また行きたい国・メキシコ
現在、日本への入国並びに日本からの出国はほぼできないことは、この際置いときます。
<プエブラかな>MZ-3/FA28-105mm
メキシコに行ったのは2004年のことです。それ以来ありません。
当時デジタルカメラはありましたが、一眼レフはものすごく高額でした。コンパクトデジタルカメラもあるにはありましたが、画像を記録するメディアもかなり高額で、旅にストレージとしてパソコンを持参するということは一般的ではありませんでした。
なおかつ、メキシコではデジタルカメラを盗難されることがあり、その確率がかなり高いとのことで、メシ・スナップ用カメラもフィルムカメラである、RICOH GR1sにしました。
当時はフィルムでも遜色ないよなとか思ってましたが、やはり解像度は落ちますね。一眼レフにはリバーサルフィルムを使いましたが、使えば使うほど金額もかさむし、荷物も増えるという悪循環になりますね。
ということで、デジタル一眼レフ(ミラーレス含む)導入前ですから、残り枚数を気にせず写真を撮りたいですね。
<モーレ料理>GR1s/GR28mm
GR1sに使用するのは通常のネガカラーフィルムで色合いがまた異なります。当時は帰国して、フィルムを現像に出し、出来上がったものを自分でフィルムスキャナーに通してデジタル化しました。これがまた、ひどく時間と労力を費やしました。
それ以前からも料理写真は撮っていましたが、やっぱりフィルムですから、1料理1カットくらいです。現在のように、角度を変えてとか、もっと迫ってとかできません。だから、あまり料理も美味しさが伝わってこないですね。
メキシコの料理は独特で、レストランなどでもいろいろな味を体験できるのですが、このときあまり屋台を体験してません。これまた、再訪したい理由の一つですね。
<ゲラゲッツァショー>MZ-3/FA28-105mm*外部フラッシュ使用
メキシコは先住民を含めて民族のるつぼなんですが、人物写真もあまり撮れてないです。
上の画像はたまたまショーを毎晩上演するホテルに泊まっていたので撮れたようなものですが、今ならこの時よりも高倍率のレンズもありますので、ショーではなく一般の人たちの生業を撮れるチャンスも高いでしょう。ただし、先住民はいまだにカメラの被写体になることを嫌いますので、撮影とは別のテクニックが必要になるでしょうが。
<カンペチェ>MZ-3/FA28-105mm
ルートはそれこそ千差万別ですね。前回は3週間ほど旅しましたが、メキシコ中を回り切ったわけではありません。やっぱり広大すぎる国です。
特にメキシコ市から北方面は未踏です。でも、極端な話、前回と同じでも全然かまいません。
メキシコはバス網が発達していて、移動は割と楽です。鉄道もありますがほとんどは貨物扱いです。
メキシコでの難点は結構物価が高いことですかね。特に日本円のレートはものすごい悪いです。それに、アメリカの隣国ながら英語がほとんど通じないです。
ま、それらを考慮してもまた行きたい国ですね。
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