カテゴリー「Temple/Church」の197件の記事

2020年1月 6日 (月)

謎のドラゴンタワー・前編

2019年12月27日(金)

当初の予定では、夏の旅レポと年末年始の旅レポを交互に記事にするつもりでしたが、まだ誰も記事にしていないので急遽こちらを優先することにしました。

さて、バンコク2日目。kimcafeさんはもちろんですが、この日はLuntaさんとそのお友だちが合流します。10時にBTSとMRTのターミナルであるバンワーで待ち合わせです。

Bmo0025

<バンワー駅>OMD10/ED14-42mm

いや、すごいものですよ。バンコク。夏にやってきたときにはMRTブルーラインはフアラムポーンータープラまでの部分開通でしたが、タープラの先ラックソーンまでと、タープラからパープルラインのタオプーンまでが開業しました。ブルーラインは「の」の字を描くように一気に延伸したのですね。

できるできるといわれたMRTですが、地下部分が完了すればあとは一気ですね。ちなみに、Naozoさんお住いのラムカムヘーン通りにもMRTの工事が進んでいます。

無事にお三方とミートし、ペッカセーム通りをナコンパトム方面に向かう84番の市バスに乗ります。ただし、これは2種類あって、オレンジの84番はドラゴンタワー方面には行きません。黄色の84番に乗りましょう。実は我々も間違ってしまいましたが、車掌が気付き、バス停ひとつで降ろしてもらいました(料金徴収なし)。正式な料金は24バーツでした。

Bmo0037

<到着>OMD10/ED14-42mm

ここはワット・サムプラーンという寺院です。ペッカセーム通りを1時間ほど走ったでしょうか。左折してすぐのところが最寄りのバス停です。車掌に「ワット・サムプラーン」と告げれば大丈夫かと思います。ま、この時はガラすきだったですから、「変な日本人が来た」ということで覚えてくれていたんだと思います。

確実を期すならばスマホで画像を見せればいいのではないでしょうか。

Bmo0038

<一本橋>OMD10/ED14-42mm

ここを渡っていきます。結構ぐらぐらしてます。でも、ここを通らなくても行けることがあとでわかりました。なんたってタクシーもやってくるようなところですから。

ここを渡ると、白い僧衣をまとった人たちが目立ちました。僧衣というより、信者の服でしょうか。女性の姿が多かったです。ちなみに、上座部仏教では女性は出家できないので、自ら剃髪してオレンジや茜色とは違う薄いピンクや白の袈裟を着て、托鉢していたりします。ミャンマーには多いですね。ここの女性信者たちもほかの寺院では受け入れられないため、この寺院で白い服を着て少しでも仏門に受け入れられようとしているんでしょう。

Bmo0040

<巨大亀>OMD10/ED14-42mm

ドラゴンタワーよりも先にこちらに吸い寄せられてしまいました。亀の口から内部に入ることができます。

Bmc0050

<教祖>OMD10/ED14-42mm

すでにお亡くなりになられているそうですが。この寺院、確実に新興宗教みたいな存在のようです。なんでも、瞑想修行中にすでに亡くなっていた高僧が夢の中でドラゴンタワーをはじめこのようなものを作るように告げられ、実際に建設したとのことです。

本来ならば一大観光地になっていそうですが、この教祖が問題があり、おおっぴらには取り上げてくれないそうで。詳しくは「タイ一択」を参照してください。

Bmc0055

<仏足石らしい>PowerShot

亀の内部はだんだんと下るようになっていて、一番底の部分はこうなっていました。池の中心に岩があり、それが仏足石になっていました。

Bmo0056

<巨大孔雀>OMD10/ED14-42mm

亀から脱出すると、おお、また出た。ここは別の建物で、孔雀の足元から中に入れるようになっています。信者のおばあさんが手招きしてくれました。どうやら歓迎されたらしいです。

Bmc0062

<聖なる水>PowerShot

中心部にはこんなものが。蛇口をひねると水が出ました。コップが置いてあるので、飲めということなんでしょう。で、この形、シンメトリーなんですが、10角形なんです。12なら干支、8なら生まれた曜日となりますが、なんかよくわかりません。

Bmc0065

<教祖の像>PowerShot

これは非常に若い時のものでしょうね。ちなみに、亡くなった時の写真も飾られていました。

Bmc0068

<プラクルアン>PowerShot

タイ人男性が首から下げているやつです。ここでも販売されてました。

信者のおばあさん、あちこちの電気をつけてくれたり、売り物のケースから布を取り去って見せてくれたりしました。でも、この時は販売担当の者が鍵を持っていて不在なので買うことができません。もし、売っていたら数か月後、ヤムの会で土産になっていたことでしょう。kimcafeさん、また行って買ってきます?

Bmo0060

<巨大象>OMD10/ED14-42mm

孔雀の建物のそばには実際の象よりもはるかに大きな象の像がありました。なんだ、耳がびび入ってるじゃん、とか思っていたら、どうやら耳を動かせるようになっているみたいです。

長くなるので本日はこのくらいで。あー、なんか空気が重く感じました。

今日のコンタイ

Bmo0035

<ノリのいいおじさん>OMD10/ED14-42mm

ワット・サムプラーンの入口近くで樹木の剪定作業中のおじさんです。カメラを向けると手を振ってくれました。

kimcafeさんには「今日のコンタイじゃなくて、今日のコンスワイにしたら?」とご指摘を受けましたが、ワタクシは博愛主義者です、なんちゃって。ま、そのうちにコンスワイも出しますよ。

| | コメント (2)

2019年12月17日 (火)

猿のテリトリー

2019年8月14日(水)

Mrc0895

<物干し場より>PowerShot

泊まっていたホテルの物干し兼休憩所からの眺めです。ここ、ファン付きシングル、シャワーなしの部屋向けのようです。共同トイレと共同シャワーが並んでいます。洗面所もありますね。

シャワー・トイレ付きの部屋を借りたワタクシには無縁のはずの場所ですが、ここに洗濯物を干すと乾きがいいんですね。こちらの宿泊客はいないようで、十二分に活用させていただきました。

ここからこの山がよく見えるんです。kimcafeさんのブログによると、「鏡山」とのことですが、タイ語を翻訳したものですかね。ガイドブックには記載がないのでよくわかりません。この画像はPowerShotの超望遠で撮影したものなので、こんなに大きくは見えません。今日はここに行ってみましょう。

Mrp1460

<麓>KP/DA18-50mm

街中からはこの山がずっと見えていますので、地図に頼らなくてもすぐに到着します。ホテルからは徒歩15分くらいですかね。

Mrp1464

<猿現る>KP/DA18-50mm

もともと猿が多いときいていましたが、早くも猿が出現します。まだ登り始めたばかりです。

Mrp1466

<群れる猿>KP/DA18-50mm

だんだんと猿が多くなってきます。しかも、群れていやがります。獣の臭いと、猿の排泄物の臭いが漂います。頂上はあんなに先ですよ。

休んでいる余裕もないので、一気に登りました。はあはあ、ぜいぜい。

途中東屋のようなところがありまして、一番猿が群れていました。もうですね、猿をかき分けるようにして進みました。写真を撮っている余裕なんてありません。こちらから声を出して、威嚇するようにして登ったんです。猿にカメラや眼鏡を奪われたらシャレになりません。

Mrp1474

<山頂部>KP/DA18-50mm

ようやく到着しました。ここも、猿がいないわけではありませんが、参道よりは少ないです。山頂に建つ寺院はメンテナンスこそあまりよくありませんが、かなり立派ですね。

でも、人がまったくいないんですね。登ってくる人も皆無でした。つまりはこの山にいる生物はあまたの猿とワタクシだけ。

Mrp1477

<絶景>KP/DA18-50mm

こちら、プラチュアップキーリーカンより北側、つまりフアヒン側の眺めです。山のある岬はアオノーイと呼ばれるところで、洞窟があるそうです。

Mrp1468

<南側>KP/DA18-50mm

プラチュアップキーリーカンの桟橋が見えます。漁船も豆粒のように見えます。ほとんどがエンジン付きのボートですが。

あちらの岬の向こう側はアオマナーオという、奇麗なビーチがあるところだそうです。

プラチュアップキーリーカンの海岸は砂州も見えるところからかなり遠浅であることがわかるでしょう。ま、フアヒンのビーチみたいに岩がごつごつしているところよりはマリンスポーツに適しているんじゃないかと。でも、そんなことをするタイ人もファランもいないですね。

Mrp1467

<下山>KP/DA18-50mm

絶景に見とれましたが、いつまでもここにいるわけにもいかず、山を下ります。また、猿をかき分けるように下りました。幸い被害なし。

プラチュアップキーリーカンの猿は比較的おとなしいみたいです。一番凶暴なのはロッブリーの猿だよな。

Mrp1505

<麓の寺院>KP/DA18-50mm

ここで落ち着きましょう。と、写真を撮っていたら犬が集結してしまいました。やたら吠えまくるだけでなく、こっちに向かってくるんですよ。大通りを横切ったら追ってこなくなりましたが。

なんかバンコクの野良犬なんか比較にならないくらい元気がいいです。この時以来、犬をものすごく警戒するようになりました。

今日のコンタイ

Mrc0791

<女性の駅員>PowerShot

タイ国鉄の職員にはもちろん女性もいますが、ホームに出て業務をこなす人はごく僅かかと。ワタクシは初めて目撃しました。

ま、最近は運河ボートの料金徴収や係留を担当する係にも女性が進出しているくらいですから、今後増えていくのかも。日本の駅だって、女性が出てくるようになったのはつい最近ですし。

| | コメント (4)

2019年11月19日 (火)

南部の仏教都市

2019年8月11日(日)

Mrp1088

<長大な布を運ぶ人たち>KP/DA18-50mm

引き続き、ワット・プラマハタートです。タイの寺院は結構訪れていますが、こういうものは初めて見ました。おそらくは、仏像などにかけるものだと思いますが。

 

ビデオも撮りましたので、どうぞ。

Mrp1130

<これもお初>KP/DA18-50mm

仏塔を出て、境内を歩きます。販売コーナーなどもあります。

境内で串に刺した団子のようなものを食べている人をたくさん見かけました。その正体は、氷で冷やしたマンゴスチンでした。こういうものも、他のところでは見かけません。ナコンシータマラート名物なんでしょうか。思い返してみたら、食べてみてもよかったですが、ワタクシが写真撮影に熱中していたので、そこまで頭が回りませんでした。

Mrp1164

<十二支>KP/DA18-50mm

ここは別の寺院の外壁ですが十二支がデザインされています。ナコンシータマラートのメインストリートにある街灯には十二支に登場する動物がくっついています。そのあたりは日本と違い、虎が猫となり、猪が豚になりますが。

Mrp1178

<城壁>KP/DA18-50mm

ワット・プラマハタートから駅方面へ北上します。ソンテオは使わず、歩きました。

最近のワタクシはかなりタイ人化していて、大した距離ではなくとも、ソンテオくらいだったら乗るんですが、駅までの間に仏教遺跡やヒンドゥ遺跡があるとのことでしたので、頑張って歩きました。で、遺跡なんですが、結局わかりませんでした。日本で考える遺跡のようなものではなく、一度調査は行われたようですが、掘り返した跡を更地にしてしまったみたいです。

その更地は芝生が植えられ、立ち入り禁止です。中心には遺跡を示すであろう看板がありました。よくわからないんですが、出土した品々は博物館に持ち込まれたのでしょうか。

そこからしばらく行くと、運河があり、城壁がありました。シュリーヴィジャヤ時代のものでしょうか。

Mrp1185

<見張り台>KP/DA18-50mm

城壁の反対側には見張り台のようなものが。この一帯は公園になってました。こちらはシュリーヴィジャヤ時代ってこともなさそうで、城壁もそんなに古くないでしょうかね。

よくわかりませんが、ナコンシータマラートはタイにおけるイスラム勢力への防波堤みたいな存在だったようです。あの、山田長政もこの地で亡くなったといわれています。スコータイ・アユタヤ朝あたりのものかもしれません。

Mrp1215

<ラックムアン>KP/DA18-50mm

さらに進むと、特徴のある寺院っぽいものが見えてきました。ですが、僧侶はいません。説明書きがあり、市の中心ラックムアン(都市の柱)でした。

Mrp1223

<ラックムアン>KP/DA18-50mm

ここはだいぶ後になって作り直されたのかもしれません。かなり奇麗です。

Mrp1227

<祈る人々>KP/DA18-50mm

バンコクのラックムアンはいつでも賑わっていますが、ナコンラチャシマーのラックムアンなどは寂しいものです。それに比べればかなり立派ですし、威厳も感じますね。

Mrp1235

<モスク>KP/DA18-50mm

ラックムアンから駅にかけてもいくつもの寺院があります。それに比べるとモスクはようやくひとつ見つけたくらいです。やはり、仏教寺院が圧倒しています。

それでも、ナコンシータマラートにはかなりの数のムスリムが居住していると思われます。

今日のコンタイ

Mrp0956

<市場のムスリム>KP/DA50-200mm

こういう感じで、タイ南部の女性イスラム教徒は布で髪を覆っています。当然肌もそんなに露出していません。情勢だと服装でムスリムだとわかりますね。男性はごく普通の服装の人が多いのではないでしょうか。

彼らの朝の挨拶は「サワディ・カー」ではなく、「アッサラームアレイコム」なんです。これは直接きこえてきたので間違いないです。日常会話はタイ語でしょうけど。

| | コメント (0)

2019年11月17日 (日)

お宝寺院

2019年8月11日(日)

Mrc0663

<ソンテオ>PowerShot

ナコンシータマラートは南北に広がる都市です。メインストリートとなるラチャダムヌーン通りをソンテオが走り、1回10バーツで乗車できます。

Mrp0979

<ワット・プラマハタート>KP/DA18-50mm

到着したのは、ここです。高さ約53メートルの仏塔(白いほう)を持つ、寺院です。なんでも、タイで2番目に高い仏塔だそうです。ということは、ナコーンパトムのプラパトムチェディの次ですか。

そして、ここはシュリーヴィジャヤ時代に建てられたと考えられています。スリランカなどから直接上座部仏教が伝わり、その後も上座部仏教の中心地として栄えました。スコータイ時代にはここから多くの僧がスコータイに送られたらしいですね。現在もタイ王室仏教寺院として第一級に位置付けられています。

バンコクならば第一級寺院はワットポー、ワットアルンなど。ナコーンパトムのワット・プラパトムチェディもそうです。ワットパクナムは第三級です。

Mrp1095

<回廊の仏像群>KP/DA50-200mm

大仏塔を囲むように回廊がありました。ここには仏像が所狭しと並べられています。回廊の一辺は200メートルくらいあります。すべてが仏像で埋められています。その仏像は黄金に塗られ、やはり黄金の袈裟を被せられています。とはいえ、ここにあるのは年代物ではなさそうです。

Mrp1105_20191117194901

<チェディ群>KP/DA50-200mm

回廊の外は小さなチェディで埋められていました。大仏塔の半分側といったあたりですかね。回廊には小さな博物館もありました。

とにかく見どころ満載で博物館はパスです。

Mrp1071

<お宝ゾーン>KP/DA18-50mm

大仏塔の内部には入ることはできませんが、その下にある台座部分には入ることができます。ここがお宝ゾーンです。

Mrp1060

<涅槃仏>KP/DA18-50mm

一番奥まったところにあったのが涅槃仏です。多くの人が拝みます。いずれも古い時代のもののようで、回廊の仏像とはモノが違いますね。

Mrp1082

<仏塔への入口か>KP/DA18-50mm

ここはまたお宝が満載の部屋です。ここで表現されているのは天国なのか地獄なのか。多くの人たちが拝んでいました。この日は日曜ということもあって、参拝客が多かったです。

Mrp1055

<銅鑼を撫でる>KP/DA18-50mm

こんなシーンもありました。銅鑼の中心に手を当てて、撫でまわすことによって反響を起こし、音を出すというものです。ま、ご利益があるんでしょうね。

 

ビデオも撮ってみました。子供なんで、音は不発です。

この日、͡この寺院に約3時間ほどいました。撮影枚数はとんでもない数に。

今日のコンタイ

Mrp0965

<サムロードライバー>KP/DA18-50mm

ナコンシータマラートは平坦なところなので、自転車のタクシーも健在です。

| | コメント (2)

2019年11月14日 (木)

三里塚

オフ会の続きです。

Yam398

<最終訪問地>OM-D10III/ED14-42mm

ワットパクナムからは航空科学博物館へ。飛行機オタクがやたらといました。ここまでも結構かかりましたね。

Yam406

<屋外展示物>OM-D10III/ED14-42mm

国産旅客機YS11の試作機だそうです。内部は旅客機の仕様になってませんでした。

Yam405

<くつろぐヤムの会某幹部>OM-D10III/ED14-42mm

試作機ですから客室に計器があったりします。座席もかなり取っ払われていました。ここを見学に来た小学生がいまして、「おい、あの座席ごみ箱が付いてたよな」とかいってました。あのね、キミたちそりゃあ、灰皿だって。

ま、乗り物で喫煙できたなんて想像もつかないでしょうが。教科書に載っていない歴史です。「人生はキビシーッ!」(by 財津一郎)

Yam414

<断面図>OM-D10III/ED14-42mm

ちなみに屋外の展示は無料。館内へは700円かかります。まあ、航空に関する諸々が展示してあります。

Yam415

<ボーイング747モックアップ>OM-D10III/ED14-42mm

この中で映画の撮影も行われたとか。綾瀬はるかもこの中を行きかっていたようです。

Yam401

<本物が着陸>OM-D10III/ED14-42mm

ここ、成田空港のすぐ近くで、ちょうど着陸する侵入経路になっているんです。屋上からの眺めがいいですよ。それにしても、Luntaさん、航空機オタクだったんすね。

Yam426

<日本山妙法寺>OM-D10III/ED14-42mm

航空科学博物館の展望室から眺めると、特徴のある寺院のようなものが見えてきました。

あれはまさしく、ネパールのルンビニにあったのと同じつくりの「世界平和塔」です。

なんでこんなところにあるんだと思い、調べてみると、日本山妙法寺は平和・非暴力による新東京国際空港建設反対運動に加わっていたらしいです。当初は4000メートル滑走路の予定地に塔を建てて妨害していたそうですが、1972年に塔の移転に同意し、この地にサイズを小さくして建てられたのが、これだそうです。

それでも、細々とではありますが、空港反対派の人たちはまだ運動を継続しているようです。こういう側面もあるってことで。

ところで、オリンパスOM-D EM10 MarkIIIを使った画像の表記を改めました。カメラ名略号を「OM-D10III」とさせていただきます。このカメラ、マクロはありませんが食べ物などにも結構近寄れるので、もしかしたら、冬のバンコク、このカメラひとつで行くかもしれません。ピントの合う速さは断然PENTAX KPより速いです。ま、もともと、ミラーレスはそちらが優秀なんですけど。

オフ会話はこれにて終了。次回からは再び、ナコンシータマラートからのレポです。

| | コメント (4)

2019年10月30日 (水)

南部の寝釈迦

2019年8月9日(金)

ハジャイに舞い戻り、昼食後に出かけたのがワットハートヤイナイ(Wat Hat Yai Nai)という寺院です。頑張れば歩ける距離ですが、モタサイを利用しました。市内から3kmほどあり、50バーツかかります。

でも、この名前、発音が難しいのではないかと思います。ハジャイ(Hat Yai)が丸ごと入るんです。ハジャイのことをガイドブックなどでは「ハートヤイ(ハジャイ)」なんて書き記してますよね。でも、誰も「ハートヤイ」なんていわないんです。南部の訛かというと、そうでもないようで、おそらくタイ人はハジャイと読むのでしょう。ちなみに、マレー人は「ハニャイ」といっていました。

結局モタサイドライバーには一度「ワットハートヤイナイ」と告げたものの、全く理解してくれず、ガイドブックの写真を見せましたそれだけ有名ということですね。でも、なんて発音するんだろう。

Mrp0891

<寝釈迦のある建物>KP/DA18-50mm

結局バイクは境内に直接乗り付ける感じになりました。そこからの眺めがこんな感じ。

この大きな建物には長さ35mのリクライニングブッダが横たわっています。ワットポーのリクライニングブッダよりひと回り小さいです。

Mrp0858

<寝釈迦>KP/DA18-50mm

高さは15mとワットポーと同じくらいですね。ワットポーとの違いは、自然な色合いでしょうか。ワットポーでは、黄金に着色され、寝釈迦像すべてが建物で覆われています。ま、東京ドームみたいな感じで。

ここの寝釈迦像はドームには違いないんだけど、後から屋根を付けました的ないわば西武球場ですかね。完全に覆われていません。

Mrp0860

<人物との比較>KP/DA18-50mm

手前で参拝客が祈ってますね。大きさの比較にもってこいです。人物の前にも小さなリクライニングブッダがあります。これ、レプリカというよりは、原型ではないでしょうか。

Mrp0869

<胎内>KP/DA18-50mm

裏手に回りますと、リクライニングブッダの中に入ることができます。おそらくこの寺院に古くから伝わる古い仏像や僧侶の像を並べてあります。それと、プラクルアンなどの仏教グッズの売店にもなってました。

見て回ることができるのは平面のスペースだけですが、はしごと扉がありましたので、もっと上に行くこともできそうです。でも、そこは鍵が掛かってました。特別な日に公開されるのかどうか。

Mrp0871

<おみ足>KP/DA18-50mm

ワットポーではここに見事な螺鈿細工が施されていますが、こちらはどこか人間らしい足ですね。

Mrp0873

<顔>KP/DA18-50mm

平日の午後ということもあってか参拝客で賑わうということもありませんでした。

敷地もかなり大きいところです。付属の学校もあります。

Mrp0885

<狛犬替わり>KP/DA18-50mm

2頭の象が寝釈迦を守っております。

戻りもモタサイを利用しました。どうしようかと境内を出て、ペッカセーム通りにぶち当たろうというところでモタサイが待ってました。先ほどのモタサイとは違うバイクでした。ハジャイ駅までやはり50バーツ。

今日のコンタイ

Mrp0855

<モタサイドライバーその4>KP/DA18-50mm

ハジャイの街角で客待ちしていたドライバーです。一応、ハジャイのモタサイでは客もヘルメットを被らされます。つーか、タイの交通法でそう決まっているはずですが、ソンクラーみたいに緩いところではヘルメットを渡されません。

 

| | コメント (0)

2019年10月21日 (月)

ソンクラーの丘

2019年8月8日(木)

2011年の元旦にソンクラーを訪れています。ですが、ハジャイから日帰りのため、海岸とその先にある岬のようなところを回っただけでした。

Mrp0704

<カオタンクワンのリフト乗り場>KP/DA18-50mm

ソンクラーはのっぺりとしたハジャイと違って、地形が特徴的です。東側にタイ湾、西側にソンクラー湖があり、海と湖に挟まれるように市街が展開しています。その間にあるのが「カオタンクワン」と呼ばれる小高い丘です。

ちなみにソンクラー湖はタイで最も大きい湖です。

ビーチからおよそ徒歩10分程度で麓に着きます。リフトがあるとのことで、この辺りにはかなり観光客がいました。

Mrc0481

<王族ですかね>PowerShot

こんなものが飾られていました。亡命してしまった前首相のインラックということは現在のタイではありえませんので、王族のだれかではないかと。一応カラーですが、王女などとしてもずいぶん前の写真なのでは。

このあと、別の都市で小高い丘に登ることになりますが、いずれも王族の写真がありました。

Mrc0482

<斜行式エレベーター>PowerShot

往復料金30バーツです。リフトといっても斜めに上がるエレベーターです。ま、「エレベーター」のイギリス英語は「Lift」ですから間違いはありません。

ちなみに、チェンマイ郊外のドイステープという山にも大型の斜行式エレベーターがあります。あっという間に到着ですが、これは楽です。

Mrp0707

<プラチェディルアン>KP/DA18-50mm

エレベーターを降りると、あまり広くないところに仏塔が建っています。この周りには英語でかなり面白い教訓みたいなフレーズが記されています。

Mrp0709

<仏塔>KP/DA18-50mm

チェディというくらいですから、スリランカから伝わった由緒正しい仏塔です。タイの仏塔にはあとふたつ様式があり、細かい彫刻が施されたクメール式の「プラーン」と細長いラオス式の「タート」があります。

Mrp0711

<僧侶の像>KP/DA18-50mm

位の高い僧侶だったのですかね。

Mrp0712

<王族の像>KP/DA18-50mm

軍人なのかなとも思いましたが、現チャクリー王朝のラーマ何世かでしょう。ソンクラーのあたりはかつては仏教が盛んだったようですが、その後イスラムが浸透し、チャクリー王朝になってからタイの領土に組み込まれたとのことです。

Mrp0724

<丘からの眺め>kP/DA18-50mm

ちょっと上がっただけですが眺めはいいですね。右側がソンクラー湖です。

Mrp0727

<獣神>KP/DA18-50mm

チェディからやや下がった場所にワットプラケーオにもありそうな神の像がありました。

Mrp0738

<仏塔に巻かれた布>KP/DA18-50mm

かなり静かな場所です。せいぜい観光客が写真を撮り合うくらいです。周囲はもちろん森林です。森に近づくと、ちょっと不気味な物音がします。なんだろうと思ったら、猿でした。

Mrp0843

<ゴミ箱を漁る猿>KP/DA18-50mm

カオタンクワンではおとなしいものでしたが、平地にも出没するようです。ここは泊まっていたホテル近くのゴミ箱ですね。

この時は特にどうということはなかったんですが、この後訪れる場所でだんだん猿が多くなり、さらに活発化していきます。でも、タイ人は猿が出ても同ということなくふるまってますね。

今日のコンタイ

Mrp0896

<モタサイドライバー>KP/DA18-50mm

ハジャイのワットハートヤイナイから市内へ戻るときに利用したモタサイドライバーです。雰囲気渋いですね。ハジャイは当然南部の都市ですが、肉体労働系は中国系タイ人はほぼいませんね。

典型的なタイ顔って感じですね。

| | コメント (0)

2019年10月 1日 (火)

マレーシアで最も美しいモスク…ただし今のところ

2019年8月6日(火)

Mrp0486

<ザイールモスク>KP/DA18-50mm

アロースターの自慢のひとつがこのモスクです。駅からホテルに向かう途中に見えてきました。ホテルからも徒歩圏内というか、歩きで5分もかかりません。

Mrp0516

<正面>KP/DA18-50mm

はっきり触って確かめたわけじゃありませんが、総大理石作りと思われます。玉ねぎ型のドームと細長いミナレット(尖塔)が中東諸国にあるモスクと同じような感じです。

Mrp0527

<覗き構図>KP/DA18-50mm

ワタクシがマレーシアで初めて訪れたモスクは、マラッカのカンポンクリンモスクでした。現存するマレーシア最古のモスクといわれますが、木造建築であまりモスクっぽくない建物でした。建設時期は18世紀後半です。

ようやくモスクっぽい建物に出会えたのはクアラルンプールのマスジットジャメでした。マスジットジャメは1909年の建設でなんとイギリス人の建築家によって建てられたものでした。その後、石造りのモスクも今回のピンクモスク、ブルーモスク等訪れましたが、20世紀後半の新しいものが多かったです。

ザイールモスクは1912年に建てられました。ここまで気合の入った建築としたのはケダ州のスルタンの肝いりなんだろうと思います。ちなみに、マレーシアにはほぼ各州にスルタンがいて、その持ち回りでマレーシア国王に誰かが選ばれます。政治的実権はないので名目だけですが。

Mrp0569

<ライトアップ>KP/DA18-50mm

夜はこんな感じでライトアップされます。奇麗ですね。

Mrc0375

<夜の外観>PowerShot

35mm換算で24mmと、今回持参したPENTAXのレンズより広角が使えるPowerShotでも撮ってみました。解像度はやっぱり落ちますね。

Mrp0472

<時計塔>KP/DA18-50mm

ザイールモスクの周辺にはこのようなものもあります。この時計塔には記念碑もあってなんと日本語で説明が書いてありました。ザイールモスクとは道を挟んで向かい合っています。

Mrp0539

<バライノバット>KP/DA18-50mm

時計塔と大通りを挟んで反対側にあります。打楽器の楽団が演奏する会場として建てられた(歩き方の説明)とか。なんか想像がつきませんね。でも、ユニークな建物です。

ちなみに、バライポリスが警察署。バライボンバが消防署です。

Mrp0543

<バライブサール>KP/DA18-50mm

現在はケダ州の公式行事に使われるとか。ザイールモスクの周りにはこんなものが集まっています。確か、ケダ王宮博物館もあるのですが、個人的に博物館や美術館はゆっくり見ている時間がないということで、今回はパスです。確か無料ですが。

Mrp0546

<広場>KP/DA18-50mm

地名の文字を広場に置きました。プトラジャヤもこれがありましたね。時計塔とバライノバットが向かい合っています。右寄りにアロースタータワーもあります。

クアラルンプールのペトロナスツインタワーやKLタワー、マラッカの新しいタワー、ペナンのコムタなど、マレー人は結構高い建造物がお気に入りみたいです。

ともかく、アロースターまで来ると、マレー人の比率がぐっと上がります。それでも、小さなチャイナタウンはあるんですが。

今日のマレー人

Mrc0306

<チョウラスタ市場のおばちゃんたち>PowerShot

野菜売り場には女性が多かったです。ちなみに、左が客で右が売り手。

マレーシアではほとんど人物写真が撮れませんでした。タイだったらカメラに気づいてもおおらかにやり過ごしてくれる感じなんですが、マレーシアはどこか撮りにくいです。ま、それだけ東南アジアの中でもプライバシーがより存在するってことなんでしょうけど。

つうことで、「今日のマレー人」はそろそろ終わります。

| | コメント (0)

2019年9月 5日 (木)

マレーシアのブルーモスク

2019年8月3日(土)

Mrp0143

<通称ブルーモスク>KP/DA18-50mm

この日はシャーアラムにあるマスジット・スルタン・サラフディン・アブドゥル・アジズ・シャーというところに行ってきました。名前が長いです。タクシーの運ちゃんに行き先を伝えるとき、「マスジット…(ガイドブックを見て名前を探す)」といいかけると、「ああ、ブルーモスク」と答えが返ってきました。それだけ通称でも知れ渡っているってことですね。

ちなみに画像は見学が終了してからのものです。タクシーが到着したのは、正面の入り口です。

Mrp0115

<ツアー形式>KP/DA18-50mm

すると、こういう集団が待機していて、モスク側の人が歓迎してくれ、ここに加わることになりました。名称が長いので以下ブルーモスクで表記しますが、ブルーモスクは見学歓迎で、ツアー形式で案内されます。ガイドが必ず付くことになります。日本語ガイドもいるみたいですが、火曜日の決まった時間のみみたいです。我々に付いたのはマレー人の男性ガイドでした。

サンダルを下駄箱にしまい、記帳をします。そして全員の支度が整ったのでしょう。ツアー開始です。

Mrc0102

<ツアー開始>PowerShot

このグループはなんと全員日本人でした。おそらく、クアラルンプールあたりの旅行会社のアレンジでクアラルンプール市内観光とともにここがセットされたもののようです。でも、添乗員らしき人がいないし、お互いが初対面っぽい会話もあるので、数名ずつやってきたようです。男性は自分を含めて3人くらいでしたか。あとは10名以上の女性です。男性はハーフパンツ着用だと、サロンという腰巻を着用させられます。幸い全員長いパンツ姿でした。

女性はヒジャブを強制着用です。長い上着もありますが、着てない人もいたので、スカートや半袖の服の場合、着用となるようです。

すぐにトイレと手洗い場に到着し、祈る前の手順などが説明されます。

Mrc0097

<タイル>PowerShot

比較的最近できたモスクだと思いますが、造りは丁寧です。ブルーのタイルと床の大理石が奇麗です。次は祈りのスペースへ。

Mrc0111

<ドーム下>PowerShot

ここは男性が祈る場所です。女性はテラスのようなところから祈ることになるそうです。この辺りは厳格です。

Mrc0100

<大ドーム>PowerShot

ツアー形式だと、レンズを交換する暇がないので、PowerShotの望遠側を活用しました。このドームはガイドの話だとバチカンのサンピエトロ大聖堂のドームより大きいとのことですが、よくわかりません。でかいことはでかいです。そして、イスラム教はデザイン的に絵を使えないので、緻密なアラビア文字が描かれています。この辺りはよくできているなと感心しました。

Mrp0133

<ミナレット>KP/DA18-50mm

内部からだと尖塔はひとつしか見えませんが、全部で4本あります。結構高いです。イスタンブールの本家ブルーモスクもミナレットは4つですね。

Mrc0128

<お祝い>PowerShot

ガイドが本日は特別といい、とある小部屋に案内してくれました。結婚式をやっている部屋でした。

今日のマレー人

Mrp0136

<一族>KP/DA18-50mm

新婚ほやほやというより、すでに子供もいるような夫婦でしょうか。こういうところに入り込めたのはラッキーでした。

Wikipedhiaによると、1982年にできたモスクのようです。

ツアーは終了。ほかのメンバーたちも借りた服を脱いでいき、それぞれのクルマに分乗しました。さあ、自分はどうやって帰ればいいんだろう?

| | コメント (0)

2019年8月28日 (水)

マスジットプトラに行ってみた

2019年8月2日(金)

Mrp0060

<プトラジャヤ>KP/DA18-50mm

初の観光はプトラジャヤのピンクモスクにやってきました。ピンクモスクは通称ですが、これで通じますね。

正式名称はマスジットプトラといいます。このプトラジャヤ、クアラルンプールから行政機能をそっくりここに移したところで、首相官邸もここにあります。

最寄駅からはタクシーとなりますが、駅周辺よりもこのあたりのほうが当然発展しております。ただし、建物は大きなビルが多く、人家というものが見当たりません。明らかに人工的に作られた都市です。

モスク前が一方通行の周回道路となっています。その中心にこんなモニュメントがありました。

Mrp0041

<マレーシア国旗を中心に>KP/DA18-50mm

すべてを収めたわけではありませんが、周辺のムスリム国家の国旗でしょうか。ブルネイは確認できます。国旗ではなさそうな旗も掲揚されていますが、もしかするとマレーシアを構成する州の旗ですかね。

とにかく、日の丸はありませんよ。

Mrp0040

<マスジットプトラ>KP/DA18-50mm

では、内部を見ていくことにしましょうか。

Mrp0035

<ここで足止め>KP/DA18-50mm

正面の入り口から何の疑問も抱かずに入場しようとすると、係員が出てきました。なんと、日本語が堪能です。「次の公開時間は5時です。ゴメンナサイネ」だと。

そう、この日はムスリムにとって一番大事な金曜礼拝の日です。でも、礼拝時間以外は入れると思うんですが。もしかしたら、マハティールでも礼拝に来るんでしょうか。

さすがに5時までは待てませんので、周囲から写真を撮って良しということにします。

Mrp0053

<人工池>KP/DA18-50mm

そういや、モスク周辺には警官の数がやたら多かったです。

ピンクモスクはこの池の畔に建っています。さぞかし、対岸からはインスタ映えすることでしょう。

Mrp0049

<ドーム部分>KP/DA18-50mm

ただ、このモスクは大きいですが、建築的に特徴はなさそうです。外から見ても大きいですが普通ですね。

マレーシアのモスク事情ですが異教徒への公開はどちらかというと消極的な感じがします。シンガポールのスルタンモスクもほんの入り口までしか入ることができません。でも、翌日訪れることになるブルーモスクはツアー形式ですがかなり大っぴらに見せてくれます。クアラルンプールのマスジットジャメも以前は入ることのできなかった建物に一部だけ入ることができるようになってきているので、これからだんだん寛容になっていくのかも。

Mrp0057

<全体像>KP/DA18-50mm

2013年にマレーシアを訪れた時には「歩き方」にはここやブルーモスクは紹介されていませんでした。ま、インスタ映えするスポットとして、取り上げられるようになってきたということでしょうかね。

この日はどんよりとした曇りでした。晴天の日中やおそらくライトアップされる夜は素敵なんでしょうね。

ぼちぼちなんですが、観光客もいたんです。あれは、やっぱりツアーなのかな。

| | コメント (0)

より以前の記事一覧