの車体のものでした。一応、乗車時に確かめたほうがいいですね。

ちなみに、料金は乗車してからドライバーが徴収します。ここでもQRコード決済が可能。

Bcc0461

<PowerShot>

ちなみに、帰りはこの付近を通らず、チャーンプアクバスターミナルまで行きますので、注意が必要です。

このピン川沿いの通りは一方通行なんですよね。

ロットゥ乗り場から少し南に歩くと、ランプーン行きのソンテウ乗り場もあります。エアコンなしで約1時間はちょっと辛いかも。

Bcc0512

<PowerShot>

ボーサーン行きのソンテウもランプーン行きのロットゥ乗り場からすぐのところにあります。

乗り場にアルファベットで「ボーサーン」と書いてあるという記事も見つけたのですが、実際にはわからなかったです。ですが、ソンテウのドライバーがたくさん集まっているので、「ボーサーン?」とたずねると、どのソンテウが次に出るか教えてくれます。このソンテウは白い車体ですね。

料金は20バーツで、降車時に支払います。QRコード決済があるのかは不明です。

このソンテウも戻りは直接ここにやってこないので、ピン川を超えたあたりで、下車しました。

以上、2023年10月時の情報でした。

下記のバナー、クリックおたの申します。

人気ブログランキング
人気ブログランキング 

海外旅行ランキング
海外旅行ランキング 

「#東南アジア」人気ブログランキング 

| | | コメント (0)

2024年1月22日 (月)

タイ人図鑑

2023年9月から10月にかけて何となく撮影したタイ人を、羅列的にアップしてみます。

以前はタイ人は写真撮影に寛容で、「今日のコンタイ」などとして記事ごとに1カット付け加えることもできたのですが、今回はあまりこちらから積極的にはアプローチしていませんでした。ま、それでも数カットありますので、見てやってください。

屋台のコーヒー屋店主

Bcc0132

<PowerShot>

バンコクのシーロムにある市場のコーヒー屋です。今まさにワタクシが注文したカフェ イェーン(アイスコーヒー)を作っているところ。一応、許可は取りましたよ。いつもの、「タイループ クン ダイマイ カップ?」(お写真撮らせてください、いいすね?)作戦です。

ところで、このような屋台のコーヒー屋、激減しました。そのかわり、Cafe Amazonのようなイートイン可能な店舗が増えましたね。そのようなお店では確実にコーヒーが50バーツ以上します。でも、豆から挽いたコーヒー(実際にはグラインド済みの業務用のものでしょうけど)が飲めます。

一方、屋台はインスタントの可能性もありますね。アイスにすると、砂糖と練乳が入るので、なかなか違いがわからないのですが。でも、宿に常備してあるスティックタイプのインスタントではこの味は出ないんだよな。

ちなみに、料金は「シップ チェット」(17)といってたのに、20バーツ札を渡すと、釣銭が返ってこなかったです。3バーツ、撮影料と考えましょうか。

サンデーマーケット

Bcc0234

<PowerShot>

見事にピンボケ。雨の撮影です。

中央の売り子を撮ろうと思ったら、その前をこんな人が過ぎて行ったと。

で、こちらを振り返る女性、やや場違いな衣装なんですが、北タイの昔の服のコスプレなんです。泊まっていたホテルでは貸衣装がありました。また、ターペー門付近でも観光客向けの貸衣装屋が結構ありました。

この格好で観光するのは暑くてたまらんと思いますけど。タイトルにタイ人図鑑とうたっておきながら、着用している人たちはほぼ中国人が多かったです。また、売り子もアカ族かなと思ったんですが、普通の服でした。

自主的交通指導員

Bcc0242

<PowerShot>

チェンマイの旧市街には私立学校が多いです。そのほとんどが寺院の敷地内にあって、朝はこんなことをやってました。

でも、この旗持ちの女子、隠れてスマホを見ているような感じにも思えます。

ちなみに、私立学校なので、小学校低学年くらいの生徒は親がクルマで送迎というパターンもあり、路駐が多くなる時間帯もあります。

青空画家あるいは画商

Bcp0716

<KP/DA18-50mm>

チャンタブリーの大聖堂前の橋のたもとで、たくさんの絵を広げている青年。

絵具や筆も手前にありそうですが、ここで描いているのかどうか。

ちなみに、この直前にはスコールがあったんですけど、このたくさんの絵をどうやって雨から防いだのでしょうかね。

プラクルアン屋

Bcc0694

<PowerShot>

例の声掛けで撮らせてもらいました。

こちらの国籍を確認してましたね。コンイープンっす!

ガパオ屋

Bcc0700

 

やはり、許可取ると、視線が来ますね。

チャンタブリーの朝飯。アローイ マーク。

食品加工

Bcc0736

<PowerShot>

これまた、チャンタブリー。

いまいち、よくわからない食品を製作中。タイでは日本よりもマスク着用率は低いですが、「食」に関わる人は比較的付けてますね。

赤いアテンダント

Bcc0605

<PowerShot>

あの航空会社のキャビンアテンダントです。

バスとロットゥ、ソンテウの運ちゃんなどはマスクしてませんでしたね。キャビンアテンダントは付けてますね。特にこの会社はコロナで欠員が出ちゃうと大変なので、徹底しているのかな。

ま、こんなもんですわ。

バナークリック頼んまっせ。

人気ブログランキング
人気ブログランキング 

カメラランキング
カメラランキング 

「#東南アジア」人気ブログランキング 

| | | コメント (2)

2024年1月21日 (日)

ランプーンのバミー

2023年10月4日(水)

Bcp0484

<KP/DA18-50mm>

ランプーンにあるワット プラタート ハリプンチャイ。素晴らしい寺院でございました。

チェンマイからのバス、ロットゥ、ソンテウはこの寺院の前に到着するのですが、どうやらこのエリアはランプーンの中心地ではないようでした。

結構長い間見学していました。ちょうど昼時です。でも、困ることはありません。

Bcc0483

<PowerShot>

ロットゥの乗り場のある通り、ワット プラタート ハリプンチャイの向かいにこのような店があります。

ランプーンの麵屋、バミー ゴーハンです。

Bcc0478

<PowerShot>

そこそこ客は入っていました。

バミーだけの店みたいです。注文は「バミー ナーム」。

Bcc0479

<PowerShot>

いいすね。この籠。

この中に例の4種類の調味料が入っています。

Bcc0480

<PowerShot>

来ました。チャーシュー入りですね。

おそらく、一番シンプルなヴァージョンと思われます。これで50バーツ。うーん、地方でもこの価格かあ。

Bcc0482

<PowerShot>

それでは、頂きます。暑い日でしたが、屋内でもあるので、おいしく味わうことができました。

Bcp0500

<KP/DA18-50mm>

ランプーンにやってきたら、ワット プラタート ハリプンチャイとバミー ゴーハンはセットですな。

わたしゃ、半日で帰ってしまいましたが、徒歩圏内でワット チャームテーウィというお寺もあります。もう少し早い時間に到着して、3時くらいまで楽しむこともいいのかも。チェンマイとセットで1日費やしてもいいところだと思いました。

バナークリック、お願いしますね。

人気ブログランキング
人気ブログランキング 

B級グルメランキング
B級グルメランキング 

「#食べ歩き」人気ブログランキング 

「#東南アジア」人気ブログランキング 

| | | コメント (0)

2024年1月16日 (火)

ソイナナの奥の奥

2023年10月6日(金)~7日(土)および10月8日(日)~10日(火)

Bcp0735

<KP/DA18-50mm>

宴の後でございます。

ここはスクムウィットSoi4、通称ソイナナという場所。撮影場所はナナホテルやナナプラザの近くですね。早朝なのでほとんど人がいませんが、不良ガイジンが跋扈するところです。

チェンマイから戻って、このソイのずっと奥に宿を取りました。駅から徒歩20分くらいのところですね。

Bcc0612

<PowerShot>

なんでこんな不便なところに宿を取ったかというと、確実にタクシーを呼べるということがありました。

ホテル名をWoraburi Sukhumivit Hotelといいます。以前はHotel & Resortsなどとも称していました。アユタヤの中心部からやや離れたところにも系列のホテルがあり、名称は異なりますが、Sawasdeeというゲストハウス系(ホテルもあります)の宿をやはり系列に持っているところです。

Bcc0614

<PowerShot>

かつては朝食も付き、ちょっとばかり歩けばBTSナナ駅に行けますので、2度ほど泊ったことがあります。ソイの入口のファランやハデハデなタイ人女性あるいはレディボーイらをかわすのに、Ibisの脇を抜ければソイ6に出ることができ、そうは不便は感じなかったのですが、ちょっとした誤算は朝食が有料、しかも200バーツになっていたことです。

Bcc0615

<PowerShot>

ホテル的にアメニティなどはごく普通で他と変わらないと思います。

ここはインド人の経営なのか、インド系の従業員が多いです。部屋の鍵はいまだにカード式ではなく昔ながらのタイプですね。と、いうことは外出のたびにフロントに預けることになりますが、宿泊客の顔をよく覚えていて、モーニングコールなどにも確実に対応してくれます。

スワンナプームからの帰国便が朝の7時台ということで、BTSもエアポートリンクも動いていない時間に出かけることになります。アプリでクルマも呼べると思いますが、そういう時間に対応できるかどうか。少し高くなりますが、確実に空港に行けることを優先しフロントに頼みました。

Bcc0616

<PowerShot>

また、ここに泊まり、翌日にはあわただしくチャンタブリーに行くので、大半の荷物をここに預け、軽装で出かけることにしました。そのため、戻ってきてもまたここに泊まることにしました。

こういうことをしたのは初めてですね。たぶん、もうやらないと思いますが。

Bcc0752

<PowerShot>

戻ってきた時の部屋はやや広くなっていました。このホテルにはシングルルームはないようです。

Bcc0753

<PowerShot>

使い勝手はあまり変わらないですね。

200バーツの朝食にはどうにも納得がいかないので、すぐ近くのコンビニで調達しました。

Bcc0755

<PowerShot>

無料のミネラルウォーターは独特の形です。見た目はアルコール類を連想させます。

Bcc0756

<PowerShot>

このホテルも古いタイプで、プレートを差し込んで部屋の電源がONになる仕組みですね。

そのため、外出中に充電を済まそうとしても、中身は空っぽということになります。タイでは在室中に充電をするというのがいいでしょう。

Bcc0757

<PowerShot>

タイの温水は電気給湯器タイプなんですが、給湯器のある位置がかなり高いです。たまたま、適温でしたので、問題ありませんでしたが、ぬるい場合は椅子にでも乗らないと操作できませんね。前に泊まった部屋はそれほど高い位置ではなく、手が届きました。

Bcc0758

<PowerShot>

数少ないアメニティです。石鹸は割とまともでした。

ボトルの左がシャンプーで、右はボディソープです。確か、カンチャナブリーのゲストハウスはこれと同じでした。

Bcc0769

<PowerShot>

こんなものを3回、食しました。もちろん、朝食です。

食事が付かなくなった現在、もうここに泊まる意味はなくなりましたね。朝食なしでももうちょっと駅に近いほうがいいです。

とはいえ、ソイナナの喧騒が大好きな御仁には絶好の位置にあるのかも。ちなみに、呼ばれてきたレディボーイさんを2回ほど目撃したことがあります。

Woraburi Sukhumvit Hotel

★ココログのメンテが予定され、16日の午後には閲覧不可となるみたいですが、夜には戻るみたいです。

バナークリックお願い。

 人気ブログランキング
人気ブログランキング

海外旅行ランキング
海外旅行ランキング 

「#東南アジア」人気ブログランキング 

| | | コメント (2)

2024年1月14日 (日)

どっこい生きてるフアラムポーン

2023年9月29日(金)、10月9日(月)

クルンテープ アピワット(バンスー・グランド)駅から再びMRTに乗って、フアラムポーンにやってきました。ただし、そのまま引き返すのではなく、MRTブルーラインの未乗区間を使いました。駅数は同じくらいですが、タープラ(Tha Phra)では乗り換えが必要になります。

Bcc0789

<PowerShot>

かつてのメインターミナルは当初、鉄道博物館になるとも伝えられていました。

確かに、プラットホームの大半はこんな感じでかつての花形車両が展示されていました。

Bcp0748

<KP/DA18-50mm>

どのようにしてメンテナンスしたのか。少なくともSRTの地方の駅前に静態保存されている機関車や車両よりも状態は素晴らしいです。自力で動くかどうかはまた別ですが。

Bcp0749

<KP/DA18-50mm>

いつの時代のものかは詳しく見てきませんでした。少なくとも1950~1960年代以前のものでしょう。

Bcp0750

<KP/DA18-50mm>

こちらは気動車ですね。こういう磨き上げられ方、イギリスあたりの博物館に置かれている車両という感じもします。

現役のSRTの車両や気動車、ディーゼル機関車などのほうが古めかしく思えてしまいます。ま、SRTのダークレッドラインとライトレッドライン以外、すべての区間が電化されてないので、どの車両もディーゼルオイルのススがこびりついていますからね。

Bcp0751

<KP/DA18-50mm>

こちら、磨き上げ中。ヘッドマークはカタカナで「バンコク」とあります。

あまり詳しくないのですが、国鉄~JRで使用されたディーゼルの特急車両ですかね。wikiによれば、キハ183系気動車で、特急オホーツク、特急おおぞらなどに使用され、タイに2021年に17車両が無償譲渡されています。

そして、なんと、現在、4編成が週末に観光列車として導入されています。詳しくはタイ国鉄時刻表(非公式)に載ってます。このサイトはかなり頻繁にアップデートされていて、タイで鉄道旅行をする際には非常に使えます。

展示車両ではなかったんですね。

Bcc0784

<PowerShot>

このような映えスポットもあります。

このエリア、つまり鉄道博物館的なところへの入場料はありません。誰でも入ることができます。

そのかわり、入口と出口は決められていてちゃんと係がチェックしていました。

Bcc0790

<PowerShot>

例のベンチもありますが、どうも新品っぽいです。

Bcc0074

<PowerShot>

こちらは、kimcafeさんと待ち合わせした9月29日の様子です。ドーム状の広大な空間が高齢者の歌謡ダンス大会の会場と化しているところです。

撮影したのは2階のテラスで、Cafe Amazonなどが入っているところですね。

 

動画も撮ってみました。なぜか動画では音のレベルが抑えられてますが、かなりの音量でした。

よくわからないのですが、時にはイベント会場としても使われているようです。

Bcc0073

<PowerShot>

そして、現役の駅としてももちろん稼働中。

Bcc0791

<PowerShot>

スリン(ウボンラチャタニー方面)行きの表示です。

Eastern Line(東本線)はバンスー方面に向かうことができず、またもちろんクルンテープ アピワットへ乗り入れることができません。つまり、今でもクルンテープ駅(フアラムポーン)が始発です。

それに、各駅停車(ORD)はこの駅が始発です。スリンまでは419.75km、ピッサヌロークまで389.28km、バンクルンロック(アランヤプラテートのひとつ先のカンボジア国境駅)まで260.23km、フアヒンまで229.04kmを各駅だけで行くことができます。残念なことにノンカイ方面だけは直通列車がありませんが。

また、14番線の無料床屋は姿を消していました。

1回3バーツの有料トイレと、フードコートも残っていました。

乗客の姿は大幅に減りましたが、やはり旅情はフアラムポーンですね。

下記のバナーをお手数ですが、クリックしておくんなせい。

人気ブログランキング
人気ブログランキング 

海外旅行ランキング
海外旅行ランキング 

カメラランキング
カメラランキング 

「#鉄道旅行」人気ブログランキング 

| | | コメント (6)

2024年1月11日 (木)

味気ない新駅

2023年10月9日(月)

Bcp0738

<KP/DA18-50mm>

バンコクに戻りました。実質最終日です。

今回の旅ではタイ国鉄(State Railway of Thailand,SRT)に乗る機会が全くありませんでした。とはいえ、鉄道好きなワタクシは新しく開業した新駅、クルンテープ アピワット(Krun Thep Aphiwat)が気になりますので、行ってみることにしました。

BTSとMRTを乗り継いで、バンスーへ。

Bcc0771

<PowerShot>

MRTバンスー駅構内の表示です。以前は何でもない駅でしたが、構内も大きくなったような感じです。一応以前もSRTバンスージャンクションとの接続駅ではありましたが(現在もそうではあります)。

クルンテープ アピワット駅は通称バンスー・グランドと名乗っているみたいですね。

Bcc0772

<PowerShot>

こんな通路を歩かされます。だだっ広い空間で何もありません。この距離はかなり長いです。

Bcc0773

<PowerShot>

こう見ると、たくさんの列車が発着しているようですが、右の表示はSRTダークレッドラインの表示のようです。

コロナ禍の間にSRTがダークレッドラインとライトレッドラインを開業させました。SRT初の架線を使用する電車です。

Bcc0775

<PowerShot>

こちらの券売機はダークレッドラインのものですね。

なぜならば、クルンテープ アピワット駅は行き止まりの構造で、SRTの従来の路線の列車は優等列車(特急、急行、快速)だけが発着します。たとえ、三等であっても座席指定が必要なものばかりで、トークン式や磁気カード式のチケットでは乗れません。

ちなみに、各駅停車は従来のバンスージャンクションに停車します。もちろん、この両駅はつながってません。

Bcc0778

<PowerShot>

ということで、窓口に行き、駅員とのやり取りでチケットは購入することになります。

とはいえ、SRTの優等列車は事前予約ができるし、ここでこの駅を発着しない列車の予約も可能です。つまり、わざわざ事前に出向かなくとも、従来のフアラムポーンで買うことができます。ま、ネットで取ることもできますが。

Bcc0776

<PowerShot>

待合室というものがありません。ま、フアラムポーンもありませんでしたが。

このように、数か所にわかれてベンチが並びます。これまでのフアラムポーンでは改札というものがなく、チケットがなくとも列車の近くまで行くことができましたが、この新駅では行先別に改札があるみたいでした。しかも、列車が出る時間近くにならないと開かないようです。つまり、この駅にやってきてもホームに上がらないことには、列車さえ見ることはできません。

それに、駅員がほとんど歩いてないです。この広大なコンコースにも店がほとんどありません。

Bcp0739

<KP/DA18-50mm>

なんか、とってつけたように、古いベンチが置いてありましたが。

Bcp0740

<KP/DA18-50mm>

外観はこんな感じですね。やたらと敷地も広いです。

wikiによると、現在は2階部分を使用し、12番線まであるようです。現在は未使用ですが、3階部分もあり、エアポートリンク用と将来の高速鉄道用に使われるとのことです。こちらはずいぶんと先になるでしょうね。エアポートリンクはともかく、運賃はめっちゃ高くなりそうです。

Bcp0745

<KP/DA18-50mm>

やっぱ、駅はこっちですよ。主役の座は失われたけど。

つうことで、次回はこの駅です。

下記のバナーをクリックしておくんなまし。

人気ブログランキングでフォロー 

海外旅行ランキング
海外旅行ランキング 

「#東南アジア」人気ブログランキング 

| | | コメント (4)

2024年1月 9日 (火)

チャンタブリーのふたつの市と海鮮ガパオ

2023年10月7日(土)~8日(日)

Bcp0722

<KP/DA18-50mm>

チャンタブリー近郊ではかつて宝石が産出されていました。ですが、すでに原石は掘りつくされ、掘られていないのは寺院の敷地内だけという話もあるそうです。

ただし、宝石の集散地であることには変わりなく、シーチャン通りとトロック クラチャン通りを「Gem Street」と呼び、宝石店や宝石の取引所が軒を連ねています。

Bcp0697

<KP/DA18-50mm>

この話は「タイ 旅の雑学ノート」(2000年、えもと正記著、ダイヤモンド社)から知りました。それによると、タイのみならず、世界中からバイヤーが訪れるとあります。また、宝石取引が行われるのは金・土・日の週末のみということで、それに合わせて日程を組んだのでした。

エカマイからのバスにはかなり派手な服装の3人組の男性が乗っていました。今思えば、バイヤーだったのかも。

そして、取引所を覗くと、明らかにタイ人とは顔つきの違う人たちがいます。

Bcc0648

<PowerShot>

前記の本によれば、宝石を持ち込む人物は例外なくウエストポーチを着けているとあります。もう、20年以上前の話なので、現在では小さめのショルダーバッグに変わっているようです。宝石を持ち込む人物は元締めに雇われた使用人ですかね。

相対する人物がバイヤーです。もちろん、高額の取引となるため、真剣に鑑定しています。ですが、限りなく偽物に近い石もあることも多いようで、取引が成立することはめったにないそうです。

Bcp0695

<KP/DA18-50mm>

もうちょっと華やかな現場を予想していたのですが、きわめてローカルですし、昔のタイっぽいです。

さて、もうひとつの市がプラクルアン市。

Bcc0689

<PowerShot>

このような屋根のある建物で、宿泊しているホテルからすぐのところにありました。外見はどこにでもある野菜や肉、魚の市場そのもので、前日夕方にぶらついた時、ここで安い朝食を取れるなと思ったほどです。その時はすでに閉まっていました。

Bcc0690

<PowerShot>

どうやら、ここが開くのは午前だけで早朝から開いていました。

Bcc0696

<PowerShot>

プラクルアンも安いものから高額なものまであり、高額なものは高級自動車が買えるほどだといいます。

そのため、鑑定も真剣ですね。

Bcc0695

<PowerShot>

ちなみに、このアロハの人物は(高くて?)手が出ないようでした。

さ、朝飯にしましょう。

Bcc0705

<PowerShot>

プラクルアン市の斜め向かいにあるこの店です。いかにもタイの食堂です。

Bcc0698

店内のテーブルはこれだけ。すぐ手前が開いていたんですが、このあと地元のおじさんがやってきて席に着いたので、わしらは外のテーブルへ。

Bcc0701

<PowerShot>

頼んだのは、こちら。ガパオ タレー(海鮮ガパオ)です。目玉焼きは付けませんでした。

これで、55バーツ也。

Bcc0703

<PowerShot>

ナムチム(タレ)はテーブルに用意されていました。適量使います。

Bcc0702

<PowerShot>

具がエビとイカというのはガパオ タレーを出しているところでは定番ですかね。

それでも、エビは結構大きめです。イカはいつも我々が食べている冷凍ものでしょうね。プリッキヌー(極小トウガラシ)はそれほど使ってなかったようです。外国人だからでしょうかね。でも、たれをかけていい感じの味に仕上げました。アロイです。

イカが入っているのはいいすね。♪肴はあぶったイカでいい~。ご冥福をお祈りします。

下記のバナーをクリックしていただけると、嬉しいでゴワス。

人気ブログランキング
人気ブログランキング

海外旅行ランキング
海外旅行ランキング 

B級グルメランキング
B級グルメランキング 

「#食べ歩き」人気ブログランキング 

「#東南アジア」人気ブログランキング 

| | | コメント (0)