メキシコ:死を賭けたゲーム
メキシコ最後の訪問地は、チチェン・イッザであった。もちろん世界遺産で、内部は新旧のエリアに別れる。チチェン・イッザは7世紀頃最盛期を迎え、いったん衰退する。しかし、10世紀に中央高原の覇権を握ったトルテカ人と手を組み、マヤ・トルテカ文明をおこし復活する。なかなかしぶといのである。
入場してしばらくは森の中を進むが、開けてきて最初に目に飛び込んでくるのは、エル・カスティージョと呼ばれる大ピラミッドである。意味は城とか城壁であるが、その通りかなりの迫力である。
<エル・カスティージョ>by MZ-3/FA28-105mm F3.2-4.5(SRM)
画像で見るとあまり大したことないがこの石段を見上げるとなかなかの角度である。高さ、25メートルなので、小さなビルくらいはあるか。ちなみに、アンコールワットの中央祠堂に登ったことがある人ならば、大丈夫。こちらの方が条件的に楽である。
<見下ろすと>by MZ-3/FA28-105mm F3.2-4.5(SRM)
このピラミッドは4面どこからでも登ることができる。さすがに眺望はいいです。
| 固定リンク
| コメント (4)
| トラックバック (0)
最近のコメント