カテゴリー「Food」の786件の記事

2024年2月22日 (木)

台湾の日式咖哩新事情

台湾に限らず、中華圏では中国料理を提供するレストランにひとりで入って料理を食べてくるというのは、かなりの難問です。要するに、ひと皿の量が尋常ではないことと、定食のようなものがないことに尽きますね。

と、いうことでひとり旅のツーリストが向かうことになるのが屋台飯だったりするのですが、屋台が都合よくあるわけでもなく、残る選択肢は魯肉飯などの小吃や麺料理、味気ないけどハンバーガーなどになりますが。

でも、夕食である程度腹を満たしたいときはある程度の量を食べたいですよね。

幸い台湾には日本の植民地時代に持ち込まれたカレーがあります。以前は色は黄色いもののスパイシーと真逆の、大昔の給食のようなカレーでしたが、どうも最近は変化してきたようです。

Trc0110

<PowerShot>

台北車站北側に宿泊していた時のことです。このエリアは飲食店がかなり少なく、到着した日には地下街にあるところで安めの食事をしましたが、美味しくなかったです。それに、かなりすさんだ雰囲気で精神衛生上よろしくないので、翌日は台北車站の上階にある「微風美食街台北車站」というフードコートに出向きました。

Trc0114

<PowerShot>

ここはフードコートといっても半分くらいはちゃんとした店が入ってます。特に日本食は大人気で席も埋まっているような状態です。

残りの半分は自分で席を確保し、店のブースでオーダーし、支払うフードコートです。その中にこんなカレー屋がありました。ちなみに「咖哩」という文字、日本語のフォントにはないのですが、中華圏ではよくつかわれる文字で、繁体字も簡体字も同じように出てきます。一応Google翻訳で出てきたものをコピーしました。

Trc0112

<PowerShot>

頼んだのは豚肉のカレー。これで179元です。確かに色合いは昔ながらのカレーと違いますね。

Trc0113

<PowerShot>

そして、スープも付きます。わかめスープでした。

このカレーですが、食べていると急激に辛くなってきました。なんだと思ったら中に赤い液体が隠れていたのですね。

セブン(日本の)でよく売られている辛味自慢の「蒙古タンタンメン」というカップ麺に付いている、辛味のエキスに似てます。唐辛子の辛さではなくて、人工的に辛さを作り出したものです。

この翌日、高雄まで移動することになるのですが、腹は下り気味でした。んー、こういうのはよくないね。

Tro0639

<OM-D E-M10/ED14-42mm>

ところ変わって、台湾中部の斗六です。日本時代の建物が600メートル続く台湾最長の老街のある都市です。

ここの初日にも店探しに奔走いたしました。

Trc0450

<PowerShot>

こんな店を見つけました。店頭のバイクはフードデリバリーのバイクのようです。

Trc0443

<PowerShot>

ここはカレーの種類が多かったです。メニューにも日本語表記があったような。でも、日本人、ここを訪れるんでしょうかね。3泊しましたが、日本人はおろか外国人ツーリストはひとりも遭遇しませんでしたが。

カレーのディスプレイが素晴らしいですね。接客は若い女子が行い、前払いの165元でした。

Trc0445

<PowerShot>

スープは味噌汁でした。

台湾は味噌汁がある程度浸透しているところで、ホテルの朝食でも味噌汁がよく出てきます。

Trc0446

<PowerShot>

そしてドリンク付き。これは選べて、アイスティを付けてもらいました。オレンジジュースも選べますね。

Trc0444

<PowerShot>

ビーフを選びました。ゴロゴロと肉塊が入ってます。そして、ニンジンとジャガイモも。

このカレーは安定の味です。日本のカレー屋で出しても合格の味です。もちろん、人工的な辛味成分はありません。美味いカレーです。

シェフは日本でカレーの修業をしたとか。間違いなく若い世代なので、昔ながらのカレーはありません。検索すると台湾語ですがかなりヒットしますので、台湾人にも評判はいいようです。

微笑咖哩 斗六店(facebook)

下記のバナーをクリックするざぁます。

人気ブログランキング
人気ブログランキング 

海外旅行ランキング
海外旅行ランキング 

B級グルメランキング
B級グルメランキング 

「#食べ歩き」人気ブログランキング 

| | | コメント (6)

2024年1月26日 (金)

シーロムの水没オフ

2023年9月28日(木)

この日はワタクシが約4年ぶりにバンコク、いやタイを訪れた日でございます。

ですが、エアポートリンクがマッカサンに到着するころにはものすごいスコールとなっておりました。幸い、MRTへの乗り換えでもずぶぬれになることもなく、シーロムに到着するころには雨もほぼ止んでおりました。傘を初日から使うことなく、ラッキーだなと思っていましたが、ちょっと甘かった。

歩道はどうということはないのですが、シーロム通りの歩道を進んでいくと、あのパッポンが水浸しでした。そればかりか、宿に通じるシーロムSoi6までもが水浸しでした。

さて、そんな状況ですが、ありがたいことに毎度おなじみのkimcafeさんがゲストハウスまでお出迎えしていただきました。こんなドイヒーな天気ですが、今日から2週間自由を満喫しましょう。「宴じゃー」。

Bcc0031

<PowerShot>

雨の中さっそうと闊歩するアロハの御仁。

おお、この店ですか。結構大きいオープンエアの場所です。ビルの谷間の一角、ルンロートという店のようです。

Bcc0033

<PowerShot>

店内はこんな感じです。我々の席はかろうじて屋根がかかる端っこのテーブルでした。

屋根のかからない部分は水浸しでしたよ。よく観察すると、排水溝がひとつしかなく、しかもその大きさが直径5cm程度。ちょうどそこに洗濯機を置いておけば、排水用のホースを突っ込むのにちょうどいいサイズなんです。こりゃ、水が溜まるわけだ。

Bcc0034

<PowerShot>

料理はお任せしました。

この店は直前にkimcafeさんが教えてもらったところだそうです。

Bcc0037

<PowerShot>

まずはチャーンで乾杯です。ナムケーン(氷)も頼みました。雨上がりということもあるのでしょうが、ひどく蒸し暑いです。

ちなみに、右に写っているミネラルウォーターは最初からテーブルに置いてあるものです。

Bcc0038

<PowerShot>

まずは定番のソムタム。手前の揚げ物は豚の皮だとか。「そういやメキシコに豚の皮、チチャロンってのがありましたねー」。なんちゅう、会話も出たりします。

Bcc0040

<PowerShot>

またもや、定番のコームーヤーンです。わたしゃ、これが好きで、今回はイサーンには行かないので、今のうちに食べておきましょう。

安定の味ですね。アローイ。

Bcc0041

<PowerShot>

お、パッ パック ルアムミッ(野菜炒め)ですね。結構腹にたまりますね。

とはいえ、複数人いるといろいろ頼めます。ありがたい。

Bcc0043

<PowerShot>

2本目も行っちゃいました。今度はリオーです。

「機内食、何が出たの?」「ケーン キアオワーンです。まるで辛くなかったけど」なんつー話も。

Bcc0042

<PowerShot>

手羽先です。

美味いんだけど、手がべたつくんだよな。

そろそろ、食べられなくなってきました。

食べているだけでなく、今後の予定もここで決められたのでありました。

店を後にする頃、水はかなり引いておりました。

Bcc0728

<PowerShot>

いろいろと、お世話になりました。

ちなみに、撮影場所はチャンタブリーのお寺です。どういうわけか、ふたりとも初日と同じ服だったりして。

また、行きますんで、また遊んでください。

下記のバナーをクリック頼んます。

人気ブログランキング
人気ブログランキング 

B級グルメランキング
B級グルメランキング 

「#東南アジア」人気ブログランキング 

| | | コメント (4)

2024年1月21日 (日)

ランプーンのバミー

2023年10月4日(水)

Bcp0484

<KP/DA18-50mm>

ランプーンにあるワット プラタート ハリプンチャイ。素晴らしい寺院でございました。

チェンマイからのバス、ロットゥ、ソンテウはこの寺院の前に到着するのですが、どうやらこのエリアはランプーンの中心地ではないようでした。

結構長い間見学していました。ちょうど昼時です。でも、困ることはありません。

Bcc0483

<PowerShot>

ロットゥの乗り場のある通り、ワット プラタート ハリプンチャイの向かいにこのような店があります。

ランプーンの麵屋、バミー ゴーハンです。

Bcc0478

<PowerShot>

そこそこ客は入っていました。

バミーだけの店みたいです。注文は「バミー ナーム」。

Bcc0479

<PowerShot>

いいすね。この籠。

この中に例の4種類の調味料が入っています。

Bcc0480

<PowerShot>

来ました。チャーシュー入りですね。

おそらく、一番シンプルなヴァージョンと思われます。これで50バーツ。うーん、地方でもこの価格かあ。

Bcc0482

<PowerShot>

それでは、頂きます。暑い日でしたが、屋内でもあるので、おいしく味わうことができました。

Bcp0500

<KP/DA18-50mm>

ランプーンにやってきたら、ワット プラタート ハリプンチャイとバミー ゴーハンはセットですな。

わたしゃ、半日で帰ってしまいましたが、徒歩圏内でワット チャームテーウィというお寺もあります。もう少し早い時間に到着して、3時くらいまで楽しむこともいいのかも。チェンマイとセットで1日費やしてもいいところだと思いました。

バナークリック、お願いしますね。

人気ブログランキング
人気ブログランキング 

B級グルメランキング
B級グルメランキング 

「#食べ歩き」人気ブログランキング 

「#東南アジア」人気ブログランキング 

| | | コメント (0)

2024年1月 9日 (火)

チャンタブリーのふたつの市と海鮮ガパオ

2023年10月7日(土)~8日(日)

Bcp0722

<KP/DA18-50mm>

チャンタブリー近郊ではかつて宝石が産出されていました。ですが、すでに原石は掘りつくされ、掘られていないのは寺院の敷地内だけという話もあるそうです。

ただし、宝石の集散地であることには変わりなく、シーチャン通りとトロック クラチャン通りを「Gem Street」と呼び、宝石店や宝石の取引所が軒を連ねています。

Bcp0697

<KP/DA18-50mm>

この話は「タイ 旅の雑学ノート」(2000年、えもと正記著、ダイヤモンド社)から知りました。それによると、タイのみならず、世界中からバイヤーが訪れるとあります。また、宝石取引が行われるのは金・土・日の週末のみということで、それに合わせて日程を組んだのでした。

エカマイからのバスにはかなり派手な服装の3人組の男性が乗っていました。今思えば、バイヤーだったのかも。

そして、取引所を覗くと、明らかにタイ人とは顔つきの違う人たちがいます。

Bcc0648

<PowerShot>

前記の本によれば、宝石を持ち込む人物は例外なくウエストポーチを着けているとあります。もう、20年以上前の話なので、現在では小さめのショルダーバッグに変わっているようです。宝石を持ち込む人物は元締めに雇われた使用人ですかね。

相対する人物がバイヤーです。もちろん、高額の取引となるため、真剣に鑑定しています。ですが、限りなく偽物に近い石もあることも多いようで、取引が成立することはめったにないそうです。

Bcp0695

<KP/DA18-50mm>

もうちょっと華やかな現場を予想していたのですが、きわめてローカルですし、昔のタイっぽいです。

さて、もうひとつの市がプラクルアン市。

Bcc0689

<PowerShot>

このような屋根のある建物で、宿泊しているホテルからすぐのところにありました。外見はどこにでもある野菜や肉、魚の市場そのもので、前日夕方にぶらついた時、ここで安い朝食を取れるなと思ったほどです。その時はすでに閉まっていました。

Bcc0690

<PowerShot>

どうやら、ここが開くのは午前だけで早朝から開いていました。

Bcc0696

<PowerShot>

プラクルアンも安いものから高額なものまであり、高額なものは高級自動車が買えるほどだといいます。

そのため、鑑定も真剣ですね。

Bcc0695

<PowerShot>

ちなみに、このアロハの人物は(高くて?)手が出ないようでした。

さ、朝飯にしましょう。

Bcc0705

<PowerShot>

プラクルアン市の斜め向かいにあるこの店です。いかにもタイの食堂です。

Bcc0698

店内のテーブルはこれだけ。すぐ手前が開いていたんですが、このあと地元のおじさんがやってきて席に着いたので、わしらは外のテーブルへ。

Bcc0701

<PowerShot>

頼んだのは、こちら。ガパオ タレー(海鮮ガパオ)です。目玉焼きは付けませんでした。

これで、55バーツ也。

Bcc0703

<PowerShot>

ナムチム(タレ)はテーブルに用意されていました。適量使います。

Bcc0702

<PowerShot>

具がエビとイカというのはガパオ タレーを出しているところでは定番ですかね。

それでも、エビは結構大きめです。イカはいつも我々が食べている冷凍ものでしょうね。プリッキヌー(極小トウガラシ)はそれほど使ってなかったようです。外国人だからでしょうかね。でも、たれをかけていい感じの味に仕上げました。アロイです。

イカが入っているのはいいすね。♪肴はあぶったイカでいい~。ご冥福をお祈りします。

下記のバナーをクリックしていただけると、嬉しいでゴワス。

人気ブログランキング
人気ブログランキング

海外旅行ランキング
海外旅行ランキング 

B級グルメランキング
B級グルメランキング 

「#食べ歩き」人気ブログランキング 

「#東南アジア」人気ブログランキング 

| | | コメント (0)

2024年1月 5日 (金)

シャコと胡椒

2023年10月7日(土)

Bcp0719

<KP/DA18-50mm>

チャンタブリーの大聖堂を後にし、数時間後。

Bcc0707

<PowerShot>*画像は翌日のものです

この店で夕食です。

Bcc0676

<PowerShot>

店内のテーブルには家族連れが1組いたと記憶してます。歩道のテーブルにももう1組。

わしらは店内ですね。前面には壁がなく、エアコンもないんですが、外で食べているときに雨に降られるのはちょっと辛いですからね。

Bcc0675

<PowerShot>

料理はお任せしました。店の選択もお任せ。

ここはチャントーン・ポーチャナという店ですが、某ガイドブックにはChanthorn Restaurant(郷土料理)として地図上にだけ載ってました。チャンタブリー市街にはもう1軒あるようです。

Bcc0678

<PowerShot>

ビールで乾杯と行きたいところですが、あいにくとありません。仕方がないので、テーブルに置いてあるミネラルウォーターで乾杯です。ナムケーン(氷)もお願いしたら、こんなBOXで来ましたよ。

そういや、外のテーブルのコンタイ、ビールを持ち込んでたな。しかも、クルマを運転して帰っていきました。これまた、マイペンライか。

あいにくと、近くにコンビニとかないんですよね。ま、最近は旅先でもそんなに飲まないし。なくても全然平気ですよ。この調子だったら、アラブ・イスラム圏も行けますね。でも、あっちの料理は激しくビールに合う気もする…。

Bcc0679

<PowerShot>

最初に来たのがいんげんの和え物です。もしかすると、軽く湯通ししてからさっと炒めたものかもしれません。

かかっているものは干しエビみたいです。この時、我々は頼んでいないのに、カオスアイ(うるち米のごはん)も一緒に来ました。けっこう、ごはんに合います。

Bcc0682

<PowerShot>

次はこれです。タイ風の揚げ物ですかね。お皿のタレは甘いです。ハチミツベースで、タイでは揚げ春巻きにもこれが付きます。

そういえば、チョンノンシーのレックシーフードで、このような揚げ物を食べました。皮のあたりがそっくりです。(「チョンノンシーのレックシーフード」参照)

Bcc0683

<PowerShot>

実はこの中身はシャコなんです。もっと、解体すればよかったか。

けっこう、話が弾みまして、写真はおろそかです。

量はたっぷりありますから、堪能いたしました。やっぱり、チャンタブリーはシャコなんですかね。

Bcc0685

<PowerShot>

こちら、やはり魚の料理です。白身魚ですね。タイでデフォルトのナマズやティラピアではなく、海の魚だと思います。

では、何といわれても特定不能です。

これまた、炒め物ながら、コショウがふんだんに使われてます。かなり強烈ですよ。でも、美味いです。魚も新鮮なんでしょうね。

コショウといってもそこらのやつではなくて、生コショウを使っているみたいです。最初はガツンと来ますが、慣れると美味い。

kimcafeさんによれば、タマリンドも使っているとのことですが、ワタクシの粗雑な舌ではよくわかりませんでした。

余談ですが、「粗雑な舌」という表現、沢木師匠がよく使う言葉なんです。

Bcc0677

<PowerShot>

店の一角ではこんなものも販売されてました。

テレビでは女子バレーボールを放送中でした。しかも、日本と強豪国。

あー、なんか店の人、もう片付け始めちゃってますね。では、おいとましましょう。料金は1泊2日分を折半したので、正確にはわかりません。でも、ひとりじゃ、あの料理は頼めませんよね。数も含めて。美味しゅうございました。

余談

シンシアが未亡人になってしまいましたね。新三人娘(小柳ルミ子、天地真理)の中では最も幸せな人生だった人ですね。

それにしても、83歳で老衰かあ。最も苦しまない死因だそうで。うちの周りには80代、ゴロゴロしてますけどね。ご冥福を申し上げます。

バナークリック、お願いでござんす。

人気ブログランキング
人気ブログランキング 

B級グルメランキング
B級グルメランキング 

「#食べ歩き」人気ブログランキング 

「#東南アジア」人気ブログランキング 

| | | コメント (4)

2023年12月28日 (木)

豪華海鮮センヤイナーム

2023年10月7日(土)

Bcp0718

<KP/DA18-50mm>

この日はkimcafeさんとチャンタブリーといういうタイ湾に面した都市に遠征です。もうちょっと東に行くと、カンボジアです。

エカマイからバスで5時間かかりました。ここに何があるというと、タイ最大のカトリック聖堂や宝石市などです。タイの都市では他にない独特の雰囲気のあるところといえましょうか。

何しろ、5時間ですからね。当然、昼食は食べていませんので激しく空腹でございます。

Bcc0635

<PowerShot>

ここらは海に近いということで、海鮮料理が名物のようです。

とりわけ、シャコが有名らしいです。じゃ、それで行ってみますか。

Bcc0636

<PowerShot>

調理開始。

Bcc0641

<PowerShot>

来ました。センヤイナーム・タレー、100バーツです。

高額ではありますが、バンコクあたりのごく普通のクイッティアオがピセー(大盛り)で70バーツくらい。ご覧ください、こんなに海産物が入っているのに、100バーツはむしろお得。ちゃんと、カニの殻を置く皿だってあります。

Bcc0642

<PowerShot>

なんかスープの色が独特です。これ、すべて海産物のエキスなんでしょうか。といって、癖はなかったです。

Bcc0643

<PowerShot>

カニ。ハサミの部分ですね。食べやすいように殻の一部をカットしてます。スルッと、食べられます。

Bcc0644

<PowerShot>

シャコ。見た目、ぐったりしてますけど、新鮮で美味いです。

普段、コンイープンが接するシャコはすしネタでしょうけど、さっと火を通したシャコもまた格別です。これは特に美味かったです。

Bcc0645

<PowerShot>

エビ。プリップリですよ。

何しろ、そこらのカオパットに入っているエビと比べても大きさが違います。きちんと、頭も取り除いてあるのはいいですね。

Bcc0646

<PowerShot>

ムール貝のむき身だったかな。こちらじゃ、ムール貝ではなく殻が緑のミドリガイですかね。味は同じです。

Bcc0647

<PowerShot>

イカ。

もちろん、これがないと怒りますよ。グダグダに煮込んでなくて硬くないです。新鮮な証拠ですね。

なんか、ものすごく腹が減っていたみたいで、普段撮るはずのリフトアップ写真を撮り忘れました。なにしろ、来る途中休憩1回で、ルークチン1本だけ食べただけなんでね。

また、屋内の暗い所というのもあって、けっこう写真もグダグダですな。

いやいや、満足いたしました。タイは物流も進化していて、イサーンや北部でも海産物はあるんですが(内陸国のラオスにもイカが入っている料理がありました)、海沿いはまた格別ですね。

さ、腹も満ちたところで、ちょっくら観光いたしますか。

下記のバナーをポチッとしていただけると嬉しいでゴンス。

人気ブログランキング
人気ブログランキング 

B級グルメランキング
B級グルメランキング 

「#東南アジア」人気ブログランキング 

「#canon」人気ブログランキング 

| | | コメント (2)

2023年12月13日 (水)

北の名店でケーンハンレー

2023年10月4日(水)

Bcc0487

<PowerShot>

せっかくチェンマイまで来たのだから、北タイの料理を食べようと思い、やってきました。HUEN PHEN(フアンペン)というレストランです。

場所は城壁内のラチャマンカ通りで、ワットチェディルアンの南側になります。ラチャマンカ通りはターペー門から東西に延びるラチャダムヌーン通りと並行してその南側にあります。チェンマイ旧市街は碁盤の目状に通りが交差しているのでけっこうわかりやすいです。

でも、同系列でしょうか、同名のフアンペンというホテルがすぐ近くにあるんです。間違わないように。では、夕食とまいりましょう。

Bcc0488

<PowerShot>

いささかくたびれたメニュー冊子ですが、種類は多いです。

この店は8:00-15:00と17:00-22:00の営業で、15時までは入口近くだけの営業です。なんでも、カオソーイが安く美味しいとのこと。

夜の部は奥を開放してディナー中心の営業となります。朝、食べに来てもよかったんですが、いかんせん宿からはちょっと離れています。朝から汗だくになってしまうので、この時間にやってきました。

Bca023

<AQUOS wish2>

入口からレストランスペースまではこのようなアンティーク物が飾られています。

Bcc0491

<PowerShot>

こちらはワタクシの席の近くの飾りです。なんかどこかで見たような気も…。

Bcc0492

<PowerShot>

注文の品が一気に運ばれました。

Bcc0495

<PowerShot>

チャーンやリオーはなく、ビアシンだけでした。しかも小瓶です。これで100バーツは高い気も…。

Bcc0494

<PowerShot>

パックブンファイデーン、空心菜炒めです。ホントはこれでビールのお供にするつもりだったんですが。

「ホット?」なんてきかれたので、うなづいたものの、見た目プリッキヌーはありませんね。でも、なかなか美味しかったです。

Bcc0493

<PowerShot>

これが本日のメイン。ケーンハンレーです。

ミャンマーの影響を受けているといわれるケーンです。ビルマ風カレーともいわれます。豚肉の塊がゴロゴロ入ってます。

ミャンマー料理でいうと、「ワッターヒン」になります。ミャンマーではカレーというよりは油にまみれたスパイシーな一品で水分は少ないです。いわゆるタイのカレーは汁気が多く、ケーンハンレーはタイとミャンマーの中間みたいな感じですね。

個人的には二度目のケーンハンレーでした。初めて食べたのは初のチェンマイの時で、新市街のチャンクラン通りあたりの食堂でいただきました。これが美味かったです。一方、ミャンマーのワッターヒンはミャンマーにいると避けて通れない料理ですね。具を牛肉、鶏肉、魚などと変えていってもいつかは遭遇する料理ですわ。ワッターヒンも肉質がいいからか肉に味が染みわたっていて美味かったですわ。

さて、フアンペンのケーンハンレーですが、頼んで間違いないです。ケーンハンレーの豚肉には骨が付いております。あばら肉あたりなんでしょうか。美味しいことはワタクシが保証いたします。

Bcc0496

<PowerShot>

はて、この皿は?取り皿なのでした。それにしても、料理の皿よりお上品なものが出てきましたね。

Bcc0498

<PowerShot>

なんか想定よりも量が少なめだったので、こんなデザートも追加しました。チャオクアイ、仙草のゼリーです。氷で冷やしてありますが、問題ありませんでした。

また、ビールも想定外の小瓶でしたので、のどが渇き、チャーイェーン(アイスティ)も頼みました。

Bca021

<AQUOS wish2>

お勘定、355バーツ。結構いい値段ですね。でも、バンコクだったらもうちょっと高いでしょう。

ふと、そばを見たら、見覚えのある置物が。右側のえんじ色の上着の人形ですが、ミャンマーで有名なボーミンガウンですね。やっぱり、北タイ料理はミャンマーと結びついてるかな。タイでボーミンガウンに出会うとは思ってもいませんでした。

昔の記事もご参照ください。⇒ポッパ山のジェームス・ブラウン…もしくは根津甚八

HUEN PHEN(激旨!タイ食堂)

よろしかったら、下記バナーをクリックしてください(どれでもOK)。励みになります。

人気ブログランキング
人気ブログランキング 

海外旅行ランキング
海外旅行ランキング 

B級グルメランキング
B級グルメランキング 

「#食べ歩き」人気ブログランキング 

「#東南アジア」人気ブログランキング 

| | | コメント (0)

2023年11月24日 (金)

カオソーイ食べ比べ

タイ北部の料理といえば、カントーク料理、ケップムー(豚の皮料理)、サイウア(ハーブソーセージ)などがあります。

そのうち、お手軽なのがカオソーイという麺料理です。

カオソーイには主に2系統あり、ルアンパバーンなどのラオス北部ではライスヌードルに肉味噌(のようなもの)をのせたものです。このタイプはビエンチャンまで下るとほぼ見なくなります。

一方、タイ北部のカオソーイは卵麺を使い、ココナッツミルクベースのカレースープとなります。その上にカリカリに揚げた卵麺をトッピングします。

寺院巡りのある日、昼食にカオソーイを食べることにしました。

Bcc0418

<PowerShot>

入った店は、ワットプラシンに近い、ラチャダムヌーン通りに面した、「Writer's Club & Wine Bar」という比較的小さな店です。

こちら、カオソーイ・ベジタリアン、85バーツです。揚げ麺のってますね。

Bcc0417

<PowerShot>

店内はこんな感じです。奥は風が通らなさそうなので、入口に近い壁のないところに席を取りました。確かWiFiもあったはずです。

Bcc0416

<PowerShot>

ドリンクは一番安かったスプライトです。こちら、20バーツ。

Bcc0419

<PowerShot>

カオソーイにはこのようなトッピングが付きます。中央がナムプリック。唐辛子ベースの粉末状のものです。右側が高菜漬けに見た目も味もそっくりな漬物。左はタマネギとマナーオと呼ばれるライムそっくりな柑橘類をカットしたものです。

全量ではありませんでしたが、すべての素材を適量投入しました。マナーオは絞り入れます。

Bcc0420

<PowerShot>

カオソーイ(タイ北部の)を食すのは15年ぶりになりますか。

個人的には初の訪タイ時にはバンコクで食べさせる店があり、そこですでに食べていました。見た目もどことなく美味そうだし。

ところで、この店ではいわゆるファラン観光客向けなのかヴィーガンあるいはベジタリアンに特化したカオソーイだったようです。つまり肉は入りません。

肉はありませんでしたが、美味いですよ。見た目ほどスパイシーではないし。その点は個人差にもよるんですけど。

Bcc0584

<PowerShot>

次の店は、最終日に空港に向かう前に入りました。

ターペー門に近いターペー通りにある、「Phon & Non Cafe」です。

ここはちょっと変わっていまして、店内がアンティークと昔懐かしいミュージシャンのポートレイトで飾られています。

Bcc0443

<PowerShot>*画像は別の日の夕食時のものです

店内はこんな感じですが、こちらはレストランスペースですね。この右側にターペー通りの歩道に向くようにロングテーブルがあり、アルコール類をはじめとする飲み物だけを楽しむ客向けのスペースとなってます。実はそちらは珍しく喫煙可能。

Bcc0444

<PowerShot>

お、エルビスですね。そして反対側の壁には。

Bca016

<AQUOS wish2>

中央にあるのはリンダ・ロンシュタットでは。リンダの右側にはチャック・ベリーのようなアフリカ系男性の写真も。

Bcc0588

<PowerShot>

揚げ麺が山盛り。こちらはアサツキのようなトッピングも。こちら、カオソーイ・ムー。豚肉で80バーツです。

Bcc0585

<PowerShot>

ドリンクはミネラルウォーターです。20バーツ。あまり見たことのない「GLACIER」というブランドの瓶入りです。まあ、中身がどうなっているかはわかりませんが。ビアシンウォーターだったりして。

Bcc0589

<PowerShot>

マナーオは付きません。タマネギはデフォルトですかね。高菜漬けはキャベツのように見えます。

これは全部入れました。

Bcc0592

<PowerShot>

本来、北タイのカオソーイは中国系ムスリムの影響を受けているので、豚肉は使わないそうですが、ここは鶏肉、牛肉も用意されています。どうやら家族経営のようで、ムスリムではないんでしょう。

もちろん、場所柄、観光客相手ですので、すべての素材で勝負といったところでしょうか。

Bcc0594

<PowerShot>

こんな小技も。

昼間は不在でしたが、別の日の夕食時には店主の息子らしい人物がおりました。この人物が、50代くらいで、ロン毛。エルビスもリンダもこの人の趣味でしょうかね。

2023年現在、タイでは日本のシティポップが浸透してないようですが、そんな店があれば喜んで通いますね。一応、チェンマイにはCGM48という秋元康プロデュースのグループもありますが。そういう店には多分行かんな。

カオソーイの名店というところも紹介されていましたが、場所が遠いので行っておりません。どちらの店も味はそれなりに美味しいです。また、旧市街近辺だと観光客向けにやや高額になる可能性はありますね。

バナークリックに協力お願いします。

人気ブログランキング
人気ブログランキング 

B級グルメランキング
B級グルメランキング 

「#食べ歩き」人気ブログランキング 

「#東南アジア」人気ブログランキング 

| | | コメント (2)

2023年11月19日 (日)

ガオラオ、お初です

2023年10月2日(月)~6日(金)

Bcc0363

<PowerShot>

チェンマイではターペー門のすぐそばにあるホテルに泊まっていました。例によって、朝食は付けておりません。

必然的に外に食べに行くのですが、早朝からやっている店がなかなか見つからずに結構歩き回りました。ちなみに、6時過ぎには起きているので、7時には朝食を食べたいのですね。でも、その時間にはほとんどの店がやってません。

ようやく見つけたのが、ここ。Koleang Boat Noodle(ก๋วยเตี๋ยวเรือโกเหลียงเจ้าเก่า)という麵屋でした。

Bcc0244

<PowerShot>

壁にメニューがあります。もちろんテーブルにも写真入りのメニューが置いてありました。結構種類は多いです。

ですが、ほぼタイ語だけ、「牛肉」「豚肉」「鶏肉」などはかろうじて英語でしたので、写真を指差し、麺の種類を告げます。料金が2つ表示されていましたので、安いほうの「タマダー」と付け加えます。

Bcc0247

<PowerShot>

そうして選んだのが、クリアスープの鶏肉。麺は消化にいいといわれるセンヤイです。この場合、センヤイ・ナーム・カイ・タマダーになります。そのくらいはワタクシでも口頭注文できるのです。

Bcc0250

<PowerShot>

ちょっと金属の箸が滑りやすいですが、美味いです。ここ、麺類は鶏、豚、牛のいずれかと青菜くらいが具で、非常にシンプル。でも、量は意外にあります。これで、60バーツ。

次の日も少しだけ歩いてほかの店を探してみましたが、営業しているのはここくらいで、結局5日間通うこととなりました。

しかし、バリエーションが欲しい。

Bcc0358

<PowerShot>

メニューの次のページにご飯のあるものを見つけてしまいました。そう、ガオラオです。

ガオラオとは、麺を抜いたスープと具にご飯を添えたものです。知識としては知っていました。実際に食べているシーンを見かけたのは、チュムポーンの麵屋でした。いつか食べてやろうと思っておりました。

注文したのは動物の血を入れた「ナムトック」です。具は豚肉で、ガオラオ・ナムトック・ムーになりますね。これもタマダーで注文しました。

Bcc0359

<PowerShot>

豚肉にナムトックの味が染みて実に美味いです。ガオラオにするとルークチンも入りますね。隠れていますが、モツも入ってます。

ご飯に合いますよ。いやー、スープ絶品だわ。料金はやや高くなりまして、70バーツでした。

Bcc0455

<PowerShot>

翌日の3回目は同じくガオラオの牛肉にします。これまた、ナムトックです。

なんたってほぼ歩いて回るので身体がエネルギーを欲しております。こちらは、やや高くなりまして、80バーツです。もちろんタマダー価格。

Bcc0505

<PowerShot>

4日目はセンレック。ごはんなしです。これもタマダー。

Bcc0506

<PowerShot>

でも、スープはナムトック。具は豚肉です。値段は下がりまして60バーツ。

Bcc0564

<PowerShot>

最後の5日目はやはりガオラオ。今度はクリアスープで、豚肉です。

Bcc0565

<PowerShot>

「ガオラオ・ナムサイ・ムー…」と告げたところ、女性の店員が「タマダー(だよね)」と間髪を入れず突っ込みます。

その通りで、一度もピセー(大盛り)を頼みませんでしたが。タマダーのコンイープンとして認知された模様。こちら、70バーツでした。

どうも家族経営のようで、爺さんがスープ番をしていたりします。店員の男女は夫婦みたいで、奥さんのほうが調理しているみたいでした。たまに、娘らしき若い女性もテーブルの片づけをしていました。

場所はターペー門の内側の通りを南に1ブロック進んだあたりですね。ピン川近くのアヌサーン市場やナイトバザール、ワーロット市場当たりならば、屋台があったりするのではないかと。

ターペー門付近だとマクドナルドとバーガーキングはあるんですが、早朝からやっている店は見つけられませんでした。

タイでは写真入りのメニューブックが多くなってきたので、ガオラオが食べられたようなものです。文字だけではわからなかったですね。

バナークリックにご協力お願いします。

人気ブログランキング
人気ブログランキング 

B級グルメランキング
B級グルメランキング 

「#食べ歩き」人気ブログランキング

「#東南アジア」人気ブログランキング 

| | | コメント (0)

2023年11月 4日 (土)

麺二種食べてチェンマイへ

2023年10月1日(日)

前半のバンコク最終日。朝食は付かないので、例のSSマーケットスクエアに出向きます。

Bcc0119

<PowerShot>

場外にある麺屋です。50とあるので、バンコクではかなり安い部類ですね。

バミーヘーン(汁なしバミー)を注文しましたが、おばはんニコリともしません。

Bcc0122

<PowerShot>

場内の席と違って、テーブルに調味料が用意されてます。席はこの他にひとつあっただけで、相席です。

Bcc0120

<PowerShot>

来ました。ちょっと気の利いた店だとスープがつくのですが、ここはこれだけです。

Bcc0124

<PowerShot>

ごく普通のタイの味です。でも、これが美味いんだな。

Bcc0125

<PowerShot>

ルークチン(つみれ)。魚肉のようです。

Bcc0126

<PowerShot>

チャーシューではない、豚肉のスライス。これも美味い。日本人はほぼ食のタブーがないので、世界どこでも生きていけると思います。

Bcc0127

<PowerShot>

これも魚肉の練り物ですね。

愛想のないおばはんでしたが、「全部のせ」にしてくれたみたいです。ま、わけのわからない外国人相手ですから、細かいことをきき返しても通じませんからね。ひとつの安全策です。

さ、ドンムアンに向かいましょうか。

Bcc0161

<PowerShot>

それから数時間後。ドンムアン国際空港です。

画像の方向が国内線のターミナル2になります。

Bcc0166

<PowerShot>

チェックインを済ませました。早めに来たので、昼食はここで取ります。なにしろ、LCCなので、食事が出ませんからね。

Bcc0167

<PowerShot>

クーポン式のフードコートにします。100バーツ払いました。

Bcc0171

<PowerShot>

ひと通り見て回りましたが、この店が安いようです。

Bca006

<AQUOS wish2>

これで、90バーツ。ドリンクは持参ですので、含まれません。

Bcc0169

<PowerShot>

麺が縮れているのがわかるでしょうか。

これ、インスタント麺のママーを使ったトムヤム味のバミーということになります。

3年ぶりのタイになりますが、タイは英語表記が増えましたね。この料理も英語で注文できます。たとえ、英語がわからなくとも、レジに写真入りのメニューがありますので、指差しでOKです。

Bcc0170

<PowerShot>

結構スパイシーでしたが、このくらいでしたら大丈夫ですね。トムヤム味のナムコーン(ココナッツミルク入り)でしたが、トムヤムクンなどに入る食べられない食材(酸味を出すために入れる)は入ってませんでした。外国人向けの配慮なんでしょうかね。

このあと、カウンターに向かい残金の10バーツを払い戻してもらったのはいうまでもありません。

まあ、空港の90バーツという料金、安いほうなんじゃないすかね。マクドナルドとかバーガーキングもありましたが、街中でもこのママーより高くつきます。ましてや空港ですからホンマかいなという値段になります。ちなみに、レートは帰国日が1バーツ=4.08円。実勢レートは4.2円くらいでしょうか。

ちなみに、ひと昔前に存在した「味千ラーメン」は影も形もありませんでした。気になって調べてみましたが、なんと中国に500以上の店舗があり、シンガポール、カンボジア、フィリピン、アメリカなどに海外店舗があるみたいです。タイからは完全撤退したようですが。ちなみに、熊本発祥ながら香港の企業に生まれ変わってました。

このあと、チェンマイなんですが、1時間くらいディレイしたのでありました。次回よりチェンマイの記事が続きます。

バナークリックにご協力ください。

人気ブログランキングでフォロー

人気ブログランキング
人気ブログランキング 

「#食べ歩き」人気ブログランキング  

「#東南アジア」人気ブログランキング

| | | コメント (0)

より以前の記事一覧