蕨で簡体字中華
Luntaさんからお招きを受けまして、蕨まで出かけてきました。
蕨というと、お隣が川口市で、ネット上では某国の難民が住み着き無法地帯と化しているという情報が飛び交っております。確かに京浜東北線では顔の濃い人たちをよく見かけました。ですが、蕨では危ない奴は見かけませんでした。とはいえ、かなり外国人比率の多い地域ですね。
ま、数年前までワタクシが勤めていた某所(荒川挟んですぐのところ)でもエスニック度はかなりのものでしたが。
JR蕨駅集合で徒歩10分程度でしょうか。今回のお店に到着しました。
見事に並ぶ簡体字のメニュー。ヤムの会の皆さん、まるで土地勘のないところで、こちら、LuntaさんとリンクしているZhenさんが企画したオフ会なのでした。
おそらくは、もともとあった店舗を中国の方が居抜きで買い取ったお店だと思います。
ドリンク以外、すべて簡体字のメニューでした。そして、お店の人はほとんど日本語を話しませんでした。
そうとなると、中国への駐在経験の長いZhenさんに「おまかせ」となりまして、ちょっと楽をいたしました。
テーブルにはこのようなくぼみがありまして、ここで火鍋などができるようです。
もっとも、この日は9月に入ったというのに相変わらずの猛暑日で、さすがに誰も鍋のリクエストはありません。寒くなったらやりますか。
さっそく、運ばれます。やっぱ、暑い日はこれだよな。青島啤酒をはじめとする、中国のビールはもちろんあったと思いますが、瓶だけとなります。生ビーは「中央フリーウェイ」にも登場するこのメーカーです。
暑いとやっぱり美味い。
料理が次々と運ばれてきます。
牛肉を炒めたもの。美味いです。牛肉は細切りで遠目には山菜のようにも見えてしまいます。
鶏肉をピリ辛に和えた一品。もちろん、美味しい。
こちら、豚肉を素揚げにしたものですかね。たまりませんな。
アサリの唐辛子炒め。どの料理も赤く染まってます。
おそらく、活きのいいアサリをそのまま中華鍋に投入して炒めてますね。鉄製の杓子で貝を勢いよく炒めているので、ところどころ貝殻の破片が混じります。味は抜群ですが、貝殻の破片にワタクシ的には敬遠いたしました。
でも、中国人はそんなこと気にしませんよね。「ペッ」と口から出します。これ、無秩序にやっているんではなくて、破片は1か所に吐き出されるはず…。
きゅうりともやしの和え物。優しい味です。毎日のおかずに欲しいくらい。
羊肉の串焼きです。しっかりと唐辛子がかかってます。
これで、肉類のオールスターが登場。
Zhenさんにきかれたんですよ。辛い物は大丈夫ですかと。そこはヤムの会ですから大丈夫ですと。タイ料理も唐辛子がポイントですが、プリッキヌーみたいに激辛でもないので、大丈夫でした。
また、Zhenさんによると、これらは東北部、いわゆる旧満州あたりの料理だとか。
そして、この日は6人集まりましたので、これだけたくさんの料理が食べられたわけです。
シメはこちら。ニラをシンプルに炒めたものです。この上にも唐辛子が。ニラはまっすぐに炒められております。これは結構な技術なんじゃないすかね。
これも、美味かった。
ニラやネギがダメな人がいましてね…。それなのに、グルメブログやってるんですよ…。なんて話になったり。やっぱりいない人はネタになりますね。
いやあ、満足しました。これだけ食べて、お値段も庶民価格でございました。
初対面でした、Zhenさん、すねこすりさん、ありがとうございました。Luntaさん、trintrinさん、スクムビットさん、わたしゃ、一足早くバンコクに行ってきます。
寒くなってきたら、火鍋期待してます。
★今回の画像データはCANON PowerShot SX730 HSでした。
お知らせ
ギャラリーカフェ mikepo'sさん、アニタツさんのINOG's、ZhenさんのBeing on the Road~僕たちは旅の中で生きている~をリンクいたしました。右サイドバーにリンクがあります。よろしくお願いします。
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