成田でサイゼリヤ
*2度目の緊急事態宣言発出前の話です。
<成田Uシティホテル>PowerShot
昨年の9月末に千葉・茨城方面に行った時の話です。
世界がこんな状況なので、日本もインバウンドが期待できず、空港前泊という人たちもごくわずかで、特に成田のホテルは閑古鳥が鳴いておりました。予約サイトを見ると、1泊3000円を切るお値段です。では、と行く気になったのですが。
東京がGo To トラベルから除外されておりました。つーことで、6000円程度したような。
<客室>PowerShot
ベッドにデスクに小型テレビと小型冷蔵庫があります。結構古いホテルですが、いつぞや泊まったApaよりは広々です。
今回、スーツケースやキャリーバッグを持ってきてはいませんが、これなら荷物を広げても問題ありません。
<枕元>PowerShot
こんな感じで古めかしいスイッチ類もありました。ほぼ作動しませんでしたけど。代替えのスイッチ類はありますので、問題ありません。
なんかこういうたぐいのスイッチ、タイのオールドホテルにもありますよね。
<ユニットバス>PowerShot
ここは狭く、部屋から一段高くなってます。バリアフリー対応ではないです。とはいえ、ほとんどの安いビジネスホテルはこんなつくりなのではないでしょうか。
<眺め>PowerShot
ここ、JR成田駅からは徒歩5分くらいなんですが、周囲はちょっと寂しめです。まあ、夜は街灯も暗めなんですけど、ほんのちょっと歩けばJRと京成に囲まれた繁華街がありますので、食事の不便はありません。
<サイゼリヤ>PowerShot
やたらと居酒屋の多い繁華街なんですが、落ち着きたいので、ファミレスです。
このサイゼリヤはビルの2階にありますが、ビル内からアクセスしようとすると迷ってしまいそうなところにあります。
なので、外から見える外階段を使って、別の入口から入りました。お出迎えは日本語を話すインド人の店員でした。さすがはワールドワイドな場所柄です。
<一番搾り>PowerShot
今回は頼みませんでしたが、ワインがあるんです。フラスコのようなキャラフに入れられたハウスワイン風のものが。それも、赤・白・ロゼと揃ってます。それがかなり安いです。
ほとんど、「せんべろ」に近いですよ。
<来ました>PowerShot
ま、サイゼリヤが本格イタリア料理とは思ってませんけど、洋食系料理屋とかキッチンなんとかよりは、イタリア料理に近いものを出しますね。ここまで来て、ハンバーグとか食べてもアレですから、サイゼリヤに従うことにしました。
<ほうれん草とベーコン炒め>PowerShot
イタリアではメインの付け合わせに当たるものが、ここでは単品です。それなりに美味い。
<ムール貝のバター炒め>PowerShot
これがメインではやや寂しいですが、単品が安いもので、つい頼みました。
<フォカッチャ>PowerShot
店にピザ窯がないので、こうなっちゃうんでしょうかね。ボリューム不足はこれで補います。
<イカ墨のスパゲッティ>PowerShot
基本ファミレスですから、これも冷凍ものを温めただけでしょう。でも、味はしっかりしていて、最もイタリアを感じさせる味となりました。
これで総額、1600円です。例のクーポンが付いてくれば、600円で味わえましたけど。
こんな感じで、ちょこちょこ頼んで、ワインで適当に酔っぱらう。でも、うちの近くのサイゼリヤはいずれも街道沿いにあって、やっぱりクルマを使ってしか行けないような場所にあります。でも、成田のど真ん中にあるこの店は使えるかも。
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