世界の人々Vol.2<タイ>
<売り子>OMD10/ED40-150mm
前回の続きということで。
こちら、バンコクのチャオプラヤー川に面した商業施設、ICON SIAM(アイコンサヤーム)です。
タイはいうまでもなく、世界のどの地域についても特別な事情・条件がない限り渡航できません。それはわかった上でだらだら語りますので、ご了承ください。
ICON SIAMは1階に人工的な水路を作り、昔のタイの水上マーケットのような雰囲気を作り出しています。それが、ここの売りでもあるんです。演出ではあるんですが、水路に浮かべた船で調理したものを販売しています。客も木製の小さな椅子に座って食していたりします。
有名な水上マーケットや市場ではなく、ごく普通のタイ人が訪れるようなところでいいから、行ってみたいですね。そして、買い食いをして、人々の写真を撮ってみたいです。
<チュラ大生>KP/DA18-50mm
学食飯が食べたくて、チュラロンコン大学に行ったところ、こんな学生たちに遭遇しました。まったくの偶然。
おそらくは卒業アルバムの撮影だったのではないかと推測します。終始、専属カメラマンがいまして、わたしゃ10分くらい後追いをしていただけですが。
そんな奴がキャンパスをうろついていたとしたら、日本では間違いなく通報ものですけど、タイ人は鷹揚ですよね。
そんなタイにやっぱり行きたいなあ。
<トゥクトゥクドライバー>KP/DA18-50mm
バンコクではほぼ乗ることはありませんが、観光に依存しないような地方都市ではなくてはならない足です。
バンコクではまずトゥクトゥクは値段を吹っかけてくるでしょう。でも、観光と無縁の地方都市ではそれはほぼないかと。自分で高いなと思ったら少しだけ安い値段を口に出してみると、応じてくれます。
やっぱりタイ人は基本的に性善説である人が多いと思いますし、人当たりが優しいと思ってます。
しかし。
コロナ後の世界。観光業もだいぶダメージを受けているだろうし、人々の意識も変わっている可能性があります。
激安だったホテルもどんな値段をつけるかわからないし、外国人からは多めの値段を取って当たり前…みたいな風潮になっていないことを望みますね。
杞憂であることを信じてますが。
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