カテゴリー「02a Thailand」の119件の記事

2022年5月26日 (木)

シーロムのおとなしいファラン向けタイ料理店

2019年の夏のことでございます。

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<ボートに乗る僧侶>KP/DA18-50mm*本文とは直接関係ありません

この時の旅では、クアラルンプールからバンコクまで鉄道だけで移動する旅をしました。例外はバタワースとジョージタウンを結ぶフェリーの往復。もうひとつはハジャイとソンクラーのロットゥの往復でした。

このルートを旅するのは3回目ですが、最後は全部バンコクです。クアラルンプールではなくバンコク。やっぱり、クアラルンプールよりもバンコクのほうが楽しいですからね。

つうことでバンコクなんですが、4泊いたしました。昼間はバンコク市内やバンコクに隣接する地域を訪れ、夕方に戻ってくるというパターンでした。

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<サラデーン駅>OMD10/ED14-42mm*画像は2019年12月のものです

その年の春、短期でしたがシーロムに宿を取りました。その時ちょっと気になっていたレストランがあったのです。

場所はシーロム通り沿いのシーロムSoi6。有名なパッポン通りを過ぎ、クルンテープ・クリスチャン病院を過ぎると現れる通りがSoi6で、その入口近くに店はありました。

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<冷えビー>PowerShot

店の名前は「After Hours」。店の前にテラス席がありましたが、暑いので店内に席を取りました。ちなみに、イギリスに「Swing Out Sister」という人気デュオがいますが、そのヒット曲が「After Hours」。実にファラン向けのネーミングですね。

客は欧米人ばかりで、いわばファラン御用達です。当然ながら、メニューには英文がありますし、店員も英語を話します。

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<コームーヤーン>PowerShot

ビールはタイ人向けみたいに氷を入れませんが、ジョッキをきちんと冷やしてあります。ちゃんと冷蔵庫にジョッキを入れて凍らせたやつですね。

タイ料理も自分の中では定番ですが、タイにやってくるファランが好んで頼みそうもない、こうしたものも用意してあります。

パタヤやウドンみたいに、ちょい悪のファラン向けの店だとビールもジョッキではなくてビール瓶から直接ラッパ飲みするというのがお決まりのようですが、この店は違いますね。

おお、ビアチャーンが料理と合う。

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<イサーンソーセージ>PowerShot

これまたチャーンに合います。もう、ジョッキを何杯かお代わりしたことはいうまでもありません。

それにしても、落ち着いた店だし、客層もまともです。ちょっとソイを移動すれば狂乱の世界が待ち受けているというのに。

それは、こちらに来てもらえばわかるのですが、このソイにはごく普通のタイ人も住んでいるのです。

厳密に調べたわけではありませんが、タニヤやパッポンに住宅があるでしょうか。あったとしてもごくわずかだと思います。このソイには住宅の他にはわずかなレストランとゲストハウスといっていいくらいの宿が点在しているくらいです。

バンコクのファラン天国またはコンイープン天国のすぐそばにはこうした地域もあるということで。

もちろん、シーロム通りを挟んだコンウェート通りなどもそうだろうし、カオサンの外れなどにも当たり前のタイ人の世界があるはず。

こうした店がもっとあったらいいんですがね。

ちなみに、外国人の観光客を本格的に受け入れたタイですが、Google Mapで調べてみたらAfter Hoursは休業中のようでした。再オープンするといいんだけど。ちなみに、ヤムの会で現在進行形でバンコクに飛んでいる人もいます。羨ましー。

<2022/06/02追記>
元ホムトンバナナのYamamotoさんから連絡がありまして、After Hoursは閉店していたとのことです。
また、夜はわからないもののタニヤもパッポンも閑散としていたそうです。

一応、シーロムってオフィス街なんですよね。タニヤは極端ないい方をすれば日本の治外法権が及ぶような場所。パッポンはファランの治外法権の及ぶような場所。といえます。シーロムエリアのオフィスのサラリーマンも、パッポンやタニヤの食堂(わずかにあるらしい)や屋台で食べたり、ビニ袋に入れてテイクアウトしていくような日常でしょうか。

ま、当たり前のタイが戻っているということです。

スクムビットさんのパタヤレポも期待したいですね。


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2022年3月 7日 (月)

マイペンライ2号店@町田

2022年2月7日(月)

所用で町田に出たついでに、気になる店で昼食を取ることにしました。

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<マイペンライ>PowerShot

小田急線町田駅から徒歩5分。以前紹介したクメール料理のアンコールトム(記事)の斜めにある店です。マイペンライ2号店。

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<メニュー>PowerShot

ちょうど昼時ということで、ランチメニューから選びます。単品ですと、高くなりますね。それに、ひとりだとコスパ悪し。

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<ラーマ5世>PowerShot

マイペンライは町田に2店あります。こちら、駅に近いほうの2号店です。入口は1階ですがすぐに階段があり店舗は2階のみ。

ランチタイムでしたので、結構混んでました。奇跡的に壁に面したひとり用の席があり、そこに通されました。店内は狭く、テーブルがかなりきちきちに置かれております。テーブルの間はビニールシートで隔てられておりました。満席になっても20人入れるかどうか。

以前は3号店まであり、その3号店でPUNCH先生とカラオケをやったこともあるんですが、こちらは初めてです。

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<壁の装飾>PowerShot

ちなみに3号店が撤退し、カラオケもない模様ですね。1号店はもう少し広いと思われます。ただし、喫煙可とありました。ん?そうするとカラオケもありそうな。ただし、ホームページにはカラオケのことは書いてありませんでした。

店の人は全員コンタイです。

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<カオパットクン>PowerShot

頼んだのはこちら。カオパットクンのセット。サラダ、デザート、スープ付きですね。

こちらを選んだのは、若干料金が安かったからですね。

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<カオパット>PowerShot

見た目、チャーハンっぽいです。明らかにタイのカオパットよりも量が多いですね。きゅうりの皮を剥いてないのも日本ならでは。あちらのきゅうりは皮が苦いらしいです。

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<スープ>PowerShot

こちらもたっぷり。パックチーを散らしてありますが、冬瓜は入ってなかったです。これまた、日本ではなかなか冬瓜が手に入らないのかも。

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<サラダ>PowerShot

これは日本風といっていいんでしょうね。卵はカイケム(塩漬け卵)ではなく、ごく普通のゆで卵です。

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<デザート>PowerShot

ロンガン(竜眼)ですかね。これは珍しいと思います。缶詰とかであるのかな。でも、缶詰の味ではなかったです。

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<水の器>PowerShot

氷が浮かんでおりました。タイでもこのような装飾の入った器で飲み物を供されたことはありません。

カオパットですが、かなり日本人向けにアレンジされたものでした。せめてナムチム(付けダレ)があればと思いました。頼めば出るかもしれませんが、テーブル上には調味料もありません。

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<象の装飾>PowerShot

でも、スプーンとフォークの柄の部分にこんなものが彫られていたんですね。タイから持ち込んだのかな。

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<デザート用スプーンも>PowerShot

こちらもこんな具合。もしかして、オーナーさんかなり由緒正しき人だったりして。

まだまだ、マイペンライは探索する必要がありそうです。

もうちょっと味の濃いものを頼む手もありますね。

マイペンライ

 
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2021年11月21日 (日)

サルを避けてタイ版ファミレス

記憶も新しい、2019年の夏のタイより。

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<プラナコンキーリー>KP/DA18-50mm

ペッチャブリー(ペッブリー)に泊まった時の話です。

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<サル>KP/DA18-50mm*画像はロッブリーのものです

ペッチャブリーではプラナコンキーリーの麓に当たるところに宿を見つけました。それはいいのですが、あの聖なる山にはサルがたくさん生息していて、そのコロニーからはぐれたサルが麓にもたくさんいたのです。

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<ホテルの部屋表示>PowerShot

ここもこんな具合で。

まあ、気を付けていれば被害はないのですが、できるだけ近くで食事を取りたいものです。

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<メニュー>PowerShot

ということで入ったのがラックムアンのそばにあるCorner Cafeという店でした。ここにもサルのマークがありますね。

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<店内>PowerShot

カジュアルな作りですが、中身は完全にファミレスです。メニューには英語名表記で写真付きでした。

ウエイトレスも簡単な英語が話せまして、割と可愛い衣装を着ておりました。写真を撮ればよかったな。

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<プーケットビール>PowerShot

タイもグラスを凍らせるようになったところもありますね。氷は頼んでおりません。

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<ラベル>PowerShot

こちら、いつぞやのタイフェスでもう入ってこなくなるといわれていたビアプーケットなんです。お初です。

味はというとまあタイのビールの平均を行っているでしょう。お初なので頼みましたが、次からはこれがあってもリオーかチャーンがあったら頼まないと思いますね。

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<ソムタムタイ>PowerShot

おかずはこちら。辛くするかきかれたと思います。はっきり覚えていませんが、標準的な料理なので、「イエス、スパイシー」と答えたような。

激辛ではありませんでしたが、そこそこの辛さがありました。ペッチャブリーはもはやタイ南部ではなくフアヒンよりもバンコクに近いところなんですが。やっぱり地方は注意しましょう、辛さに。

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<スパゲッティカルボナーラ>PowerShot

メインはこちらです。なんでこんなものを頼んだかというと、昼をだいぶ過ぎた時間に太陽光ガイヤーンを食べていたからで、結構腹にたまっていたんですよね。

んー、これは調理というより、レンジで解凍して温めたものですね。

近くでは男女が楽器演奏をして歌を歌っているという、割と雰囲気のいいところでしたが。外に出ると、サルがおります。店のドアのところにもいるくらいで。

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<チアのお姉さんたち>KP/DA18-50mm

ラックムアン、こういうところです。結構楽しい。

なお、ペッチャブリーでもプラナコンキーリーを離れるとサルは見かけなくなります。そっちに泊まればよかったかな。

★自己都合ですが、「かすてら音楽夜話」は来週にアップ予定です。

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2021年11月14日 (日)

タイ王国、国歌が流れるとき

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<前国王肖像>KP/DA18-50mm

タイでは毎日、朝8時と夕方6時に、公共施設、公園や広場で国家が流れます。テレビとラジオも同様。その短い時間にはほぼすべての人が起立してじっとしています。

そういうしきたりがあることを知ったのは、前川健一氏の著書からです。もうだいぶ前のことになりますが。

しかし、これに初めて遭遇したのは、2012年のことで、早朝の列車でクルンテープ駅(フアラムポーン:これは通称です)からピッサヌロークへ移動するときでした。

まあ、それまでは朝8時くらいはまだ宿でうだうだしていたんだろうし、夕方6時にはそのような場所には立ち寄っていなかったといえますね。

 

こちら、画質が悪くてすいませんが、2016年、モーチットマイでの朝8時です。

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<モーチットマイ>K-7/DA50-200mm

この時はもう少し遅い時間のバスに乗る予定でやってきました。ここの食堂で朝メシを食べ、乗り場に向かおうかというところでした。8時という時間のことはすっかり忘れていたんですが、GR DIGITALのモードを動画にして撮影できました。とはいえ、さすがに設計が15年以上前のカメラなので粒子の粗さが見て取れます。

動画を見ますと、起立してもスマホを見ていたり、まったく立ち上がらない人もいます。

タイの国歌は絶対王政から立憲君主制に移行した後、1939年に制定されたとのことです。国歌が流れている間は「直立不動」でいることという決まりはなく、王室や国王を称える歌でもないので立ち上がらなくても罰則はありません。つまり不敬罪に問われないということです。

 

こちらは、ナコンラチャシマー(コラート)の市場で、朝8時に流れたものです。

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<市場の魚屋>KP/DA18-50mm

この時は市場の飯屋で朝食を食べた後、屋台のコーヒーを注文して待つ間ではなかったかと。

コラートの市場ですが、かなり広く、市民が食材を買い出しに来てます。そればかりでなく、お粥、ぶっかけ飯、麺とコスパのいい食事が可能なんです。これらの店は夕方までやっているので、飽きの来ないうちは使い出があります。

そんなところなんですが、バンコクのように人が密集しておりません。ここで国歌を流してもと思いますが、地方の人口密度は過密都市バンコクとは違うんでしょうね。

なおかつ、働いている人、市場に来ている人ともに、起立度は低そうですね。地方に行くと、国家あるいは国歌に対する敬意みたいなものは低めになるのかもしれません。とはいえ、国王への敬愛度は全国変わらないかな。あくまでも「前」国王に対するものですが。

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<タオスラナリ像>K-7/DA21mm

市場近くにこの像のあるタオスラナリ広場がありますが、ここでも同時刻に国歌が流れているものと思われます。確認はできていませんが。

 

そしてこちらは、2018年、夕方6時のクルンテープ駅での映像です。

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<ドーム内>OMD10/ED14-42mm

映像では、立ち上がらない人に「立って」と促すおせっかいなおばさんが登場しますが。

おそらく、タイ人はこの時立つことに罰則規定がないことはわかっているはずです。そして、立っている人のうちどのくらいかはわかりませんが、「仕方なく」立っている人も結構いるんじゃないでしょうかね。

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<ホーム>OMD10/ED14-42mm

もちろん、こちら側にも国歌は流れます。列車に乗り込もうとしている人も、ここでは立ち止まって、ほぼ不動の姿勢なんでしょうね。

ちなみに、SRTの職員は公務員なので全員起立でしょうね。ちなみに、国歌が流れているところに差し掛かった乗り物に乗っているときは、立たなくてもよいそうですが、鉄道となると運転手以外は立ち上がるのでしょうかね。バスだったら全員座っているでしょう。

 

こちらは、閑散としていますが、2019年、タイ南部ハジャイ駅での映像。

たまたま、朝食をとった後に、コーヒー屋台を探していて駅ならあるかなと立ち寄ったところ、この場面に遭遇しました。

やっぱり、地方ですので、人が少ないです。

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<ハジャイ駅ホーム>PowerShot

映像では軍人が多かったので、周囲の人もさぼれない感がありましたが。

こちらのホームではどうなんでしょうね。

タイ南部は反政府運動が盛んなところで、ハジャイでは爆破テロも起きております。そのため、軍人と警察官の数はかなり多いところです。

ハジャイの中心部にいるタイ人は中国系が多いようです。一方、ナイトマーケットなどで露店を営むのはムスリムが多いですね。ホームの物売りもムスリムあるいはマレー系の顔立ちの方が多いです。タイ南部はほかの地方とは国家や国歌に対する感情がかなり違うと思われます。

さて、昨年あたりから禁断の王室批判も行われるようになったタイですが、コロナ禍もあって、人々の不満もかなりたまっていると思われます。タイ国国歌に対する向き合い方、どんな具合になっているのか見てみたい気もしますね。

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2021年11月 3日 (水)

バンコクでフロント交渉のホテル

2003年の初タイ。

アユタヤからバスでバンコクに戻りました。当時の旅のスタイルとして、到着時はホテルを予約しているものの、あとはフロント飛び込みで交渉するというもの。それをタイの首都でやったわけです。

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<客室>Coolpix880

あたりをつけておいたのは、チットロムの付近ということでした。

短期の旅でしたが、到着時はスクムウィットSoi4、ナナホテルでした。その付近でも便利でしたが、より中心部に近いということで。また、ナナホテルが日本円で1泊、3000円くらい、当時のレートで約1000バーツ。そのあたりの値段からガイドブックに載っているところを目で追っていくと、「Siam Orchid Inn」というところが目に入ります。ここにしましょう。

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<バスタブありのバスルーム>Coolpix880

現在予約を持たずにホテルを探すとなるとカオサンとなります。当時もガイドブックにはカオサンの紹介ページはありましたが、いかんせんアクセスがバスだけで、タイ語も読めない、タイ語も単語レベルでわからないということで、安めのホテルを探してここになりました。

場所は現在のBIG Cの裏手のあたりでした。でも、BIG Cはまだできていなかったような気がします。あるいはあったのかもしれませんが、現在の大きな建物ではなかったのかもしれません。

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<電気式給湯器>Coolpix880

フロントで交渉すると、部屋はあって1泊1100バーツとのことで、2泊することにしました。

案の定フロントの男性はきれいな英語を話しました。かなり小さなホテルでしたが、これで簡単な朝食も付きました。

部屋はタブルベッドで清潔感ありました。ただし、最初に入った時には殺虫剤のような匂いがしたのですが、芳香剤だったのでしょうか。すぐに気にならなくなりましたが。

この時、初めて電気式の給湯システムに出会うことになりました。それでも、バスタブは付いていて、ここもかつて米軍向けに作られたところだったのかもしれません。

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<瓶のミネラルウォーター>Coolpix880

瓶入りのミネラルウォーターはそれまで泊まったナナホテルでもアユタヤでも置いてありました。でも、象のマークは初めて。ビアチャーンの水ですね。まだ、タイのビールというとビアシンだけという認識だったような。ま、当時は「ビアシン」ではなく「シンハービール」と覚えていましたけど。

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<エラワンプーム>MZ-3/FA28-105mm

ロケーションの良さは抜群で、ちょっと歩けばこちらに出ます。当時、この背後にデパートがありそれは「エラワンそごう」と名乗ってました。現在そごうは撤退してますが建物は別のデパートとして残っています。

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<ウィマンメーク宮殿>MZ-3/FA28-105mm

翌日はワットプラケーオの入場券の半券でこちらにも入場できたので、行ってみました。日本語ガイドはいるそうですがこの時は英語のガイドツアーとなり、非常に疲れた記憶があります。

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<高額カオソーイ>Coolpix880

そごうの近くにYou & Meeという麺の店があり、ここで初めて食べたのがカオソーイです。その他、バミーや各種クイッティアオもありましたが、まあ外国人観光客向けの店です。中は綺麗で、食べ終わった丼が放置されているようなことはありません。

まだ、どこに行けば屋台の麺が食べられるかもわかってませんでした。

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<後のセントラルワールド>K-7/DA50-200mm*画像は2016年のものです

こちらにも近かったです。とはいえ、当時の名称は「ワールドトレードセンター」WTCですけど。2回くらい改称しているのかな。

当時こちらのCDショップで、日本人アーティストのアルバムを購入してます。当時はネットでの音楽配信などなかったので、タイでもCDを普通に売ってました。そして、日本人のCDもほぼ日本仕様そのもので販売していたのですね。

そして、ここを出るとおばさんが話しかけてきて「靴を買わないか」と英語でいわれました。もちろん買わないのですが、後日もう1回くらい同じようなことがありました。ちょっとした外国人を狙った詐欺まがいのことなんでしょうね。

その後、この界隈は赤シャツの軍団が占拠し、放火もされたようです。BIG Cもしばらく休業になっていました。また、BIC C裏が再開発され、Siam Orchid Innも姿を消してしまったようです。

この旅ではノースウエストを利用していたので、早朝にドンムアンに向かう必要があったのですが、ホテルの送迎を利用しました。高速料金込みで400バーツだったかな。

このホテル、まだ残っていたら定宿になっていた可能性はありますね。

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2021年10月 7日 (木)

無人のタイ寺院+群馬の道の駅

7月の埼玉・群馬遠征最終回です。

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<3つめの寺院>PowerShot

台湾寺院の法水寺から渋川に戻るようなルートをとります。昼食を取った元祖田丸屋も通り過ぎます。

そして脇道に入り、見事な山中にあるのがこちら。

タンマガーイ寺院群馬別院です。

まあ、山の中とはいえ全面舗装道路です。この寺院までの短い道も舗装されてますが、生命力の強い木の根っこがアスファルトを持ち上げており路面がうねってます。ご注意のほどを。

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<尊師>PowerShot

入口を入り靴を履き替え中に入りますがまるで人気がありません。

なので、勝手に見学しましたが何となく居心地が悪いです。

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<瞑想用かも>PowerShot

畳敷きの大広間には、一人用の座椅子のようなものが並べられていました。ざっと30名くらいは入れるようです。

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<托鉢セット>PowerShot

広間に続く廊下です。

タイのデパートやスーパーで見かけるような托鉢用の捧げものがずらっと並べられていました。

しかし、日本ではこうしたものをこういう形で売ってないし。托鉢をしても差し上げる人がいなさそうだし。謎です。

もしかしたら日本国内の遠くに住むタイ人の信者が自分たちで作って持ってきたものでしょうかね。

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<シンボルか>PowerShot

廊下に続き食堂と厨房がありました。その壁にはこのようなものが。

に、しても誰も来ないな。

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<謎のバンガロー>PowerShot

敷地内にはこのようなものが。

誰もいませんでしたが、敷地内にはクルマが1台だけ止まってました。全員でどこかに出向いてる?あるいはこの中で瞑想中でしょうか。

とにかく、誰にも出会わないので謎は謎のままに終わりました。

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<道の駅おのこ>PowerShot

その後、山を下り長野原方面への道へ。

ここに道の駅があります。目的はただのスタンプ集めですが。腹は減ってないし、名物もなさそうなので、やることがホントに地味です。

でも、あとで判明しましたが、ここの食堂では「おきりこみ」を出すそうです。

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<道の駅こもち>PowerShot

戻って、渋川市中心部に近いところです。関越道までもすぐ。

こちらのほうが新しそうですね。売っているものも地元野菜とか山菜類もありました。

「おのこ」=旧小野上村の地区名。「こもち」=旧子持村。平成の大合併、味気ないすね。

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<高坂SA>PowerShot

オリンピック期間の週末の高速でしたがまるで渋滞なしです。帰りに休んだ高坂では水沢うどんを出していたようです。結構有名なんすね。

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<同行者>PowerShot

今回ご一緒したkimcafeさんとItoさんでした。Ishiiさんの画像は今回なしです。

Bグルの巨匠、もしかして、バルカンの地でもアロハにハーフパンツなのか。

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2021年10月 2日 (土)

コンケンのクイッティアオ

2017年の話です。

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<コンケン第二バスターミナル>KP/DA18-50mm

この年、イサーンを旅しました。主な交通手段は鉄道だったのですが、ウボンからコンケンというルートはバスになります。

以前、ウボンからナコンラチャシマー(コラート)へバス移動したことがあります。バスはバンコク行きで、鉄道沿いのスリンやブリーラムなどを経由していくのかと思ったら、ヤソーントン、ローイエットを経由し、コンケン直前にコラート方面に方向を変えるというものでした。

この時は経由地で10分程度の休憩があって、食べ物を仕入れる余裕がありました。

さて、2017年のバスもヤソーントンやローイエット、カラーシンに立ち寄りますが、休憩なし。まったく何も仕入れられません。

バスが到着したのはコンケン第一バスターミナルです。コンケン郊外で宿まではタクシー。出費がかさみますね。

泊ったのはコンケン中心部です。その近くにコンケン第二バスターミナルがあります。次に行くルーイへの便がここから出ているのか見に行きます。

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<麵屋にて>GR DIGITAL

なにしろ、昼抜きでしたので、その麺屋を見つけた時にはすぐにテーブルについていました。

「センレックナーム」とだけ注文しました。米粉の中くらいの太さのスープ麺ですね。

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<具>GR DIGITAL

おお、美味いです。腹が減っていればなんでも美味いよ。具はルークチンと豚肉ですね。全部のせにしてくれたようです。

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<リフトアップ>GR DIGITAL

野菜がたくさんあるのは、イサーン流でしょうか。ラオスでは麺を頼むと野菜が別皿で提供されます。イサーンもかつてはラオスの領土だったりしますし、別皿提供の店も結構あります。また、イサーンの人の中には箸をうまく使えず、レンゲだけで麺を食べる人もいますが。

麺をよく見るとセンレックというよりセンミーみたいな感じもします。つやつやしてますし。ま、美味かったからいいことにしましょう。

麺屋の兄ちゃんにどこから来たと英語できかれました。なかなかフレンドリーなとこらしい。料金は40バーツでした。

第二バスターミナルでは無事にルーイ行きの便を見つけました。

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<出発日>GR DIGITAL

ルーイに発つ日、別の麵屋に行きます。ここはどうやら50バーツらしい。

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<来ました>GR DIGITAL

別の店にしたのは異なる味を期待してのこと。「センヤイナーム」と告げて注文したのがこちらです。センヤイは米粉の最も太いもっちりした麺なのですが。

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<またもや>GR DIGITAL

あれ?どう見てもセンヤイではありません。2日前の麺と同じような感じです。

具は二種類のルークチンと焦がしたニンニクでしたが。

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<調味料>GR DIGITAL

なんだか当時はよくわからなかったのですが、思い返してみると麺のつややかさなどから、タピオカが練りこまれた、「クワイジャップユアン」の店だったのかもしれません。

どちらの店も普通の麺屋だろうと、作っているところや置いてある麺の種類などは確認してないのですね。

クワイジャップユアンとはベトナム風クワイジャップということですが、ベトナムでは「バインカイン」という名前になります。でも、ベトナムでは食べてないんだよな。

ま、腹が満たされたからいいか。ウボンでこの時初めてクワイジャップユアンを食べたのですが、その前のウボンでも別の店で変わった麺を食べたことがあります。あれも、クワイジャップユアンだったようで。今度またイサーンに行くときには麺をよく観察しましょ。

ちなみに、センミーはめったに食べません。さ、ルーイに行こうか。

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2021年9月 2日 (木)

菩薩の装身具

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<宝くじ売り>K-7/DA21mm

2012年の話です。

この時はバンコクからイサーンを回りつつ、ラオス南部に足を延ばし、イサーンとバンコクに戻るという旅をしました。

ナコンパノムからムクダーハンにやってきました。翌日は友好橋を渡りラオスです。

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<River City Hotel>K-7/DA21mm

ウドンタニーの朝食の卵に腹をやられ、ナコンパノムでは1日寝込んだ翌日のことです。

バスターミナルからトゥクトゥクで某ホテルにあたりをつけるとまさかの満室でした。当時、イサーンのバス網の情報がなく、その日のうちにどこまでたどり着けるのかがわからなかったので、旅の始めと終わりのバンコクのみ宿の予約をしました。なので飛び込みです。

仕方がないのでそのホテルでタクシーに乗り換え運ちゃんに案内されたのがここです。

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<客室>GR DIGITAL

基本料金1000バーツあたりを目安にしていましたが、それより高かったです。新館と旧館があり高めの新館に案内されました。

バルコニーがあってやや遠いもののメコンが見えました。

右側のベッドサイドのランプが切れていますがまあ、タイのあるあるです。いちいち取り替えさせるのも面倒だし、1泊だけだし、不便はないのでそのままにしました。ここで現地報告の記事も書いていますので、WiFiはもちろんありました。

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<申し分なし>GR DIGITAL

コロナ前の状況になりますが、イサーンではあまり外国人観光客がいないので、宿泊施設が完全に埋まってしまうことはないでしょう。現在ならばもっと安いところにもWiFiがあるので、さらに宿泊費と折り合いをつけてバジェットな旅をすると思います。

当時はWiFiがどこにもなかったし、スマホのsimを差し替えて現地の情報を収集するということなど、微塵も考えてませんでした。スマホも持ってなかったし、simロック解除などという概念もありませんでしたね。

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<バスルーム>GR DIGITAL

きちんと写っていませんが、バスタブもありました。最後に泊まるバンコクのCentrepointを除けば、最もいいランクのところではないでしょうか。でも、今なら避けるけどね。

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<タイ人向けイミグレーション>K-7/FA50mm

チェックインしてすぐにホテル向かいの麺屋に行き、「クイッティアオ」といって注文したものは別皿で野菜が付き、どこかベトナムかラオス風でした。クイッティアオとはいったものの、麺の太さの区別は指定しなかったです。米粉の麺には違いないですが、よくよく考えてみると、ラオスのフーかベトナムのフォーではなかったかと。

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<インドシンマーケット>K-7/DA21mm

その後、ムクダーハンタワーに上り翌日行く、ラオスのサワナケートを眺め、ホテル近くに戻るともうやることはありません。目的もなく散歩しました。

今なら、観光的資源が何もないところでも全然平気です。

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<夕食>GR DIGITAL

まず外国人観光客がやってこないところですから、外国人向けの店、つまり英語メニューのあるところ(「歩き方」に載っているところともいいます)はこの、Nua Steakだけでした。

腹の激痛からの復帰でもあるんですが、頼んだのがこちら。ハンバーガーにソムタムでした。ソムタムは店の人が辛さをきくので、「Not Spicy」にしてもらいました。

ま、外国人向けといっても地元の人も食事をしていましたので、きちんとしたタイ料理もあったはず。でも、当時はタイ料理の知識や料理名について詳しくなかったので、辛くないソムタムで手を打ったと。ビールも頼まなかったです。偉いでしょ。

さて、River City Hotelはビュフェでもあるのですが、朝食が付きました。そして、ここでもいわゆるパンエッグ、イサーン風の「カイガタ」を作ってもらえるのですが、卵の黄身の焼かれ加減に気を付けながら食べたことを思い出します。

ちなみに、タイトルですが、タイ語で真珠のことを「ムックダー」といい、ムクダーハンは瓔珞(ようらく)という菩薩や密教の仏の装身具という意味になります。現在のムクダーハンの近くの川の貝から真珠が取れたのだそうで。

☆昔のネタを引っ張り出していますが、現地報告とは別に旅行後のレポから漏れたものを記事に仕立て上げております。まあ、そんなことをしなくてもよくなる日をいつまで待てばいいんだろうか?

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2021年8月31日 (火)

ノンカイのスタバ朝食

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<メコンのプロムナード>KP/DA18-50mm

2017年の話です。

この年の夏、単純にタイを回ることにしました。コンセプトとしてはできるだけ鉄道を使うというものです。途中、鉄道のないルーイなどがありましたが、バンコクからウボンラチャタニーまでと、ノンカイからバンコクまでを乗り通す(途中下車もあり)ことができました。

厳密にいうとノンカイからはナコンラチャシマーを迂回するルートになりますので、ナコンラチャシマーとブアヤイの間は乗ってないことになりますが。

この時は9か所の宿を予約して回りましたが、ノンカイでは始発の列車に乗るため、できるだけ駅に近いほうがいいだろうとある宿を取ったのですがこれが失敗でした。

確かに駅には近いのですが、まったく開けていない場所で、近くには店らしいものはなく、朝食付きだったものがなしといわれます。じゃあどうすればいいんだよ。「テスコに行けば?」が答えでした。

そう、テスコロータスです。しばらく歩くと国道2号線のバイパスがあり、そこにアサワンというショッピングセンターがあるのでした。どういうわけかそのアサワンはパイパスを挟み東側にBIG C、西側にテスコロータスがありこの2つをまとめてそう呼んでいました。BIG Cはバイパスを横断することになるので、当然テスコロータスに行くことになります。

つーか、すでに前日の昼食をテスコロータスのフードコート、夕食をテナントで入るやよい軒で食べているのです。

まだ、テスコロータス自体は営業しておりません。かろうじて空いているのがスターバックスコーヒーでした。こんなところにまで進出していたんですね。

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<見た目わびしい>GR DIGITAL

頼んだものはアイスカプチーノのトールとホットクロワッサン。

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<ホットクロワッサン>GR DIGITAL

ま、日本でもスタバはほとんど入らないのでわからない部分もあるのですが、これ、レンジでチンしただけですよね。しかも、熱を加えすぎてぺちゃんこになってる。

ハムとチーズが挟んであるんですけど、熱過ぎだって。これ、世界共通のスタバクオリティだったらがっかりだわ。

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<アイスカプチーノ>GR DIGITAL

世界共通のクオリティはこちらだけかな。

そんなに広い店ではありませんでしたが、店内では東アジア顔のオヤジがケータイで大声の電話中でした。多分韓国・朝鮮語で話していたかな。

これで240バーツが吹っ飛んだ。

マクドナルドはなかったですね。でも、タイのマクドのコーヒーはなんと100バーツもするんです。せめて、Cafe Amazonでもあればと思った朝でした。

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<カフェモカスムージー>GR DIGITAL

メコンのプロムナードで頼んだこれはわずかに60バーツ。味変わらんぞ。

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<プロムナード>KP/DA18-50mm

そう、前述のホテル、まだあるみたいです。

でも、滞在するならやっぱりメコン沿いが何かと便利ですね。始発でもタクシー(あるいはモタサイ)頼めば問題ないでしょ。

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2021年8月24日 (火)

「天国ホテル」の明暗

これまでに「天国」を名乗るホテルに2か所ほど泊ったことがあります。

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<ルンビニ>K-7/DA21mm

ひとつはインド・ネパール国境のスノウリでヴァラナシのPトラベルというぼったくりツアー会社と提携している安宿で、国境を越えたネパール側にありました。

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<UDタウン>KP/DA18-50mm

もうひとつは、タイのウドンタニーです。もともとは米軍相手の安宿をリノベーションしたところだったようです。

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<ぼろぼろのシングルルーム>GR DIGITAL

Pトラベルはヴァラナシーからポカラまでのバスを運行するとのことで、そのオプションとしてルンビニも付いてました。実態としてはヴァラナシーからインド側のスノウリ(国境の両側が同じ名前の町です)までバンで人を運び、ネパール側で1泊させ、翌朝民間のバスを使ってポカラまでというものでした。

全額払えば宿泊料もタダ、もちろん交通費もかからないというものでしたが。

ワタクシの場合は翌日ルンビニに行くと告げてありましたが、当然連絡は行っておらず、現地での交渉です。ルンビニまで往復のバスでもあるのかと思いましたが、そんなものはなくマルチスズキのアルトのチャーターとなりました。

バンに同乗していた日本人学生と韓国人と同じ部屋を割り当てられましたが、2泊することになるので別の部屋を希望すると100ルピー追加され、上記の画像の部屋に放り込まれました。

ちなみに、facebookでこの画像をアップしたら、旅のカリスマ、蔵前仁一氏からコメントが付き、コルカタのモダンロッジあたりと変わらない、30数年前とほとんど変わらない貴重な部屋だといわれました。

壁には旅行者の怨念みたいな落書きが書き込まれ、蛇口からバケツに水を汲んでシャワーを浴びるというひどいところでした。一番閉口したのは風が通らないことで、停電(計画停電)もあって、暑くてたまりませんでした。こういうところにいると、絶対病気になりますね。

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<朝食>GR DIGITAL

スノウリは店もあまりないので、宿の食堂で味のないトーストなどを頼みます。これで45ルピー。

ま、考えてみれば激安ですよね。部屋も食事も。クルマのチャーター代は1300ルピーと高め。当時も現在も9掛けすればおよその日本円となります。でも、ネパールルピーは当然持ってなかったので国境の両替所で換えたものですけど、このレートがひどい。

結論からいうとルンビニはネパール国内からアクセスしたほうがいいと思います。ルンビニにはそこそこいい宿もありますし。

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<Hotel Paradise>GR DIGITAL

では、ウドンの天国はどうかというと、地方にしてはかなりのいい部類。飛び込みで1泊1300バーツでした。

部屋の前には1階だったこともあり、プールがあります。部屋からプールサイドに出れるという好条件ではありますが、そのプールサイドに人が行き来をするという悪条件でもありました。カーテンをあまり全開にしておけないという。

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<つまみは有料>GR DIGITAL

部屋も適度に広く、バンコクだったら倍の値段はしそうな感じです。

滞在中何も困ることがないです。ただ、かなり奥まったところにあり、路地には野犬がいました。あまり遅い時間に出入りはしたくないですね。

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<朝食付き>GR DIGITAL

無料の朝食が付きました。まったく至れり尽くせりです。

さて、スノウリの天国とウドンの天国、どちらを選ぶかというと、そりゃあ、ウドンですよね。

でも、ウドンをバスで発ってラオス国境のナコンパノムについたその夜、猛烈な腹痛に襲われました。

いろいろ考えたのですが、ウドンの天国で出された朝食の卵が半熟以下だったため、サルモネラ菌が死滅せずにそうなったと思います。この時まであまりタイの卵(というか日本以外の卵)の怖さを知らず、半分は自業自得ともいえますが。

なお、ウドンにはもっと中心地に大型の昔からあるホテルがあり、こういうところはかなりのディスカウント料金で泊まれるとか。

そういや、スペイン語版「天国」というところもあったかもしれない。

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