新しい旅のお供
閑話休題。正月早々、ちょっとした買い物をしました。
これです。
CASIO G-SHOCK。
ソーラー充電かつ電波受信。ワールドタイム。というやつです。
以前はこちら。
同じくG-SHOCK。これも、ソーラー充電、電波受信。ワールドタイムです。
この機種、東日本大震災のちょっと前に購入したので、ざっと、13年稼働してくれました。さすがはタフソーラー。
といっても、本体はまだまだ元気で、購入以来一度も止まることなく現在も動いております。
ですが、ウレタンベルトのバックル部分にヒビが入り、ちょっとばかり使用に難をきたすのです。亀裂の入ったところは百均で購入してきた瞬間接着剤でくっつけ、なおかつ目立たないようテープを貼ったりしてますが。
この前もG-SHOCKでした。ただし、ソーラー充電ではあったものの、電波受信はしない機種でした。ワールドタイムは付いてました。ただ、6年くらい使用したところで、充電しなくなり、修理に持ち込みましたが、数か月でまた動かなくなり2番目の画像のものに買い替えたと。その倍以上動くのですから、今回購入した機種もあと10年くらいは動いてくれるんじゃないかと思いますね。
今回買い替えるにあたり、ヨドバシでベルト交換できるかときいてみましたが、部品のストックは7年を目途にしているとのこと。つまり、交換できないと。ま、これは想定済みでした。
ならば、沢木耕太郎氏が深夜特急の旅で身に着けていた「安物のTIMEX」(沢木氏自身の表現)はどうじゃろかとも思いました。今はどうだか知りませんが、かつては米軍の兵士に支給されたもので、タフには使えそう。ベルトも布製だったりで、交換は簡単にできそう。時差調整などリュウズを回せば簡単だし。カレンダーもいらんだろ。
ですが、価格は今回購入したG-SHOCKよりわずかに安いくらい。だったら、多機能のG-SHOCKに落ち着いたわけです。売り場の店員にソーラー電波で一番安いものを所望したら、1枚目の画像のものになったというわけです。15400円でした。
しかし、自分の機種以外のG-SHOCKのソーラー電波のやつ高騰してますね。ま、わたしゃ、時差を簡単になおすことができればいいだけですので、これで問題ありません。安い中国製のスマートウォッチ…こちらそれでも10年はもたんでしょ。しかも、手動で充電する必要があるもんな。
今度の機種はネパールの時間帯、グリニッジ標準時+5:45(日本より3:15マイナス)も表示できるようになりました。行くか行かないかはまた別物ですが、先代のG-SHOCKではこの時間が出ませんで、ポカラやカトマンズではインド時間を表示させて15分プラスして行動するようにしてました。
先代のG-SHOCKも動いていますので、日常のちょっとした外出にはこちらを使用し、今回購入したものは旅のみで大事に使用したいと思いますね。ま、これ以外にもアナログでありながらソーラー電波のやつもあったりしますけど。こちらは、時差調整がちょっとめんどくさいんです。
とにかく、部屋の電灯くらいでフル充電でき、勝手に電波を受信するので、秒の狂いがありません。ま、外国では受信の電波は中国沿海部と、北アメリカ、ドイツあたりにしかないんですが、戻ってくればまた戻りますからね。秒までこだわる必要はないんですが、やっぱり手動で修正するのはめんどくさい。クオーツだと電池交換が必要で、切れるめどがよくわからない。つうことで、メンテ不要のソーラー電波のG-SHOCKはワタクシにとって欠かせない旅の相棒です。
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