カテゴリー「Temple/Church」の242件の記事

2024年1月 3日 (水)

タイ最大の大聖堂+初詣

2024年10月7日(土)

Bcp0709

<KP/DA18-50mm>

こちら、チャンタブリーにあるイマキュレート・コンセプシオン大聖堂という、タイで最も大きいカトリック大聖堂だそうです。

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<KP/DA18-50mm>

Amazing Thailandによりますと、1711年に宗教迫害から逃れてきたベトナム人によって初期の教会が建てられ、その後の増改築により1909年に完成したとあります。

ま、確かに東南アジアでカトリックといえばベトナムなんですよね。サイゴン大聖堂、ハノイ大聖堂などもあります。でも、さすがにその時代のベトナムでは無理があったんでしょうねえ。

ちなみに、「大聖堂」とはカトリックの司教座のある聖堂のことで、こちらも由緒正しい大聖堂です。

同じ東南アジアでもマレーシアではイングランド国教会系(ペナン)とマラッカのスタダイス近くにある教会のように、カトリック→オランダ→イギリスと変遷を遂げたところもあります。シンガポールはイギリスの植民地でしたから、イングランド国教会系ですね。

それにしてもベトナム人、イサーンだけでなくこちらにも来てましたか。

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<PowerShot>

雨が降ってきましたので、内部に入ります。かなり荘厳な感じですよ。

ちなみに、雨季の終わりということで、エカマイからのバスもスコールの中を進んできました。チャンタブリーも天気がすぐれず、ことのほか湿度が高く、それほど暑くないというのにかなり汗をかきました。

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<KP/DA18-50mm>

同じようなアングルから撮ってみましたが、KPとPowerShotでは雰囲気が違いますね。

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<PowerShot>

タイでは95%が仏教徒だそうで、それに次ぐのがムスリム。キリスト教徒はその次だそうです。宗派については詳しいことはわかりませんでした。

そんな状況にもかかわらず、大聖堂の中には若いタイ人の観光客がいました。ま、我々と同じで、チャンタブリーでは一番の見るべきところなんでしょう。それにインスタ映えするもんな。

ヨーロッパあたりでは人物を入れた映える写真を撮ろうとすると、注意が飛んできそうな気もします。わたしゃ、某所で座って足を組み、メモと取っていると、修道女から叱責されたことがあります。でも、タイだからマイペンライです。

Bcc0653

<PowerShot>

後方に写っている人物、短パンかつ手にはドリンク持参。こんなこともマイペンライですよ。

もちろん、あの御仁も短パンにサンダルですぜ。バチカンのサンピエトロ大聖堂だったらドレスコード違反ですね。でも、マイペンライ。

Bcc0663

<PowerShot>

外では雨がスコールになっていたようです。

でも、見ているうちにやんだ模様。では、そろそろ切り上げますか。

初詣

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<PowerShot>

今年も近くの菅原神社に行ってきました。天気が悪くならないうちにと、本日行ってきたのですが、やはり三が日だと混んでますね。

Jp1288

<PowerShot>

毎年、ここにはその年の干支が描かれるんですよね。おみくじ引いたら、小吉でしたけど、書いてある内容はイマイチでございました。なんか、ひたすら神頼みすれば叶うとかで。

じゃ、今年も社寺に出向くかな。ただし、外国の。

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2023年12月21日 (木)

チェンマイの中心と3人の王

チェンマイの寺(8) Wat Inthakin

2023年10月6日(金)

Bcp0648

<KP/DA18-50mm>

この日はチェンマイ最終日。戻りのフライトは午後なので、午前は3人の王の像が並ぶという場所に行くつもりでした。幸い、チェックアウト時間は12時ジャストなので、時間が余れば他も回れるなと思っておりました。

Bcp0641

<KP/DA18-50mm>

そこへの道を進んでいくとこのようなものがありました。よく見ると、「ラックムアン」「市の柱」とあります。あれ?ラックムアンはワットチェディルアンにあるのではと思いましたが、このあたりは謎です。

ちなみに、ラックムアンは現在のチャクリー朝のラーマ1世がバンコクに作ったものが全国に広まったとのことです。ですが、ランナー朝ではメンラーイ王の時代にすでに作られていたとのことです。

ここからちょっと南に行けばワットチェディルアンです。北に行けば、3人の王像が待ってます。ま、いっか。3人の王像を目指します。

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<KP/DA18-50mm>

これが、3人の王の像です。やはり、中心がランナー朝のメンラーイ王。右がスコータイ朝のラムカムヘーン大王。左がパヤオ王国のカムムアン王です。

メンラーイはモン族のハリプンチャイ王国に対抗するため、スコータイとパヤオと同盟を結んだのです。結果、ランナー朝はチャクリー朝に吸収されるまで生き永らえましたので、この同盟は大成功だったことになります。

余談ですが、ラムカムヘーンだけが「大王」なのは、特に功績があったと認められ、「マハラート(大王)」と呼ばれるためです。マハラートは7人いるそうですが、そのうちラムカムヘーン、アユタヤ朝のナレースワン、チャクリー朝のラーマ5世(チュラロンコン)がタイ三大王です。あとの4人ですが、前国王プミポン(ラーマ9世)もそのひとり。新しい1000バーツ札に描かれた人物は8人目にはならんだろ…。

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<KP/DA18-50mm>

3人の王の像があるのはチェンマイ市芸術文化センター前の広場ですが、その奥まったところに小さな寺院がありました。こぶりながら惹かれるものがあります。その名は、Wat Inthakin(Wat Inthakhinの表記もあり)。

さて、ワットチェディルアンのラックムアンの廟はSao Inthakinといいます。これは、何か関係がありそうな。

wikiの英語版によれば、メンラーイ王がここに最初のラックムアンを建てたそうです。その後、1800年にワットチェディルアンに移設されたとのことで、なんとなくすっきりしました。

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<KP/DA18-50mm>

小さな本堂の背後には古めかしいチェディもありました。大事にされているのか金色の幕がかけられています。

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<KP/DA18-50mm1>

それでは中に入ってみましょう。

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<PowerShot>

ご本尊でしょうか。なかなか端正なお顔立ちです。

Bcc0575

<PowerShot>

こういう顔立ちを見ると、やはりタイ人というのは「白い肌」に憧れるということがわかるような。

ここには、ファランのツアー客も訪れていました。それだけ重要なところなんでしょう。

今回のチェンマイでは欧米系の団体をよく見かけました。かつての日本人団体のような完全パッケージツアーではないと思いますが、現地ツアーを利用して効率よく見るべきところを見たいということなんでしょう。カオサンやバービアなどに巣くう不良ファランとは真逆ですね。

一方我が同胞は全く見ませんでしたし、日本語で声をかけられたのは一度きり。たぶん、トゥクトゥクの勧誘だと思います。

さて、これで、チェンマイの観光スポットの記事は終わりにします。後日ネタ不足に陥ったような場合、チェンマイの寺院を取り上げる可能性はありますが。

とはいえ、まだ旅は続きます。

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2023年12月16日 (土)

地味ながら素晴らしい寺院

チェンマイの寺(7) Wat Pan Tao

2023年10月2日(月)

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<KP/DA18-50mm>

今回紹介するのはワットパンタオ(Wat Pan Tao、วัดพันเตา)という寺院です。

場所はターペー門から延びるラチャダムヌーン通りを500メートルほど進んだあたりで、ランナー建築センターの向かいです。さらには、ワットチェディルアンの北隣になります。このあたりにはかなり寺院が密集しているので、わかりにくいかもしれませんが、ターペー門からワットチェディルアンを目指していけばその手前にワットパンタオがありますので、見落とすことはないでしょう。

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<KP/DA18-50mm>

入場するとまず目に入るのがこの本堂です。木造ですが、正面と側面には細かいレリーフが彫られています。

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<KP/DA18-50mm>

そして、本堂と隣接する黄金のチェディに目を奪われます。

基本、ワットパンタオで観光客が自由に見て回れるのは本堂とチェディくらいです。他には僧房がありますが。

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<KP/DA18-50mm>

そんな寺院なので、あまり時間も取られないので、見て行って損はないと思います。

名称の由来ですが「วัดพันเตา」が千の竈という意味です。元々はワットチェディルアンの仏像を鋳造する寺院だったそうで、この名前が付きました。

そして、なんと現在ワットプラケーオにあるエメラルド仏も、一時期ここに安置されていたこともあるとのことです。

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<PowerShot>

本堂内の千倍仏(プラパンタオ)です。

願い事をすれば十倍、千倍になって叶うとのことです。

ところで、本堂内は修復工事中で内部をくまなく見て回ることはできませんでした。工事中であるためか、タイ人のガイドなども履物のままここに上がったりしてましたけど。わたしゃ、きちんと裸足になりましたよ。

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<KP/DA18-50mm>

本堂の入口には孔雀の紋章が飾られています。

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<KP/DA18-50mm>

この寺院が見落とされてしまうのは、やはりワットチェディルアンが隣にあることが大きいでしょうね。ある意味、存在は地味ですが、素晴らしい寺院です。

Bcp0679

<KP/DA18-50mm>

ワットチェディルアンへ行く前か後に訪れるのも悪くないと思います。個人的にはチェンマイで最も気に入ったお寺です。

寺院の紹介はあとひとつ記事にいたします。

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2023年12月10日 (日)

ランプーンの素晴らしい寺院とランタン祭り

チェンマイの寺(6) ワットプラタートハリプンチャイ

2023年10月4日(水)

Bcp0488

<KP/DA18-50mm>

チェンマイ旧市街を歩き回るのにいささか疲れまして、この日はちょっくら足を延ばしまして、ランプーンにやってきました。モン族が立て、ランナー朝の王が復興させたという、ワットプラタートハリプンチャイ(Wat Phra That Hariphunchai、วัดพระธาตุหริภุญชัย )に行くためです。★以下ワットハリプンチャイと省略させていただきます

ランプーンはチェンマイから約30km離れています。アクセスはチェンマイを流れるピン川沿いにある、ワーロット市場付近の乗り場からのロットゥを利用します。さらに離れた場所からはソンテオもあります。ロットゥの所要時間45分くらいですが、待ち時間を含めると1時間ちょっとかかりますかね。料金は35バーツで、運ちゃんが料金徴収をします。

従来は現金払いがあたりまえで、今回も現金で払いましたが、中にはスマホのアプリで払う人もいるんです。これ、バンコクの市バスも対応してます。バスの車掌もロットゥの運ちゃんも読み取り機を持っています。こういうものは日本を除くアジア諸国でものすごく進化してます。これは外国人旅行者にはハードルが高すぎます。そのうち「え、アプリないの?じゃダメね」なんてことがあると気軽にバスもロットゥも乗れなくなってしまうので、ゆるゆるのタイですから以降もよろしくお願いしたいです。

一応乗り場には、英語を話す係がいて、発車時間や料金を教えてくれます。これまた、すごい進化ですよ。

ロットゥは目的地のワットハリプンチャイ近くに止まってくれます。「ここが、ワットハリプンチャイ。帰りは向かいの乗り場に止まるよ」と、これまた運ちゃん。簡単な英語ですが、ありがたいです。

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<KP/DA18-50mm>

ですが、通りに面した入口は裏口だったようです。正面はこちらで、通りには面していません。2頭のライオンが迎えてくれます。

今はタイ、ミャンマーなどに点在するモン族(Mon)ですが、かつては一大勢力を誇り、ここランプーンにハリプンチャイ王国を築きました。ちなみに、タイで「メオ」(苗族)と呼ばれるモン族(Hmong)とは異なります。後者は中国、ベトナム、ラオス、タイの山岳地帯に住んでいて、独特の民族衣装を着用し、紛らわしいことにチェンマイでもメオの村を訪ねるツアーなどもあったりします。また、ラオスで米軍に協力し、パテトラオからの報復を恐れ、米軍撤退後にアメリカに亡命した人も多いという逸話もありますね。

前者のモン族はタイではほとんどタイ人と同化していて末裔がクレット島に住んでいたりします。

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<KP/DA18-50mm>

さて、このワットプラタートハリプンチャイですが、ハリプンチャイ王国の時代、1108年に建立されたとあります。つまり、チェンマイ旧市街にある寺院よりも古い時代です。

中でも黄金のチェディは、寺院よりも古く897年に建てられたと伝えられています。このチェディには仏陀の遺髪が納められているとのこと。ハリプンチャイ王国はランナー朝のメンラーイ王に攻撃され壊滅。寺院は1443年にランナー朝の9代目、ティローカラートにより再建されたとのことです。

そして、ワットプラタートハリプンチャイですが、タイの王室寺院の第一級に認定されています。

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<KP/DA18-50mm>

こちらは、チェディ・スワンナ。ハリプンチャイ時代の様式で明らかに寺院内の建造物とは様相が違います。

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<KP/DA18-50mm>

そして、この大仏塔ですが高さ46メートルとのこと。なんでも純金が6.5kg使用されているとのことです。

ワットプラシンのチェディが近年黄金のパネルをはりめぐらしたのとは異なり、すっきりしてます。それと、ミャンマー風でもあります。実はモン族はランプーンからミャンマーに移動する人も多く、バゴーを都にしていました(ペグー王国)。

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<KP/DA18-50mm>

なんでもこの黄金のチェディは酉年生まれの人に縁起がいいことになっているらしく、ニワトリの置物が結構ありました。

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<KP/DA18-50mm>

本堂に入ってみます。掲げられているものはランタン祭りの時期に使われるランタンです。調べてみたら、まさに10月4日がランプーンのランタン祭りの初日でした。

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<PowerShot>

青銅で作られたと思われるご本尊です。

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<KP/DA18-50mm>

こちらは本堂のチェディ寄りにある坊さんの像。ろう人形よりも迫力がありますよね。

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<KP/DA18-50mm>

黄金のチェディの脇にある建物にも入ってみます。

Bcc0469

<PowerShot>

こちらにもありがたそうな仏像が。これも大きいですね。

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<KP/DA18-50mm>

チェディの周囲にも仏像が。とにかく、ここには多くの仏像があります。

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<KP/DA18-50mm>

この寺院にもありました。ヒスイ製の仏像です。

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<KP/DA18-50mm>

こちらにも。

チェディと本堂を囲むようにして仏像がずらっと並んでいるんです。

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<KP/DA18-50mm>

こんな具合で。

これほど多くの仏像があるということは、やはりありがたい寺院なんでしょうね。ナコンシータマラートのワットプラマハタートも多くの仏像がありました。ワットプラマハタートも王室寺院の第一級寺院です。

これだけ仏像があるとみうらじゅん氏も満足するような気がします。チェンマイ旧市街の寺院にはこれほどの仏像はありません。時間が許せばひとつひとつじっくり見て行ってお気に入りの仏像を見つけるというのも一興かと。

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<KP/DA18-50mm>

今まさにランプーンの人たちがランタンを掲げていました。ランタンは本堂で僧侶が販売しています。

ここ、外国人は入場料が必要ですが、一見の価値あります。また、表の通りに反対側にはハリプンチャイ博物館もあります。

個人的にはタイで最も気に入った寺院ですね。

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2023年12月 3日 (日)

チェンマイで最も格式のある寺院

チェンマイの寺(5) ワットプラシン

2023年10月3日(火)

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<KP/DA18-50mm>

チェンマイの寺院巡り2日目の続き。

ワットスアンドークから戻って訪れました。ワットプラシン(Wat Phra Singh、วัดพระสิงห์วรมหาวิหาร)です。ここも、過去2回訪れているのですが、まず印象が変わったのが、この黄金のチェディです。

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<PENTAX MZ-3/Sigma20mm>

この画像は2008年のものです。コンデジは持参していましたが、当時はメインカメラはフィルム一眼レフのPENTAX MZ-3という機種で、フィルムはリバーサルを使っていました。画素数の上がった現在のカメラとは解像度が比較になりませんが、発色は現在のデジカメよりもいいと思います。

同じチェディですが、漆喰で塗ってあったのですね。

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<KP/DA18-50mm>

このチェディにはワットチェンマンのように象が基壇部分に埋め込まれたような感じになってます。正方形の基壇で、一辺に一頭の象なので、四頭の象がいることになります。

Mk0411

<MZ-3/FA35mm>

またしても昔の画像ですが、象もこんな感じで、現在とは印象が異なります。ま、全体のフォルムはチェディも象も変わりませんけど。

このような金ぴかのチェディと象、単に金色に塗り替えたというよりは金色の金属板を貼り付けたように見えます。

ミャンマーなどでは実際に金箔で覆っていたり、先端部にルビーやダイヤモンドを埋め込むなど、現在の経済状況からは考えられないほどの金額を費やしているのですが。

Bcp0458

<KP/DA18-50mm>

ミャンマーほどではありませんが、やはりお金はかけていますよね。

ワットプラシンは王室仏教寺院としては第一級になります。この第一級寺院はかなり数少なく、バンコクで10、地方となるとナコンパトムのプラパトムチェディ、イサーンではナコンパノムのタートパノム、チェンマイ近郊ではワット・プラタート・ハリプンチャイ、ピッサヌロークのワット・プラシーラタナーマハタート、南部ではナコンシータマラートのワット・プラマハタートくらいです。

また、かつて王都であったアユタヤとスコータイにいくつかあります(参照wikipedia)。

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<KP/DA18-50mm>

チェディの右手にあるのが布薩堂(ウボーソット)、左手がライカム礼拝堂(ウィハーン・ライカム)です。

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<PowerShot>

この仏像がこの寺院の名前の元となったプラシン仏です。シヒン仏とも呼ばれ、ソンクラーンの時期にみこしに乗せられ市内を練り歩くとのことです。もっとも、これは複製だというネット情報もありますが。こちらは礼拝堂にあります。

この仏像がカンペーンペットから運ばれ、この名前が寺にも冠されるようになったのだとか。

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<PowerShot>

布薩堂には神秘的な色合いのホトケ様が。ランナー朝の寺院にはヒスイで作られた仏像が実に多いです。やはり、かつてのビルマと近いことが影響してますよね。

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<PowerShot>

そして、布薩堂を守るかのように並ぶ僧侶のろう人形です。バンコクのマダムタッソーよりもリアリティがあると思います。

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<PowerShot>

礼拝堂の内部にある壁画もかなり細かく描写されています。

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<KP/DA18-50mm>

寺院の入口から見た本堂(ウィハーン)です。

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<KP/DA18-50mm>

その本堂にある、ご本尊です。かなり大きいですよ。

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<PowerShot>

こちらにもエメラルド色の仏像もありますね。前の画像の左手に小さく映っているのですが、比較するとご本尊の大きさもおわかりかと。

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<KP/DA18-50mm>

経蔵です。チェンマイ様式とでもいうのか、ほかの寺院でもこのような高い位置に経典を収める造りの寺院もありました。

ワットプラシンですが、敷地面積ではおそらくワットチェディルアンに次ぐ広さがあります。そして、建築物が美しいですね。…もっともギラギラに輝くチェディには「そこまでやるんか」とびっくりしましたが。

寺院の由来としてはランナー朝5代目の王、パーユーが1345年ないし1346年に父親を埋葬するために建てたといわれています。

ちなみに、王室仏教寺院とはタイの王室ゆかりの寺院、王室関係者が建てた寺院、また王室関係者以外が建てたものでも王室が認定した寺院が相当するようです。タイで最も有名なワットプラケーオは僧侶がいないのでこれには当たらないとのことです。

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2023年11月27日 (月)

まぶしい仏塔群

チェンマイの寺(4) ワットスアンドーク

2023年10月3日(火)

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<KP/DA18-50mm>

寺院巡り2日目。

初めてチェンマイを訪れたのは2005年の暮れのことで、トゥクトゥクの運ちゃんに郊外の寺院を3か所回ってもらいました。その時、印象的だったのが、このワットスアンドーク(Wat Suan Dok、วัดสวนดอก)でした。意味は「花園」なんだそうです。

なんといっても白い仏塔が林立する光景は強く印象が残っていました。チェンマイ旧市街の城内の寺院はあとで回るとして、まずはやや離れた位置にあるこちらに向かいます。

ターペー門から西のスアンドーク門まで約1.5kmほど。そこからステープ通りをやはり1.5kmほど歩きます。天気がいいので、暑さが堪えますね。

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<KP/DA18-50mm>

この仏塔にはランナー朝の歴代の王の遺灰が収められているとか。1383年の建立だそうです。

チェンマイの王室仏教寺院としては第三級になります。チェンマイではワットチェディルアンと同格ですね。ちなみにバンコクではワットパクナムが第三級です。

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<kP/DA18-50mm>

小さな仏塔群の向かいには黄金のチェディがあり、その周りを白いチェディが囲んでいます。黄金のチェディの高さは48メートルです。

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<KP/DA18-50mm>

残念ながら黄金のチェディは修復中でしたが。

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<KP/DA18-50mm>

チェンマイの城外ともなると喧騒から離れますね。観光客はほぼタイ人だけでした。

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<KP/DA18-50mm>

高い屋根の建物が講堂になります。入口はこの反対側ですね。

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<KP/DA18-50mm>

奥に鎮座するのがありがたいご本尊。

ちなみに、外国人料金20バーツでございます。タイ人は無料。

Bcc0375

<PowerShot>

こちらは仏座像。この像と背中合わせのように仏立像があります。

Bcc0379

<PowerShot>

仏立像は藁束をつかんでいます。

仏座像が屋内にあり、東向き。仏立像が黄金のチェディと相対するように向き合い、西向きとなってます。

Bcc0381

<PowerShot>

石を加工したと思われるありがたそうな仏像も。

チェンマイの寺院、かつてエメラルド仏があったからでしょうか、このような色合いのホトケ様が結構あります。もちろん、エメラルドグリーンの色合いの仏像もありますが、ワットスアンドークにはありませんでした。

余談ですが、エメラルド仏と呼んでいるのは外国人(あるいは日本人だけかも)なのであって、エメラルドでできているわけではなく、ワットプラケーオにあるものはヒスイでできています。

そういや、上海にも「玉仏寺」ってのがあったわ。あちらのホトケ様もミャンマーから持ち帰ったものらしいです。

Bcc0385

<PowerShot>

小坊主もありがたく拝んでおりました。

Bca014

<AQUOS wish2>

暑かったので、抹茶ラテでひと休み。50バーツです。

ちょっと前まで屋台のコーヒー屋って必ずありましたが、現在は激減していて、タイ版のスタバみたいなCafe Amazonなどや、お持ち帰り専用で座席はごくわずかみたいな店が増えてます。カフェイェーン(アイスコーヒー)30バーツなんて時代は過去になりつつあります。

このお持ち帰り式、激甘ではあるのですが、比較的本格的なコーヒーに近いです。でも、ゴミは増えますね。ストローもプラ製でした。ちなみに、タイではコーヒーよりもお茶や紅茶のほうが安いです。

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2023年11月22日 (水)

チェディへの水掛けができる寺院

チェンマイの寺(3) ワットロークモーリー

2023年10月2日(月)

Bcc0342

<PowerShot>

チェンマイ2日目の最後にやってきたのがワットロークモーリー(วัดโลกโมฬี、Wat LokmoliともWat Lok Moleeともどちらの表記あり)です。

場所はチェンマイ旧市街の北側のやや西寄り。城壁沿いに張り巡らされた堀を渡ってすぐのところです。この日最後に訪れた寺院です。

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<PowerShot>

この堀に沿ったマニー・ノパラット通りには、某ガイドブックによれば3つの寺院があり、他の2つも訪れてみました。その2つは雰囲気はなかなかのものでしたが、なんと外国人の観光客は自分以外ゼロでした。

でも、最後に訪れたこちらには結構な参拝客がいて、外国人もかなりいます。ま、ほとんどは中国人の団体みたいでした。

最初の画像の鬼が写っているところが本来の入口です。でも、ここを通らなくとも中には入ることができます。

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<PowerShot>

そして、向き合う白亜の象の間を通り抜けると、総チーク造りという本堂に出ます。

細かい紋様が施されていて奇麗です。タイ国政府観光庁のサイトAmazing Thailandによれば、14~15世紀にかけて建造された寺院とのことです。

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<KP/DA18-50mm>

この仏塔(チェディ)は1528年に建造されたとあります。確かに古びた感じが出ています。

煉瓦と漆喰で作られたように見えます。

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<KP/DA18-50mm>

小さな仏塔もあります。これは12基あって十二支にちなんだ仏塔です。タイの十二支は日本と微妙に異なるんですけどね。丑は水牛となり、亥は豚となります。いくらかは中国の影響を受けていますね。

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<KP/DA18-50mm>

はて、これは?

以前、ヤンゴンのスーレーパヤーで行われていた水掛けですね。同じくチェンマイのワットチェディルアンでも見かけたことがあります。

ここはひとつ、動画を撮りましょう。

 

こちら、任意の寄付で誰でも行うことができます。人気はあるようで、やりたい人が並んでいました。

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<KP/DA18-50mm>

チェンマイ中心部ではないものの、団体客もやってくるということは、本堂の美しさなどから「映える」写真が撮れるということで、人気があるんでしょうかね。

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<KP/DA18-50mm>

さ、これでこの日の観光は終わり。美味いものでも食べてまた翌日に備えましょうかね。

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2023年11月13日 (月)

チェンマイ遷都を象徴する寺院

チェンマイの寺(2) ワットチェンマン

2023年10月2日(月)

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<KP/DA18-50mm>

今回は、ワットチェンマン(Wat Chaing Man)です。

旧市街の北東部にあります。1296年、メンラーイ王がチェンマイに遷都した際に建てられた寺院で、かつては宮殿にも利用されていたという、かなり由緒正しい寺院ですね。

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<KP/DA18-50mm>

この寺院は何といって黄金のチェディが見どころで、その基壇には15頭の象が並びます。

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<KP/DA18-50mm>

近くで見上げるとかなり迫力がありますね。

Bcp0337

<KP/DA18-50mm>

まるで、15頭の象がこのチェディを支えているかのようです。

チェディは修復はされているとは思いますが、最小限の範囲でしょうかね。特に象は昔のままかも。

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<KP/DA18-50mm>

こちらが中央礼拝堂になります。

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<KP/DA18-50mm>

装飾も細かいです。

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<PowerShot>

その内部。多数の仏像が並びますね。

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<PowerShot>

なかなかにありがたそうなクリスタル状のものがありますが、チェディを模したものでしょうか。

タイの寺院ではタイ人が納めるバーツ紙幣(たいていは最低金額の20バーツ札)がタンブンされてますが、こちらは中国元ですね。それも、どういうわけかガラスの内部にあるように見えます。

チェンマイではタイ語表記、アルファベット表記に加え、中国語表記もデフォルトみたいになってます。例えばチェンマイは「清邁」と書きますが、「チェンマイ警察」みたいに観光と無縁に見えるところも中国語表記だったりします。

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<PowerShot>

実はこの寺院にはもう一つ小さい礼拝堂があり、そこにはありがたい2つの仏像があるとのこと。残念ながら閉まっていたようで、見逃しました。ま、以前見たからいいかな。

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<KP/DA18-50mm>

これも以前の話ですが、境内の案内を読んでいたら、ファランに「これはなんて書いてあるんだ?」と尋ねられたことがあります。それはタイ語でどうやらコンタイに間違われたようです。

そんなことを思い出しつつ、次に向かいます。

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2023年11月 9日 (木)

チェンマイの寺、シリーズ化します

チェンマイの寺(1) ワットチェディルアン

2023年10月2日(月)

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<KP/DA18-50mm>

チェンマイの5泊6日、いったい何をしていたのかというと、ほぼお寺巡りをしておりました。

なんとなく入ってみた寺院を含めると20近くあるのですが、そのうちのいくつかを紹介していこうと思います。

んで、今回はワットチェディルアン(Wat Chedi Luang)です。

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<KP/DA18-50mm>

歴史は古く、1391年の建立といわれています。しかし、建設をしようとした王の死後、建設が中断され、完成は1445年までかかったそうです。

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<KP/DA18-50mm>

文字通り大きな(Luang)仏塔(Chedi)を持つ寺院で、もともとは3つの寺院で構成されていたとのことで、敷地はおそらくチェンマイで最大かと。

このチェディには仏龕(ぶつがん)という、仏像や経文を安置する小室があります。現在はワットプラケーオにあるエメラルド仏が安置されていたそうですが、その後の地震でチェディの上部が崩落したため、ルアンパバーンに移されたとのことです。

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<KP/DA18-50mm>

実はこのチェディはユネスコによって再建されたものですが、当時の資料がきちんと残っていないため、必ずしも当時の姿で復元されたわけではないそうです。

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<KP/DA18-50mm>

ところで、このワットチェディルアンですが、過去2回のチェンマイ、2005年と2008年にも訪れております。

2005年にはまだブログを立ち上げておりません。2008年はここチェンマイから陸路だけで北上し、中国の景洪(ジンホン、シーサパンナ)まで行き、ラオスに戻り、ウドムサイ、ルアンパバーン、バンビエン、ビエンチャンから友好橋でノンカイ、夜行バスでバンコクという旅でした。ブログは立ち上げていたものの、ほぼチェンマイはスルーみたいな状態で、この寺院は初登場ということになります。ま、ここだけでなく、チェンマイの寺院はどこも紹介してませんが。

その過去2回とも当然ながら無料の拝観ということになりますが、今回は50バーツの入場料がかかりました。15年ぶりのチェンマイということになりますが、その間に入場料を取ることになったようです。

Bcc0283

<PowerShot>

ここから聖なる水を汲み上げ、その水を容器に入れて滑車でチェディに運ぶことができるようです。

今回はだれもやってませんでしたし、滑車の用意もまだされていませんでしたが。以前、ミャンマーのスーレーパヤーで同様のことを目撃し、動画にも撮っています。

 

この後訪れた別の寺院でもこの水かけは行われておりました。そちらはばっちり動画に撮ってますので、また後日の記事をお楽しみに。

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<KP/DA18-50mm>

ワットチェディルアンにはいくつかの建物に入ることができます。当然、履物は脱ぐことになります。

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<PowerShot>

入口近くのこの祠は市の柱の祠堂ということになっていて、ここに祭られているのがチェンマイのラックムアンになります。

3人の人物が手前にありますが、中央がランナータイ王朝の創始者、メンラーイ王。右がスコータイ王朝のラムカムヘン王、左がパヤオ王国のカムムアン王ですか。この三国は同盟を結び、それぞれの王国が安定した状態になっていったようです。

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<PowerShot>

ここでも3名が並び立っています。この3人の王はチェンマイ旧市街のほぼ中心部にもっと大きな像で並んでいます。

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<PowerShot>

こちらの中にはさらにありがたいものが。

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<PowerShot>

高僧のろう人形です。

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<PowerShot>

その近くの別の祠堂にはやはり高僧のろう人形がありました。

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<PowerShot>

チェディの近くには涅槃仏が。このエリアは上がることができずにやや離れたところからの拝観です。

本堂は修復のためか入ることができませんでした。建物自体にも覆いがかかってましたね。

境内広いです。僧院もあって修行中の小坊主などもよく見かけますね。それに、なんとカフェまでありました。

こんな感じでしばらく続くと思いますが、よろしくです。たまに、食レポも入れますよ。

<2023/11/10追記>
チェンマイの寺院、こちら「チェンマイ寺巡り」で記事にしておりました。なにしろ、3000近くの記事があるので、忘れることもあります。ご容赦ください。

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2023年8月12日 (土)

基隆、廟口夜市のワンタン麺

2023年5月18日

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<OLYMPUS OM-D E-M10/ED14-42mm>

港町、基隆<*1>。台北から台鉄に乗ってやってきました。

これで、縦貫線<*2>を海線を除いて完乗いたしました。

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<OMD10>

ここは、奠濟宮。新竹の城隍廟みたいに、廟の周りに屋台が出ております。

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<OMD10>

馬上の人物は唐の時代の将軍だとか。

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<OMD10>

台湾では媽祖や関帝、月下老人などが祀られることが多いですが、それ以外にも様々な人物が祀られますね。

中には第二次大戦中の日本軍の戦死したパイロットも祀られていたりします。この分野に踏み込んでいくと奥が深そうですけどね。

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<OMD10>

さて、ここにやってきたのは廟が目的ではないのです。廟の背後を振り返ってみると、こんな具合です。

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<OMD10>

ここは仁三路といい、奠濟宮を中心に展開する夜市なんです。ありがちなんですが、夜市といっても昼間からほとんどの店が営業しています。

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<CANON PowerShot SX730 HS>

中央の通りを挟んで両側に無数の屋台が続いています。この中からどれかひとつを昼食としましょうか。

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<PowerShot>

一応、通りを往復し、なんとか「これ」というものを決めました。

この店の扁食麺とします。ただし、発音がわからず、メモに書いて店の人に見せました。

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<PowerShot>

来ました。「麺」というからには小麦粉から作ったものであって、米から作った「粉」ではありません。その点、中国語圏ははっきりしています。

金属のドンブリというのもなかなか珍しい。

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<PowerShot>

まいどおなじみのリフトアップ。

箸が金属製でなくてよかったです。これは、量といい味といい、満足できますね。

台湾にしてはスープが濃い目で、それほどあっさりはしていません。日本人には合う味なんじゃないでしょうか。

Trc0721

<PowerShot>

ところで、「扁食」とは、ワンタン<*3>のことでした。これで、55元は安いですね。コスパに優れた1品です。

満足したことだし、次行こう。最終日だしな。

注釈

<*1>かつて、日本と台湾を結ぶ航路があり基隆港から発着していました。馬祖島行きのフェリーはここから出ます。

<*2>基隆ー高雄。台湾西部の人口密集地帯を南北に結ぶ路線。途中の竹南ー彰化間は海岸ルートの通称「海線」と内陸部ルートの「山線」があります。山線は台中を通るため、山線経由の方が本数は多いです。個人的には海線のみ未乗となりました。

<*3>雲吞、饂飩などと表記しますが、雲吞は香港など広東語圏。その他は饂飩ですかね。扁食は福建と台湾の表記だそうです。もっとも、饂飩表記も結構あります。余談ですが、「饂飩」は日本語では「うどん」なんですが。

台湾のナニコレ

Tro1072

<OMD10>

東日本大震災の時の支援や義援金、また逆に台湾での災害時の日本側の援助と、日本と台湾の友好関係は固い絆でもありますね。アソータローも訪台したくらいですし。

こちら、瑞芳(九份の最寄り駅)駅前にあった香川県琴平町との記念モニュメントです。どちらも坂や階段が多いから…かな?

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